旅行はいつも、美術館を予定に入れているのですが、今回は、以前テレビで紹介されて知った、長野県軽井沢の「千住博美術館」へ🖼️ ここは、絵画と建築が見事に融合した美術館です。 美術館とは思えない明るい空間✨ 緩やかに傾斜している床。 緑と光に満ちた空間が広がり、まるで森を散策するかのように作品を見ることが出来ます🌿✨ 世界で最も心が安らぐ美術館、と言われています📖 私も、気に入った作品の前で、いつまでも座って見ていたくなるような素敵な空間でした☺️ 館内は撮影禁止の為、購入した絵葉書の拙い写真で申し訳ありません😆 上の写真は「Day fall」 今回、この滝の表現を見たくて、旅行を計画しました。 繊細な筆のタッチと大胆な構図。 本物の滝の音、水の飛沫を肌で感じるようでした🤔 美術館の外には、カラーリーフガーデンが広がり、シックな松のコロラドトウヒや、様々な葉色のギボウシなどが、美術館を包むように植栽されています🌿☘️🍃 もう紅葉の始まっている木もありました🍂 駐車場には、ノリウツギ、ピンクの秋明菊などが綺麗でした💕 到着した時、ちょうどBMWでお出掛けになる千住博さんをお見かけしました❣️ 奇跡的なニアミスでした😅

散歩して風に揺られているのを見つけました。

　　　カラーリーフガーデンの枝垂れてる樹 2020.10.19 撮影　軽井沢千住博美術館にて

　　　　美術館脇の小径 　　　　　　　　赤い実が鮮やか 2020.10.19 撮影　軽井沢千住博美術館にて

　　千住博　「 - 滝　滝　滝 - 」展 瀧の作品は禅を感じるものでした。美術館は光溢れるやわらかな空間です。 　先週、高野山金剛峯寺に襖絵が奉納されました。 　　　　　　＊ ＊ ＊　 奉納されたのは、日本画家の千住博さんが、高野山金剛峯寺が５年前に開創１２００年を迎えたのを記念して描いた２点で、合わせてふすま４４枚分にもなる壮大なふすま絵です。 １６日は千住さんも出席し、奉納を記念する式典が開かれました。 このうち「断崖図」は、縦１メートル８０センチ余り、横１６メートル余りの作品で、岩肌のごつごつとした質感や立体感を、しわのある和紙に岩絵の具を使って描いています。 また「瀧図」は、濃い群青色の岩絵の具を塗った和紙に、白い顔料を上から垂らして塗り重ねることで、流れ落ちる滝が表現されているということです。 千住さんは「新型コロナの時期に孤独になった人は、高野山に来ていただいて、この崖や滝は皆さんとともにあるということを感じていただければ」と話していました。 高野山真言宗の添田隆昭宗務総長は「人生で困難にぶつかった時、崖はいつまであるのではなく、いつかはその向こうに平和な空間がひらけるということを感じ取ってほしい」と話していました。 ふすま絵は１６日の午後から金剛峯寺で一般公開しています。 　　　　　　　　和歌山 NEWS WEBより 　　

　　　昨日投稿した紅葉は 　　　　　　ここから離れていきました。🍁 2020.10.19 撮影　軽井沢千住博美術館にて

　　瀧の絵を背にさわさわと散紅葉　　香瑞 　　ねこたんぽさんの句会一日遅れました。🙇🏻‍♀️ 2020.10.19 撮影　軽井沢千住博美術館にて