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ソウシジュの一覧

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のんちゃん
ソウシジュ 相思樹 別名 タイワンヤナギ    タイワンアカシア マメ科ネムノキ亜科アカシア属の常緑高木 原産 台湾、フィリピン 日本へは明治37年に台湾から導入。繁殖力が強く野生化が進んでいる。小笠原諸島や沖縄諸島で定着が進行した帰化植物 何だか わけわかんない写真でスミマセン。 大きな木を見上げると ミモザ( ギンヨウアカシアやフサアカシア ) のような 黄色い小さなポンポンのお花が!?! お花だけをみると ミモザなんだけど、どうも葉っぱが違うなぁ 「 沖縄、ミモザに似た 」と言うキーワードで検索してみると ソウシジュがヒット! ミモザと同属のお仲間だとわかりました。 花びらのない雄蕊が球状に咲いたフワフワのお花は6〜8mm。 お花の時期は 4月〜6月なので 私が出会った時は 少し早目の咲き始めって頃合いだったんでしょうね。 毎年 3/8のミモザの日には合わせて ミモザ ( ギンヨウアカシア ) を投稿していましたが 今年はタイミング逃してしまい ちょっぴり残念な気分でした。 でも こんな素敵なお名前の木に出会えたので 大満足! 撮影 2022 3/18 スマホ 実家の周辺 ……………………………………… ソウシジュ(相思樹)の語源は、 2300年前の紀元前、中国の春秋時代の大国・宋に康王(こうおう)という暴君の時代の有名な物語、「鴛鴦の契(えんおうのちぎり)」に由来します。 康王の侍従・韓憑(かんぴょう)の妻・何氏(かし)が絶世の美女で、康王は、この妻を強引に側室にしてしまいました。 愛妻を奪われた韓憑は王を恨み、 王はそれに逆ギレして、韓憑に重罰を与えました。 悲観に暮れた韓憑は哀れにも自殺してしまいます。 それを知った何氏は、康王宛てに 「私の死後、私と夫を合葬するように」と遺書を残し、韓憑の跡を追いました。 怒った康王は、その願いを無視し、韓憑の墓と向い合せに何氏の遺体を埋めさせたのです。 数日後、それぞれの墓から二本の梓が生え、十日もすると大きな木になり、その二つの梓は互いに幹を曲げて寄りかかり、土の中では根が絡み合い、地上では枝が絡まり合い、やがて、ひとつの木のようになりました。 そして、その樹上では二羽の鴛鴦(えんおう)が巣をつくり、 日夜そこを去らず、悲しげに鳴き交わしていました。 それを見た人々は、 「悲しくこの世を去った韓憑と何氏の生まれ変わりだ」 と言いはじめました。 これが 「鴛鴦(えんおう)の契り」 という故事が生まれた所以です。 人々は、この木を「相思樹」と名付け、「相思」という語源も、ここから始まっている、といわれています。
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