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コチヂミザサの一覧

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もちっこ
10月1日撮影 奥武蔵超低山 イネ科のササによく似た草、その2。 お馴染み?チヂミザサです。 これは茎に毛が少ないので、変種のコチヂミザサでしょうか。 ササクサとも似ていますが、 チヂミザサという名の通り、葉が縮れています。 この草は、2年前の春に初めて見たときは ツユクサの葉かと思っていたんです😆 花ともの わんころさんが調べてくださって、チヂミザサとわかったんですが、はて…?どんな花が???秋を楽しみにしていたのを思い出します☺️ こちらの花の方が雌しべのブラシ状の柱頭が目立つので、花が咲くとわかりやすいですね。ちょっときれいにすら見えます。 こちらは芒の刺ではなく、芒の先から分泌された粘液でひっつきます。ベトベト系ですね。これも厄介だな😆 花の方、芒の先にちょっと光った粒のようなものが付いているのが粘液ですかね? チヂミザサ(縮笹) イネ科チヂミザサ属 葉形がササに似て、葉が波打つのが特徴である。苞頴に長い芒がある。成熟するとこの芒に粘液が出て衣服にくっつく。広義のチヂミザサは2変種に分けられ、花序の軸や葉鞘がほとんど無毛のものをコチヂミザサとしている。 (三河の植物観察 より) コチヂミザサ(小縮笹)と ケチヂミザサ(毛縮笹)です。 狭義のチヂミザサはケチヂミザサで、コチヂミザサは変種とされています。 …ということで、ケチヂミザサの方がたくさん存在しているということなのですね!?
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もちっこ
9月20日撮影 御岳渓谷遊歩道&トトロの森 チヂミザサはイネ科チヂミザサ属の多年草です。 山野の林内や道端などに、日常的に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。 細い茎は枝分かれをしながら地上をはい、上部が立ち上がる。 葉は長さ約3~7センチ、幅約1~1.5センチの細長い楕円形で、先がとがり、もとの部分は茎を抱くようにつく。 葉の形が笹に似て、ふちに縮れたようなシワがよることから「縮み笹」の名が付けられた。 茎の先から約10~15センチの花茎(かけい:葉をつけずに花だけをつける茎)をのばし、そこから6~10個の短い枝を出して、数個の白い花が集まる小穂(しょうすい)が密集している。 小穂は長さ3ミリほどの細い卵形で、イネ科特有の芒(のぎ)と呼ばれる針状の突起がのびる。 熟した実は小穂から外れやすくなり、芒からは粘液が出て動物や人の衣服にくっついて運ばれる。 (高尾山マガジン より) 広義のチヂミザサは2変種に分けられるそうで、狭義のチヂミザサ(普通、チヂミザサといえば…)は茎など全体に毛の多いもの(ケチヂミザサ)だそうです。 葉、葉鞘、花軸にほとんど毛がなく、あっても短軟毛のみのものは変種のコチヂミザサ…だそうです。 ⬅️左側は御岳渓谷で見つけたもの。 これが狭義のチヂミザサ(ケチヂミザサ)ですね。 ➡️右側はトトロの森にありました。 コチヂミザサですね!?
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