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ヒメリュウキンカ(姫立金花)の一覧

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カタバミ
早くも2月。私の散歩道の道際等の草花達は、まだ冬の時期に耐えながらジッと次の時季を待ち焦がれているようだ--- 1月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その3。 初めて観る、可愛いヒメリュウキンカ(草花名変更しての再投稿) (→先に、この草花をヒメツワブキと投稿。しかし、本GSの投稿者のある方から、これはヒメツワブキではなく、ヒメリュウキンカであるとの有り難きご指摘頂き、更に調べて納得し、削除・修正し、ここに改めての再掲) ---いつも散歩道を少し足を伸ばした道際に、その道沿いのお宅が置いたのだろうか、古びた花鉢の前に、小さな淡黄色の可愛い花が、4つ5つ、私を見上げていた。 なんの花だろう、直ぐ「ツワブキ」かなと想いも、すぐに疑問が湧いた。まずは、その花は小さく、その花のつき方(花茎の元から複数の黄色い頭花が出ている)が、それとは違う。 調べてみるが、あまりその情報がない。しばらくして、漸く探りあてた。それはツワブキではなく、その近縁で同じキク科の草花だが、別属の、多分「ヒメツワブキ」である---として投稿。 →しかし、上記のように、ある方のご意見を頂いた結果、ヒメツワブキではなく「ヒメリュウキンカ」と修正にいたる。ご指摘、ご指導頂いた方に、ここに深謝。   ・ヒメリュウキンカ<姫立金花(ヒメリュウキンカ)>(キクザキリュウキンカ属 キンポウゲ科)  ヨーロッパからアジアに分布する多年草。 牧草地や草原、道路脇、森林地帯など広範囲に自生。 強健な性質と美しい花を持つことから世界に広く導入され、現在では多くの地域で帰化植物として定着。 特に北アメリカでは広い地域で逸出したものが野生化。 リュウキンカの名前が付いているが、リュウキンカの仲間ではない。 リュウキンカは同科のキンポウゲ科の植物で、リュウキンカ属に分類され、ヒメリュウキンカとは別属の植物となっている。 また、以前はラナンキュラス属(キンポウゲ属)に分類されていたが、現在では本種を含む4種がキクザキリュウキンカ属として独立している。 ヒメリュウキンカの花期は3月~4月。 花期になると、伸びた茎の葉の付け根から花柄を長く伸ばし、頂部に花径2~3㎝程度の黄色等の花咲かせる。  花弁のように見えるのは実は咢片で8~9枚あり、多数の雄しべと雌しべがある。萼片には美しい光沢がある。 <花の特徴>                           花はリュウキンカに似ており、ヒメリュウキンカの和名はこの花姿に由来。花色は黄色の他、白、バイカラー。               基本種は黄色の一重咲きだが、八重咲き品種も流通。 <葉の特徴>                           葉は心形で長い葉柄を持ち、ロゼット状に広がって花を咲かせながら草丈5~20㎝程度に成長。葉に斑の入る斑入り品種や、葉色の黒いカラス葉の品種など、多くの園芸品種が流通。 耐寒性、耐暑性共に優れての強健な性質。放任でもよく花を咲かせ、よく増える。夏休眠性で晩秋から早春に葉を出し始め、初夏には地上部を枯らせて休眠する。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑 他)
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カタバミ
早くも2月。私の散歩道の道際等の草花達は、まだ冬の時期に耐えながらジッと次の時季を待ち焦がれているようだ--- 1月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その3。 初めて観る、可愛いヒメリュウキンカ(草花名変更しての再投稿) (→先に、この草花をヒメツワブキと投稿。しかし、本GSの投稿者のある方から、これはヒメツワブキではなく、ヒメリュウキンカであるとの有り難きご指摘頂き、更に調べて納得し、削除・修正し、ここに改めての再掲) ---いつも散歩道を少し足を伸ばした道際に、その道沿いのお宅が置いたのだろうか、古びた花鉢の前に、小さな淡黄色の可愛い花が、4つ5つ、私を見上げていた。 なんの花だろう、直ぐ「ツワブキ」かなと想いも、すぐに疑問が湧いた。まずは、その花は小さく、その花のつき方(花茎の元から複数の黄色い頭花が出ている)が、それとは違う。 調べてみるが、あまりその情報がない。しばらくして、漸く探りあてた。それはツワブキではなく、その近縁で同じキク科の草花だが、別属の、多分「ヒメツワブキ」である---として投稿。 →しかし、上記のように、ある方のご意見を頂いた結果、ヒメツワブキではなく「ヒメリュウキンカ」と修正にいたる。ご指摘、ご指導頂いた方に、ここに深謝。   ・ヒメリュウキンカ<姫立金花(ヒメリュウキンカ)>(キクザキリュウキンカ属 キンポウゲ科)  ヨーロッパからアジアに分布する多年草。 牧草地や草原、道路脇、森林地帯など広範囲に自生。 強健な性質と美しい花を持つことから世界に広く導入され、現在では多くの地域で帰化植物として定着。 特に北アメリカでは広い地域で逸出したものが野生化。 リュウキンカの名前が付いているが、リュウキンカの仲間ではない。 リュウキンカは同科のキンポウゲ科の植物で、リュウキンカ属に分類され、ヒメリュウキンカとは別属の植物となっている。 また、以前はラナンキュラス属(キンポウゲ属)に分類されていたが、現在では本種を含む4種がキクザキリュウキンカ属として独立している。 ヒメリュウキンカの花期は3月~4月。 花期になると、伸びた茎の葉の付け根から花柄を長く伸ばし、頂部に花径2~3㎝程度の黄色等の花咲かせる。  花弁のように見えるのは実は咢片で8~9枚あり、多数の雄しべと雌しべがある。萼片には美しい光沢がある。 <花の特徴>                           花はリュウキンカに似ており、ヒメリュウキンカの和名はこの花姿に由来。花色は黄色の他、白、バイカラー。               基本種は黄色の一重咲きだが、八重咲き品種も流通。 <葉の特徴>                           葉は心形で長い葉柄を持ち、ロゼット状に広がって花を咲かせながら草丈5~20㎝程度に成長。葉に斑の入る斑入り品種や、葉色の黒いカラス葉の品種など、多くの園芸品種が流通。 耐寒性、耐暑性共に優れての強健な性質。放任でもよく花を咲かせ、よく増える。夏休眠性で晩秋から早春に葉を出し始め、初夏には地上部を枯らせて休眠する。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑 他)
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