花、、月 20200403

月はくっきり出ていた 思わず立ち止まるほど JR大津京駅前 20180330

月の織りなすものがたり 木は、影となって支える 20200310

久しぶりの満月 雲間から見え隠れ 夜空を自在に彩っていた 20200310

いつしか空には月が JR南草津駅付前 20200305

十六夜の月に、雲とメタセコイア おはなしのはじまり、 それともおわり？ 迷宮の童話の一章を飾る 20200210

月　夜明け前 20200210

のこる月が 白さ、輝きを雲に譲る 20200118

月ヲ眺メテヰル、オマエト 20200115

今日の十六夜の月も赤くて大きいが 昨夜の満月が雲間から見せた相貌が 奥ゆかしくて、あたたかみを感じた 20200110

「雪月花」ならぬ 　　　「雲月花」 見上げたら、冬の夜桜に朧月 うつくしい日本 20200110

見上げたら月が JR宇治駅前 20200105

赤、緑、そして青 どれもセロハンじゃないのに、、 都会のビルの間を、 月が苦労してのぼる という歌詞があった （東京の初雪） 同じ季節か、、、 大阪ウメダ 20200104

大晦日の月 めでたさの隙間にのぞく ほのあかり 20191231

目的駅で怜悧に光る月を見てから 真っ直ぐに、追い求めたら とてもよく光っている星まで そばで瞬いていた 金星と、あとで知る 大津市 20191228

月と樹々の織りなす文様 JR能登川駅 20191209

雲間の半月 樹々の枝葉から 垣間見る 芦屋市 20191207

残月 というには、明けているが 凛々しく 20171207

月を見て、 すぐに枝葉を探すクセ JR向日町駅付近 20191203

陽は落ちて、月がみえる刻 地下鉄今里駅付近 20191130

柑橘類と月の夜空 JR守山駅付近 20191111

照らすものいろいろ 映えるもの、これもまた 20191105

以前、かなりのヘビースモーカーだった。 詩の何ヶ所かに、投影されている。 連れ合いをはじめとして、周りの多くの人たちが、やめさせようと腐心していた。 その都度、「やめる前提のものをやるバカはいない❗️」などと嘯いていた。 最近は、歳を食って考えが変わったのか 止める前提の馬鹿も、あるのかもしれないと、ふと思う。 タバコをやめると決めた日から一切吸っていない。 もはや５年以上の月日が流れ、 じぶんが「別の人」のようにも思える、 「ここ数年のリアル」第4章② ピース！ たとえば自分の無力を思い知ったとき 打ちひしがれるだろうなぁ、とくるまえに 「ピース！」 やつれたり枯れ果てたりするひまなく 時は次から次に手を打ってくる、どうする とりあえず、「ピース！」 どう転んだって１０００年生きる訳じゃないし 3年で死ぬとも思えない、まっしぐら ぐらつくまでもなく「ピース！」 夢なら夢で覚めたら覚めたで受け入れる 自分らしさとあなた任せのハザマで 苦笑いしつつ「ピース！」 もうここいらで終わりにしようぜ、とは 誰も言い出さない、びびってんのか 正直、わけもなくおかしくなるぜ 少し狂ってるか、かなり狂ってるか 自分が誰かもわからなくなりかけて 踏ん張りついでに「ピース！」 お前が好きだぜ 「ピース！」 命もくれてやれるほどに 砕け散るほどたたきつけても この体は砕けはしないぜ 「ピース！」 ココロが燃えるぜ 「ピース！」 ただ訳もなく泣けてくるほどに 静かに燃えるぜ 「ピース！」 まだ自分でも気づかぬうちに いつか、きっといつか 前に話していた、あの場所に行こうな 手に手を取って、見失わないように そこが、その時どうなっていても たどりついたら、真っ先に タバコを一服ふかして 小さな声で 「ピース！」 そして 声もかれるほどに もう一度 「ピース！」と叫ぶのさ 「PEACE」 ０４，０４，０４ TAKATSUKI 写真 JR大阪駅付近から 20180227

いつしか月が 20191102