道の上に見つけたハンノキ属の葉と果穂が気になり、持ち帰って調べてみた🍃 疑問1.種類は何か🤔？ 果穂の形状／細長い果鱗／葉の基部が左右不対称であること／脈腋にのみ毛があること 以上から"オオバヤシャブシ"と考えたが、分布域から外れていた。 さらに調べると、ハンノキ属の根にはフランキア属の放線菌が共生し、窒素固定を行うとあって、オオバヤシャブシは緑化に使われているようだ。自分の地域でも、肥料木として、使われている記録があるので、分布域の問題は解消された。 ────────────────── 備考 疑問2.ハンノキ属は紅葉しない🤔？🍃 落葉した葉のいずれも、緑のままの状態で落ちていた。 紅葉の仕組み🍁🍂 1.秋になり気温が低下すると、葉緑体の機能が低下し、光エネルギー過剰の状態になる。 2.この光エネルギーが活性酸素を生じさせ、葉緑体の機能はさらに低下、クロロフィルは破壊され始める。 3.紅葉の成分のアントシアニン(黄葉にはない)には、青-緑の波長を吸収し、葉緑体に光が当たりすぎないよう保護する役目がある。 4. つまり、葉は気温が低下して弱った葉緑体が少しでも長く光合成できるように、アントシアニンを合成する。その結果、紅葉の現象が起こるということでした。 黄葉はアントシアニンを持たず、クロロフィルが破壊されることで、元々持っていたカロチノイドの色素が目立つようになるからとのこと。 でも、それならば、どうしてハンノキ属は色が変わらないのだろう🤔 調べたら、クロロフィルはピロール環(C4H5N)が４つ環状に繋がった分子であることが、鍵🔑となるようだ。 根粒菌を持たない植物は落葉する前に、クロロフィルに含まれる窒素を回収し成長組織に運ぶのですね。 紅葉・黄葉には、植物が窒素を回収することも関係しているということなのかな？ ハンノキ属は窒素固定細菌を根に持っているから、クロロフィルから窒素を回収する必要がない。だから、色を変えずに落葉するということですね。 なるほどです😌 ﾒﾓ オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) カバノキ科 ハンノキ属

雨散歩。花を求めて歩いたはずが‥ 今日の実！ S字方向に。 たぶん ドングリ 茶 最後の一粒 野いちご 柿 びっくりぐみ これは初見 知らない ネギ を実というのか？ 藤 びわ 今日の写真の収穫は大漁🌺

【オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)】 枝に残った雌花は果穂へと生長中☺️ 葉っぱの側脈11対より大葉夜叉五倍子(11～16対)のようです☺️🎶 夜叉五倍子なら13～18対あります🎶 垂れ下がる雄花時期見逃しました😭 (福岡 九千部山にて H31.4/13撮影)

先の投稿の続き。 葉が展開する前に咲いていた。 カバノキ属だと手持ちの図鑑で調べてみる限り、葉の展開前に咲く種類がヤチカンバのみであったので、ハンノキ属に限定して調べた。 ﾒﾓ ケヤマハンノキ カバノキ科 ハンノキ属

後で花の写真を載せるけれども、図鑑と見比べてみるに、横に長い皮目などからも、ケヤマハンノキだと思う。 左は樹の高さが15ﾒｰﾄﾙ程の成木で、右はまだ5ﾒｰﾄﾙ程度の若い木だったと思う。 両者がケヤマハンノキであることを前提とすると、年齢でかなり印象が違うね。 ﾒﾓ ケヤマハンノキ カバノキ科 ハンノキ属

ハンノキは水辺に近い所でよく見かけ雄花は垂れているので遠くからでも確認出来ます。雌花は小さくマクロで撮る事が出来なかったのですが昨日は目の前に🌀🙌や

【オオバヤシャブシ　実】 水槽に入れたら抗菌作用で水の腐敗を防いだり弱酸性にする効果があったりとメダカやシュリンプ飼育に活用されるようです。 その為ネットでヤシャブシの実はいい値段で売られてます。 山には一杯落ちてましたけど😳

パンノキ入荷しました✨ パンの木！！やっぱり食べ物のパン想像しますよね〜(//∇//)それ正解🎵笑 由来は実がなりその実が白パンのような食感だからだそうです❤️ ひょろっと伸びた幹におっきな葉っぱが可愛い珍しい植物です(*´∇｀*) https://www.rakuten.co.jp/eran/

名前 教えてください😊 🌱ハンノキ でした ありがとうございました（╹◡╹）

ハンノキのマツボックリ 山歩きに出かけて見つけたマツボックリ(^○^) 何の木か分からずいたら、生け花の材料として売っているのを見かけました(o^^o)

散歩中ハンノキの樹皮や葉ですぐ判別出来ないのですが松ぼっくりの様な小さい可愛い実が落ちているのを見てここにもハンノキがあると気が付きます。右端の中間に上を向いてるのが雌花です。ハンノキの花粉がスギ花粉と同じアレルギーの原因になるのを最近知りました。(^◇^;)