小川原湖わかさぎ公園の裏にあった田んぼにはまだ沢山のハルジオンが咲いていました(6月)。小川原湖の砂地には弘法様とさなえちゃん？

1⃣2️⃣3️⃣4️⃣ウシオハナツメクサ ［潮花爪草］ ナデシコ科ウシオツメクサ属 だと思いますが、ウシオツメクサかもしれません Googleレンズではウシオハナツメクサと出ます 今年も吉野川河口の砂地で咲いています ヨーロッパ原産の帰化植物です 5️⃣コウボウシバ［弘法芝］ カヤツリグサ科スゲ属 北海道～南西諸島に分布 ウシオハナツメクサの近くに生えていました

似たもの同士 ①弘法芝（コウボウシバ） カヤツリグサ科 スゲ属 花期 4ー5月 分布 日本全土 海岸の砂地に生える多年草。 初見です。 雌雄異株 ②弘法麦（コウボウムギ ） カヤツリグサ科 、スゲ属 花期４−７月 分布 北(西南部)、本、四、九 別名（フデクサ）は地中にある古い葉鞘の繊維を筆に使ったと言われ、書道の達人、弘法大師に因んだもの。 雌雄異株又は同種。 一緒に生えているのはハマベノギクでしょうか。 三里 浜

コウボウシバ（弘法芝) 〈記録用〉 雌小穂につく果胞 (これから柱頭が伸びてくるのでしょうか !? w) 先端の口部が2歯となっていますね

コウボウシバ（弘法芝) 〈記録用〉 それぞれ別個体 1枚目∶雌雄性の小穂ではないだろうか 雄雌性を探してみたが無かったw 2~4枚目∶雄小穂の様子 5枚目∶果実が膨らみ、赤味を帯びてきた

コウボウシバ（弘法芝) 　カヤツリグサ科 スゲ属 　4~5月 10~20cm 在来種 多年草 　海岸砂地や河原 雌雄同株で雌雄異花 根茎が長く横走し、節から地上茎とひげ根を伸ばし疎らに群生する 一つの株に雌雄別の小穂を出し、上方に伸びる細長い穂が雄小穂、下方につくぷっくりトゲトゲした穂が雌小穂で、雌小穂はお互い近接してつく 　雄小穂 2~4個 　雌小穂 1~2(3)個 雌小穂の膨らんだ一つ一つが果胞 果胞は壺状(袋状)で硬く、内側がコルク質で上部は次第に嘴状に狭まり、その口部は硬い2歯となる 雌花はこの果胞の中にあり、口部から3分岐した柱頭を出す 果実(痩果)は3稜形で、熟すと果胞ごと落ち、海流散布する 5月下旬

5/14にハマボウフウを見に行った時に、他に見かけた花を紹介。 ①ハマヒルガオ(浜昼顔)　たくさんあり、よく見かけます。 ②ツルナ (蕃杏、蔓菜【学名: Tetragon、iatetragonioides】）はハマミズナ科 ツルナ属のつる性多年草。別名ハマヂシャ。 花期：４～１１月　 分布：日本全土 多肉で海岸の砂地に生え、若い茎を摘んで食用にもされる。海辺のゴミの集まるところに生えることが多い。最近では栽培されたものが野菜として市場に出回っているとか。最近、ツルナの葉に少し似て、葉がキラキラ輝く、アイスプラントという多肉質の植物を店先で見かけるようになった。少し塩味がし、ぷちぷちした食感があるといわれている。 〈出典：ウィキペディア他〉 【 薬 効 ＆ 用 法 】 消炎作用があり、胃炎や粘膜のただれに効果がある。乾燥させた葉や茎１５ｇ程度を３００ｃｃの水で煎じて服用する。 ③コウボウシバ（カヤツリグサ科）［弘法芝］名は、同じく砂浜に生えるコウボウムギより小さいことから、それに相対して付けられたもの。海岸の砂地や塩湿地に普通に生え、高さ10-30cmになる多年草で太くて長い地下匐枝が砂中で横走してまばらに生える。 〈出典∶Tam‘s素人植物図鑑〉

・センダンとアカマツの眺めが 　いつも好きです💚 ・海浜植物のコーナーも 　イイでしょ⁉️😊

お花に出会えてなかったと思ってたハマニガナ ちゃんとお会いしてました🤭 オアシスの回りの植物にワクワクでした☺️

鳥取砂丘で出会った植物💞

No.1655 コウボウシバ 和名：弘法芝 カヤツリグサ科スゲ属 その1 和名は、コウボウムギより小さく、ムギ(麦)に対してシバ(芝)をあてたことによる☺️ 雌雄同株で、雌雄異花です☺️ 上が雄花で、下が雌花です☺️

1ヶ月以上 経っちゃっいました。 6月初旬  湘南へ　 辻堂〜茅ヶ崎辺りで  砂草たち（海浜植物) を見てきました。 コウボウシバ　弘法芝 カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草 在来種　日本全土の海岸砂地に分布 昨日投稿した  コウボウムギと似たお名前ですね。 さてさて、どんな由来なの？ 同じ砂地に生息するスゲ属のお仲間、コウボウムギより　穂が小さいので このお名前がついたのだそう。 うむっ？　芝って小さいって意味なの？ 芝（シバ）は、イネ科の多年草で「しばふ」になる植物の名称。 もう一つの 柴（しば）は、山野に生える背の低い小さな 雑木、雑草のことで、コレといった固有の名称ではなくって『小さい』と言う意味を含んているのだと  わかりました。 へー！そーなんだー！ 砂の中では  長い根茎が横に走り、節から地上茎を出します。ギューギューに密集せず 群生します。 葉っぱは  コウボウムギよりも少し細く  全体的に華奢な印象です。 コウボウムギは、雌株と雄株がありますが、 こちらコウボウシバは  雌雄同株 の 雌雄異花 花茎は高さ10-30cm １つの株の上の方に雄小穂、下の方に雌小穂をつけます。 １枚目の写真は、上部の雄小穂（花後の花殻、白っぽい薄茶色)と下部の雌小穂（果実)が 写ってます。 ココ湘南では  ３月〜4月頃がお花の時期。私が訪れたのは6月なので　すっかり果実期でした。 雌小穂は  ２つ〜３つ出ます。こんな感じで仲良く  くっついて成熟していきます。 ニコイチ♡ こうして見ると大きく感じるけど　長さは３cmくらい。（1.5〜３) 完熟すると  痩果を包んだ果胞が  こぼれ落ちます。コルク質で水に浮きやすい造りの果胞は６〜８ｍｍ。 根茎が伸びて繁殖しますが、こぼれた果胞も  海へ旅立ち　どこかの浜で新たな命が芽生えます。＝海流散布 ★ 海を旅する種子 コウボウムギ  &  コウボウシバ 花びらの無いお花を咲かせる  地味な植物ですが　海浜植物の代表選手！  浜の砂が  風で飛ばされたり　波にさらわれるのを  しっかり守ってくれています。 撮影　2024  6/8 辻堂〜茅ヶ崎辺りの海岸

ハマニガナ(浜苦菜) 　別名 ハマイチョウ(浜銀杏) 　　＊キク科ニガナ属 花期は4〜10月 北海道〜琉球の海岸の砂地に生育する海浜植物の多年草！ 単独の株に見えますが地下茎を伸ばして増えていくので繋がっている事が多い！ 互生する葉は厚く長い柄があり砂を被ってもすぐに茎を伸ばして砂の上に出てきます。 ③コウボウシバの生える草地にも ④冠毛ですが 秋にもう一度開花する❗️ ☆春に開花し夏の間はお休みして 秋にまた花を咲かせる事が今回わかりました！ 　　　　　　　　　　6月24.25日撮影 宮城県石巻市

コウボウシバ (弘法芝) 　カヤツリグサ科 スゲ属 　花期4~5月　10~20cm　多年草　在来種 前ポストのコウボウムギは雌雄異株でしたがこちらは同株 上方に高く伸びている褐色の細長い小穂が雄小穂(1~3個) 長さは2~3cm 下方の低位置に付く小穂が雌小穂(2~3個) 長さは1.5~3cm 雌小穂どうしは離れず接近して付く 苞は葉身が長く、短い鞘がある 雌小穂は鱗片の付いた果胞(壺状構造)が集まって付いている (果胞の中に雌しべがある) 果胞の先端は2裂して開いており、花期には果胞の中にある雌しべがそこから柱頭を出す(柱頭3岐、口部は硬い2歯) 画像では果胞がぷっくりと膨らみ色づき始めていた (果胞の中に果実ができている) 果胞は硬くコルク質で厚みがあり、海流に乗って分散される🌊

新島の浜辺に咲いていたお花です。 シロツメクサの緑バージョンのような形をしています。 なんの花だろう？？ 分かる方いたら教えてください🙇‍♀️

実が熟してきました🌾 本当に麦にそっくりです🌾

今月始めに“コウボウシバ”を“コウボウムギ”と間違えて投稿したらご指摘頂いたので、今日昼から間違えた本物の“コウボウシバ”を改めて写真に撮りました。 最後の写真で手前にコウボウシバ、後ろにコウボウムギも一緒に撮りました。 2924/04/17

コウボウシバ。 　海浜植物の一つです。🤗

5/23 船越半島　小谷鳥海岸 昨年は見られなかったコウボウシバ(弘法芝)の群生を発見❗️ 焦茶色の長いのが雄花で、根元の粒々が雌花。 コウボウムギ(弘法麦)より少し細く小さい。由来は弘法大師の筆🖌 津浪の後は海水浴場にも戻らず、 たまの釣り人位しか立ち寄らない浜なので、 自然の波の力だけで植物が増えたり減ったりしています。

↖️シロヨモギ(白蓬) 🌿キク科 ↗️コウボウシバ (弘法芝)🌿カヤツリグサ科 ↘️ハマボウフウ (浜防風)🌿セリ科 ↙️コウボウムギ (弘法麦)🌿カヤツリグサ科 久しぶりに浜辺を歩いてみたら、海浜植物を色々と見る事が出来ました🌱 他にはハマナス、ハマエンドウ、ハマヒルガオは勿論ですが、ハマニガナ、ハマニンニク、オカヒジキ、オニハマダイコン等も見られました🌱

コウボウシバ🤎 なんか派手〜😆🌟 南国チック🏜🍍

コウボウシバ 少し見やすいだろうか…🙄

コウボウシバ(弘法芝) カヤツリグサ科　スゲ属 茶色くスッと伸びているのが雄の小穂、その下方で果胞をギュッと付けているのが雌の小穂😓