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北区赤羽自然観察公園の一覧

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のんちゃん
昨日に引き続き ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ヘクソカズラ 屁屎葛 アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草 臭いからって  こんなお名前がつけられちゃってますが… お花もかわいいし この黄金の果実の美しいこと! じつは  あかぎれ、しもやけ の塗り薬になるそうです。 撮影 2023  10/14 北区赤羽自然観察公園 2つ目 ツルウメモドキ 蔓梅擬 ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本 北海道〜沖縄まで広く分布 黄緑色で目立たない小さなお花の後、果期は10 - 12月  果実は蒴果で  秋に淡黄色に熟すと3つに裂けて開きます。鮮やかな  橙赤色の仮種皮に被われた種子が表れてます。 撮影 2023  11/4  小石川植物園 3つ目 ムクロジ 無患子 ムクロジ科ムクロジ属のの落葉高木 本州   新潟県・茨城県以西〜四国〜九州に分布 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ には 該当しないようなんです。 いろんな文献見て回りましたが、鳥が食べると言う文言を見かけません。 うむむ??? サポニン毒だから?でもサポニンを含むエゴノキの実は鳥が食べますね。 じゃぁ〜どうして?硬いからかな? 種子散布方法は不明と、記載されてるものもあります。 更に探っていくと、どうやら 水散布型なのではないかという仮説がありました。硬い果皮に包まれたままでは どうにも発芽出来そうには見えないですね。硬い果皮に守られながら プカプカ浮いてどこかへ流れ着き その間に果皮はふやけて柔らかくなり 気温などの条件が揃えば  発芽しやすくなるのでは!というものでした。 へーー!!なるほど! オモシロ〜イ 興味が尽きません。 撮影 2023  11/19 都立舎人公園野草園 4つ目 ロウヤガキ 老鴉柿 別名   ツクバネガキ 衝羽根柿 カキノキ科カキノキ属の落葉小低木 中国原産 お名前の由来は、 冬になっても黒くなった実がぶらさがっている姿を、老いたカラスに見立て老鴉柿  ( 鴉=烏カラス) もしくは老人の姿に擬えて老爺柿とした漢名。 と、言うことは鳥たちにも不人気ってことかなぁ? また別名の 衝羽根柿は、 実と萼の形が羽根突きの羽根の形のようだと付けられたそう。 撮影    2023   12/17 小石川植物園 ★  どうぶつシリーズ 5つ目 ヒゼンマユミ 肥前真弓 ニシキギ科ニシキギ属の常緑小高木 朝鮮半島原産 本州(山口県)、四国(徳島県)、九州(福岡県、長崎県、大分県、鹿児島県)、沖縄に分布 暖地の海岸沿い林に自生 最初に発見された場所が  長崎県諫早市。旧国名が「肥前」西部だったことから、牧野富太郎博士に「ヒゼンマユミ」と命名されました。 果実は 1.5 cm 位で  角張ってて4裂し、中から濃いオレンジ色の仮種皮に包まれた種子がのぞいてます。 同属のマユミの実は1cm位の大きさでピンク色でしたね。マユミと比べるとこちらのヒゼンマユミの実 大きかったです。 撮影    2023   12/17 小石川植物園
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のんちゃん
★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ⬆ コムラサキ 小紫 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 撮影 2023  10/8  暗渠遊歩道 ⬇ ムラサキシキブ 紫式部 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 お名前の由来は、気品のある紫色の実を  源氏物語の作者である「紫式部」に例えたという説があるようですね。 そして! 英名は  Japanese beauty berry ジャパニーズ・ビューティーベリー 何だか誇らしい気分になっちゃいます。 撮影    2023   11/4 小石川植物園 2つ目 エビヅル 蝦蔓 ブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本 お名前の由来は諸説あり  そのうちの一つ 『エビ』は海老のことじゃなくて、ブドウの古名「えびかづら(蒲萄蔓)」のエビのこと。熟した果実の色を   葡萄エビ色と いったそうです。 撮影 2023  10/14 北区赤羽自然観察公園 3つ目 ノブドウ 野葡萄 ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木 お名前の由来は 野に生える野生のブドウっていう意味なのだそう。でも山葡萄や果物の葡萄のようには食べられないんですよね〜 撮影 2023   10〜11月 都立舎人公園野草園 赤塚城址近くの道端 小学校裏のフェンス 4つ目 ⬆  アオツヅラフジ 青葛藤 ツヅラフジ科アオツヅラフジ属のつる性落葉木本 お名前の由来は、 昔、このツルで 葛籠つづら(衣類を入れる籠)を編み、実が青いのでこのお名前が付けられました。 撮影 2023   11/9  スマホ A病院の外周植え込み ⬇  アオカズラ 青葛 別名 ルリビョウタン 瑠璃瓢箪 アワブキ科アオカズラ属のつる性落葉樹 お名前の由来は、 実が青いだからではなく、枝が緑色だから青いつる性の木と言う事らしい。 春3月に咲くレモンイエローの小さな お花には 子房が2室あり 花後2つずつの果実が付きます。(片方だけが大きくなることもあり) 瓢箪のようにくっついてる  ニコイチの果実が瑠璃色なので、ルリビョウタンという別名も付けられています。コッチのほうが  頷ける〜 この写真の果実はまだ若く成長途中。青くなり更に完熟する頃には濃紺になります。 撮影 2023  11/4  小石川植物園 ★ ニコイチって かわいい 5つ目 クサギ 臭木 シソ科クサギ属の落葉低木・小高木 葉茎を折ったり傷付けると  臭いからってこんなお名前が付けられてますが、お花は甘くいい香りなんですよね。 お花撮影2023  7/15   果実撮影2023  10/8   都立赤塚公園 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お花が咲いたあとは 実がなり種ができますね。植物たちは 命を繋ぐ為に それぞれ工夫をこらし種をまきます。 動物にひっついて運んでもらったり、ふわふわ〜っと風に吹かれ遠くへ飛んだり、翼で風にのって飛び立ったたり。(他にも色々) そんな工夫が面白くて いろんな種子散布方法別に見つめ、私なりに分類タイトルを付けて投稿しています。 今回は 鳥や動物たちに果実を食べてもらって種子を運び散布する作戦の『 動物被食型散布 』です。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ
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のんちゃん
昨日10月27日は  十三夜  でした。 仕事が遅くなり  撮影できなかったけど、帰り道  ビルのまにまに見え隠れする  綺麗な十三夜のお月さまを愛でました。 皆様の地域は  いかがでしたか? 中秋の名月を愛でた 十五夜のお月見の後 翌月、旧暦9月13日は、十三夜とか 後の月と 呼び 古くからお月見をする風習があります。 十三夜のお月さまの頃は、 豆や栗の収穫時期にあたるので、 「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。と、言う事  … 本当は昨日投稿したかったんですけど。                 テヘペロ ↖ ノササゲ  野大角豆 別名 キツネササゲ 狐大角豆 マメ科ノササゲ属のつる性多年草 在来種 本州〜九州に分布 山地の林縁などに生える 撮影 2023  10/8 赤塚城址の崖下のやぶ ( 生物多様保護エリア内 )  ★ どうぶつシリーズ キツネササゲだってーココにも動物居たいたー ↗    ヤブマメ 薮豆 マメ科ヤブマメ属のつる性一年草 日本全土に分布 林のふちなどに多い 撮影 2023  10/8 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 原っぱの奥の方  林縁 →  ツルマメ    蔓豆       別名 ノマメ 野豆 マメ科ダイズ属のつる性一年草 在来種 本州、四国、九州、沖縄に分布 日当たりのよい野原や道端に生える ダイズの原種です。そっくりですね〜   ミニミニ枝豆って感じ   撮影 2023  10/8 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 小高くなった開けた原っぱ ↓ クリ 栗 ブナ科クリ属の落葉高木 在来種 沖縄以外の全国に分布 落ちてるクリを  見っけたのが 自然観察公園だったので もしや?!コレがシバグリと思いながら撮って来ましたが… シバグリ柴栗/ヤマグリ山栗 実が小さな野生のクリ イガの大きさは ピンポン玉 ほど 対して  食用として栽培される実の大きなもの。様々な品種があります イガが 野球ボール ほど そっか~  この写真のクリは  しっかり大きなサイズでした。 イガの隣に  ぷっくり 育ったおいしそうな実。 その右隣りは  ペッタンコの未熟な実。 撮影 2023  10/14 北区赤羽自然観察公園
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