アガベ記録写真 2018/8/3撮影 ウチのアガベ番号60番 「パリー ver. トランカータ」さん♪ ウチに来て上手く根付かず調子崩しまくりだった子、 先日の植え替えでやっと根付いたかな？ いつも下葉むしりとりまくりの私には珍しく、 今回は下葉取り除かなかったのが良かったのか？ でも見た目的に少し後悔(^-^;

アガベ記録写真 2017/11/18撮影 ウチのアガベ番号60番 「パリー ver. トランカータ」さん♪ 以前アガベの女性人気1番と書いた吉祥天♪ 私は最初期に小さな小さなパリー1鉢お迎えして以降、お迎えしていませんでしたが…、 大型中型は極力お迎えしない方針なので。。 しかし！例外的に4鉢5鉢迎える中で…、 吉祥天はと云うと…、 厳選に厳選を重ねていました♪ さて、吉祥天と云えば…、 チタノタ ナンバーワン並みに、 初心者には理解しにくい定義、品種分類ですよね？ そこで私なりの持論…、 まず厳密には、 「パリー ssp. パリー」を吉祥天と呼ぶわけで、 狭義だと、この「パリー ssp. パリー」のみ吉祥天なのだと思いますが、 一般的には、 この品種の他に、 基本種である、 「パリー ver. トランカータ」 「パリー ver. ホーチエンシス」 「パリー ver. コウエシー」 この3種を入れた、 4品種が吉祥天かな？ と思います。 他にも多々あるパリーは、 吉祥天では無いのか？ と言われると微妙(^-^; 例えば…、 「パリー ssp. ネオメキシカーナ」は、 「ssp. 」が付くわけで…、 本来の「パリー ssp. パリー」も「ssp. 」が付くわけで…、 亜種と亜種なので遠いわけで…、 微妙かな？と思うわけですが、 「パリー ver. チワワ」とかは、 「ver.」なので、 吉祥天と呼べなくはないかな？ と思うわけですが…、 うん、比較的緩いですね！ 結構細かいと言うか…、 厳格な私らしくない？(^-^; まぁ、そこに私らしい理由があるわけで…、 そもそも何故に「吉祥天」なんて名前が付けられたのか？ 単純に「蓮華(れんげ)」に似てるって話なわけで、 「◯◯蓮華」や、 「蓮華◯◯」って沢山先に名付けられていて、 ネタ切れしていたこともあり、 アガベだし神の名繋がりで「吉祥天」と名付けたわけですが、 余談ですが、 「子持ち蓮華」？ 人気の多肉とサイズ感無視したら確かに似てますね(^-^; でも、どうせなら…、 「ラクシュミー」と名付けて欲しかったかな？ 日本仏教の吉祥天は、 即ち中国仏教の吉祥天なわけで、 それはヒンズーのラクシュミーなのですから。。 蓮華、即ち蓮の花…、 ラクシュミーは、 蓮華の瞳、 蓮華色の肌、 両手に蓮華を持ち、 蓮華の上に立っている女神…、 関西人としては、 「どんだけ蓮華推しやねん！」 ツッコミたくなりますが…、 以前GSでも見かけましたが、 アガベを蓮の花に見るのは好きではありません！ 理由として…、 キリスト教的…、 イギリスを初めとする先進国が、 ロゼッタ植物！ 即ち薔薇の花の様に葉を展開する植物と定義するアガベに対して、 それを認め賛同する立場の日本人の一個人が、 「はぁ！？薔薇？蓮だろ！蓮！おまえら目玉腐ってんのか？脳味噌猿以下の鶏並みか！？」 なんて言ってるのと同義なわけで…、 例えるなら…、 社長の奥様が平社員の奥様に栗料理をすすめて、 「サツマイモみたいにホクホクでしょ？」 と言われて、 「カボチャみたいにホクホクですね！」 と睨み付けている状態？ 空気読もうよ？(^-^; って感じですよね。。 それでも吉祥天と名付けたわけで…、 個人的には否定的になりそうなところ…、 ネーミングセンスは悪くないし、 前向きに考察すると…、 確かに薔薇の花と、 蓮の花は似てますね(^-^; そんな中、 違いを考えてみると…、 1枚1枚の花びらの横幅の広さが、 蓮の花…、蓮華の方が、 広いモノから、 細いモノまでバリエーション豊富なイメージ…、 そんなわけで…、 吉祥天！ パリーの何処までが吉祥天なのか！？ 私らしくなく寛大で緩い定義な理由、 やや投げ槍ぎみに、 「これ薔薇の花みたいでしょ」 と差し出されたアガベ、 それでも、 蓮の花みたいと思ったアガベは、 全部吉祥天でイイじゃん！ 的な！？(^-^; なので、 「パリー ssp. ネオメキシカーナ」あたりも、 吉祥天と言われたら、 「うん、そうね」と答えるｶﾓｶﾓ(^-^; 長くなりましたが、 そんな吉祥天の中で1番好きなのが、 このトランカータ♪(*^.^*) コウエシーが1番葉幅細くて、 ホーチエンシスが普通？ トランカータが1番幅広なイメージです♪ 誰もが、うっとりする様な、 美しい吉祥天になってね♪(*^.^*)