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ナツメ実の一覧

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ビビマロン
ナツメの実🍃🍂🍇 色鮮やかになってきました。 宿泊先の庭園にて 2023.9.24日撮影 調べました。 植物名 ナツメ(棗) 学名 Ziziphus jujuba 英名 jujubea,chinese date 和名 棗(ナツメ) 科名 クロウメモドキ科 属名 ナツメ属 原産地 中国 ナツメ(棗)は、果実を食用にするクロウメモドキ科の落葉高木です。栄養効果が高いことで有名なデーツはナツメヤシの果実であり、ナツメ(棗)とは別種です。ナツメ(棗)の果実は、青い時は青リンゴに似た甘味と食感があります。完熟すると茶に近い赤色となり、果肉は柔らかく変化します。 ナツメ(棗)は、枝に鋭い棘があるのが特徴です。葉が繁っている期間は見えづらいので、幹に触れるときは注意が必要です。ナツメ(棗)を収穫する際には軍手を着用するようにしましょう。 雌雄同株ですので、1本で結実します。ナツメ(棗)の果実は生食も出来ますが、乾燥させたものが漢方では生薬として扱われています。日本ではナツメを果物として食べる習慣はあまりなく、出回りはあまりありません。 園芸分類 庭木 草丈・樹高 5m以上 耐寒性 強い 耐暑性 強い 花色 黄緑 開花時期 5月~6月頃 ナツメ(棗)の詳しい育て方 選び方 ナツメ(棗)は、主幹がしっかりとしていて、葉が青々としたものを選びましょう。 植え付け ナツメ(棗)の植え付けは、葉が落ちている12~3月に行います。 仕立て方 ナツメ(棗)は高木になる樹木です。2~3mまで生長したらトップを切り詰めて、管理しやすい高さで止めることも出来ます。 剪定・切り戻し ナツメ(棗)の剪定は、12~3月頃までの休眠期に行います。込み入った枝の整理や、根元からひこばえが伸びていたら、それらも剪定します。 植え替え・鉢替え ナツメ(棗)の植え替えは、12~3月の休眠期に行います。 花 初夏に葉腋に黄緑色の小さな花を咲かせます。 収穫 9~10月に赤茶色に熟した果実を収穫します。 夏越し 夏は生長期です。しっかりと日に当てましょう。乾燥が続いたら、水やりを行います。 冬越し ナツメ(棗)は冬には落葉し休眠します。植え替えや植え付けは、この休眠期に行います。 ナツメの食べ方 一般的になつめの実は9月~10月に収穫する。品種は300以上にもなるため、実の大きさは5~30gとさまざまである。なつめはどのような味がする果物なのだろうか。その食べ方について紹介する。 生食する 加工品にされることが多いなつめ。収穫直後であれば生食も可能であるが、日本でなつめの野生種は少ないため生で食べるのは贅沢といえるかもしれない。果肉の部分は白や淡黄褐色をしており、その味は甘酸っぱい。 加工して食べる なつめは加工されることが多いフルーツである。とくに乾燥させたなつめは、中国や韓国でお祝いごとに欠かせない食材であったという。乾燥なつめは菓子や料理に使用するほか、砂糖煮にしたものが有名である。またコンポートにしたりリキュールにしたりと、その用途は多い。 なつめは乾燥した状態で目にすることが多い。こうした干しなつめは、柔らかいものであればそのまま食することも可能である。それだけでは消費しきれない場合、どのような活用法やレシピがあるのか。干しなつめの使い方を見ていこう。 おすすめの食べ方 干しなつめはまずお茶にするという方法がある。お湯に煮出してできあがるお茶は気軽に楽しめる。また、干しなつめのほどよい甘さは、料理をするうえで砂糖やみりんの役割を果たしてくれる。汁物や鍋物の具材にしても彩りがよいし、炊き込みごはんにするのも手である。生姜やスパイスと合わせてもエスニックな味わいになる。 また、丸ごとのなつめに抵抗がある人は、カレーに刻んで加えてもよいアクセントになる。なつめの甘さをそのまま煮込んでジャムにしたり、さつまいもと煮物にしたりなど、干しなつめはさまざまな料理に活用できる。 現代の日本人にはなじみ深いとは言いがたいなつめであるが、古来その栄養は漢方薬にも使われるほど重要な役割を果たしてきた。なつめにはどのような栄養が含まれているのか。干しなつめを参考に、その栄養と効能を紹介する。 主な栄養成分 干しなつめ100g中に含まれる主な栄養を見てみよう。(※1)豊富なミネラルや食物繊維を含む干しなつめ、美容や健康に役立つ要素に恵まれているといえる。 ・カルシウム(65mg) 人体の維持に必須のミネラル成分であり、骨や歯を形成する栄養素である。(※2) ・マグネシウム(39mg) 骨や神経に存在するミネラルであり、代謝機能の一助にもなる。(※3) ・リン(80mg) 骨や歯の形成にとどまらずエネルギー再生の一要素となる。(※4) ・鉄(1.5mg) 赤血球のために必須のミネラルである。(※5) ・食物繊維(12.5g) 腸内環境を整え、血糖値の上昇を抑制したりコレステロールを下げたりする。(※6) 漢方にも使われている なつめは漢方の世界では大棗(たいそう)という名で知られている。強壮や増血のために用いられたほか、鎮静の目的でも使用されてきた。胃弱や消化不良など、消化器官の不調にも効能があるといわれている ナツメは古くから地中海地方や中国で食され、日本の万葉集や日本書紀にもその存在が確認されている。現在は生で食べる機会が少ないが、甘酸っぱさが特徴の果物である。干しなつめは料理や菓子に使用できるほか、漢方薬としても知られている。栄養面でのメリットが多いなつめ、機会があったらぜひさまざまな食べ方にトライしてみてほしい。💕 10月に入り 秋めいて参りました。 今月も宜しくお願いします🙇‍♀️ 今日も素敵な一日をお過ごし下さいね🥰
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