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ニチニチソウ(日々草)の一覧

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カタバミ
11月は霜月。秋は深まり時季は冬へと、季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その10。   /進みゆく秋の、ミニガーデンのひとつの風景/             いつもの自宅近くのミニガーデンに足を運ばれる。既に晩秋に近い時期になっている。 そこに観るは、春先から出逢い見て、真夏には開花の花を少なくはしていたようだが、今、ここに観るは次々と開花し、一塊りの縁取りを白くした薄紫の筒状の花が、周囲の花々をそこに誘うようにして、しっとりして輝いていた。 その花の周囲には、濃い緑の中にあって、小さな白い花が、青紫の花がその近辺に覗かせて、そして、一層周囲を照らす様にした、一輪の大きな明るい橙の花が、その上にあってジッとしていた。 進みゆく秋の中のミニガーデンの一つの風景がそこにあった。        ペチュニア(ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>)    フウロソウ(風露草)    ニチニチソウ(日々草)    バラ(薔薇) ・ペチュニア<別名 ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>>(ナス科 ツクバネアサガオ属/ペチュニア属)  (備忘: ペチュニアの属性等について 8/19 ‘21) ・フウロソウ属(風露草属/フウロソウ属 フウロソウ科) 多年生草本植物の属の名称で、後述する種をはじめ 420種以上が確認されている。 フウロソウ属は、日本で園芸用に栽培される品種などで「ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。 英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて 「ゼラニウム」 と呼ぶ場合が多い。 <分布> 一般に、野生種はユーラシア・北米各地の熱帯から山地にまで分布する。 日本では後述の種が全国の低地から高山帯にかけて分布する。 <特徴> 一般に、適度に水分のある水はけの良い土地であれば育つ。 葉は深く基部付近まで5裂し、5枚の葉が根元でくっついているように見える。その裂片は各々披針形で、さらに切れ込みが入る。 花は主に夏季から初秋にかけて咲かせる。花弁は5枚で、形は左右対称、中央に花柱が、その周囲を取り巻くようにおしべがあり、雌雄同花である。 花びらや基部に毛を密生させるものがある。花はテンジクアオイ属と似るが、本属の花は相対称であるのに対し、テンジクアオイ属の花は非対称な形をするものが多い傾向がある。 花が散った跡には花柱が残り、種子が熟し飛ばすときになると裂ける。 <主に種(日本の種)> →イチゲフウロ →ゲンノショウコ →コフウロ →ミツバフウロ →ハクサンフウロ →シコクフウロ(イヨフウロ) →アサマフウロ →タチフウロ →ビッチュウフウロ →グンナイフウロ →チシマフウロ →アメリカフウロ(帰化) →ヒメフウロ →ヤワゲフウロ(帰化) (出典・参考: フウロソウ属 Wikipedia) ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) (備忘: ニチニチソウの属性等について 8/21 ’21)
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11月は霜月。秋は深まり時季は冬へと、季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その10。   /進みゆく秋の、ミニガーデンのひとつの風景/             いつもの自宅近くのミニガーデンに足を運ばれる。既に晩秋に近い時期になっている。 そこに観るは、春先から出逢い見て、真夏には開花の花を少なくはしていたようだが、今、ここに観るは次々と開花し、一塊りの縁取りを白くした薄紫の筒状の花が、周囲の花々をそこに誘うようにして、しっとりして輝いていた。 その花の周囲には、濃い緑の中にあって、小さな白い花が、青紫の花がその近辺に覗かせて、そして、一層周囲を照らす様にした、一輪の大きな明るい橙の花が、その上にあってジッとしていた。 進みゆく秋の中のミニガーデンの一つの風景がそこにあった。        ペチュニア(ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>)    フウロソウ(風露草)    ニチニチソウ(日々草)    バラ(薔薇) ・ペチュニア<別名 ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>>(ナス科 ツクバネアサガオ属/ペチュニア属)  (備忘: ペチュニアの属性等について 8/19 ‘21) ・フウロソウ属(風露草属/フウロソウ属 フウロソウ科) 多年生草本植物の属の名称で、後述する種をはじめ 420種以上が確認されている。 フウロソウ属は、日本で園芸用に栽培される品種などで「ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。 英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて 「ゼラニウム」 と呼ぶ場合が多い。 <分布> 一般に、野生種はユーラシア・北米各地の熱帯から山地にまで分布する。 日本では後述の種が全国の低地から高山帯にかけて分布する。 <特徴> 一般に、適度に水分のある水はけの良い土地であれば育つ。 葉は深く基部付近まで5裂し、5枚の葉が根元でくっついているように見える。その裂片は各々披針形で、さらに切れ込みが入る。 花は主に夏季から初秋にかけて咲かせる。花弁は5枚で、形は左右対称、中央に花柱が、その周囲を取り巻くようにおしべがあり、雌雄同花である。 花びらや基部に毛を密生させるものがある。花はテンジクアオイ属と似るが、本属の花は相対称であるのに対し、テンジクアオイ属の花は非対称な形をするものが多い傾向がある。 花が散った跡には花柱が残り、種子が熟し飛ばすときになると裂ける。 <主に種(日本の種)> →イチゲフウロ →ゲンノショウコ →コフウロ →ミツバフウロ →ハクサンフウロ →シコクフウロ(イヨフウロ) →アサマフウロ →タチフウロ →ビッチュウフウロ →グンナイフウロ →チシマフウロ →アメリカフウロ(帰化) →ヒメフウロ →ヤワゲフウロ(帰化) (出典・参考: フウロソウ属 Wikipedia) ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) (備忘: ニチニチソウの属性等について 8/21 ’21)
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カタバミ
11月。晩秋から冬へと、その先の季節へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その28。  まだそこに観るは、清楚な白い花とピンクと赤の花。 --- “紺碧の鉢の中、清楚な5弁の白い花。---何時もの散歩道の、馴染みとしている通りの道際。 赤いレンガの上に置かれた、白いフェンスに掛かる花鉢には、折節の草花が、いつも我が目を和ませてくれているのである。 真夏のこの日、そこには真っ白な清楚な5弁の花が、紺碧色の鉢に収まっていた。” の表現は、今年8月に観て、ここに投稿した記述である。 そして、3ヶ月後に同じスポットで観たその場の光景が此処に。 そこには、依然として真夏に観た、あの真っ白な清楚な5弁の花が紺碧色の鉢にしっかりと収まっており、また、ピンクと赤の花も鉢2つに、それぞれの花姿を依然としてそこに置いていた。                      ニチニチソウ(日々草)          ベゴニア ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) (備忘: ニチニチソウの属性等について8/21 ’21) ・ベゴニア (シュウカイドウ科 シュウカイドウ属/ベゴニア属) ベゴニアは、上記のカッコ( ) 内の科、属する植物の総称。
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11月。晩秋から冬へと、その先の季節へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その28。  まだそこに観るは、清楚な白い花とピンクと赤の花。 --- “紺碧の鉢の中、清楚な5弁の白い花。---何時もの散歩道の、馴染みとしている通りの道際。 赤いレンガの上に置かれた、白いフェンスに掛かる花鉢には、折節の草花が、いつも我が目を和ませてくれているのである。 真夏のこの日、そこには真っ白な清楚な5弁の花が、紺碧色の鉢に収まっていた。” の表現は、今年8月に観て、ここに投稿した記述である。 そして、3ヶ月後に同じスポットで観たその場の光景が此処に。 そこには、依然として真夏に観た、あの真っ白な清楚な5弁の花が紺碧色の鉢にしっかりと収まっており、また、ピンクと赤の花も鉢2つに、それぞれの花姿を依然としてそこに置いていた。                         ニチニチソウ(日々草)             ベゴニア ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) (備忘: ニチニチソウの属性等について8/21 ’21) ・ベゴニア (シュウカイドウ科 シュウカイドウ属/ベゴニア属) ベゴニアは、上記のカッコ( ) 内の科、属する植物の総称。
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カタバミ
8月、「葉月」の呼び名は時季の先取りともみようか。真夏の時期。私の散歩道の道際等の草花達は、その強い陽を浴びて、バラエティのある色彩を表出しようしているようだ--- 7月からの、熱い夏へ/夏の草花達の姿 ---その12。 紺碧の鉢の中、清楚な5弁の白い花。 ---何時もの散歩道の、馴染みとしている通りの道際。 赤いレンガの上に置かれた、白いフェンスに掛かる花鉢には、折節の草花が、いつも我が目を和ませてくれているのである。 真夏のこの日、そこには真っ白な清楚な5弁の花が、紺碧色の鉢に収まっていた。          ニチニチソウ(日々草)。 ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属)    マダガスカルを中心にインド、スリランカに約8種が分布する多年草。主に栽培されるのは、マダガスカルに分布するのロゼウス種を中心に品種改良された園芸品種である。 ロゼウス種は原産地のマダガスカルでは、環境の変化に伴って絶滅が危惧されている植物だが、美しい花を咲かせることから世界の多くの地域で栽培されており、熱帯~亜熱帯地域で広く帰化植物として定着している。 日本へは江戸時代中期に渡来し、現在では夏花壇の定番植物として数多くの園芸品種が流通している。 本来は多年草で低木状に成長するが、耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため一般的には一年草として扱う。 ニチニチソウの花期は6月~10月。 花期になると、分枝した上部の茎の葉の付け根に、花径2~5㎝程度の花を咲かせる。 花は基部が筒状で花冠が深く5裂しており、5枚の花弁があるように見える。 一輪の花は短命で短命で、3~5日ほど咲いて枯れる前に落下するが、長い花期の間、花は次々と咲き続ける。 ニチニチソウの名前は、毎日新しい花を咲かせるこの性質に由来しいる。 花色は白、ピンク、赤、紫、複色。 一重咲きの他、八重咲き、フリンジ咲きなどの品種が流通。 花の大きさも花径5㎝ほどの大輪から、1㎝程度の極小輪品種まであり多彩。 葉は長楕円形で対生し、表面に美しい光沢を持つ。 茎は分枝して花を咲かせながら、草丈20~60㎝程度に成長する。 真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物。 種からも簡単に育てることが出来るが、発芽温度が高く、種まきの時期が遅くなってしまうため、どうしても開花時期が遅れる。 長く花を楽しみたい場合は、ポット苗を購入することをお勧める。 かつてはビンカ属の植物として分類されていたため、「ビンカ」の名前で流通することがありますが、「ビンカ」とは別属のツルニチニチソウの学名である。 ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属)はニチニチソウによく似た花を咲かせるつる性植物で、グランドカバーとしてよく利用される。 (以上、出典・参考; ガーデニングの図鑑 他) (以下、ニチニチソウの補足。出典・一部抜粋; ニチニチソウ Wikipedia) <形態・生態>                          原種は小低木で、匍匐する傾向がある。               本来は多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる。                               観賞用に改良された品種は直立するものが多い。           葉は長楕円形で、対生する。 花は直径3~4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもある。 <毒性> ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。 そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。
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8月、「葉月」の呼び名は時季の先取りともみようか。真夏の時期。私の散歩道の道際等の草花達は、その強い陽を浴びて、バラエティのある色彩を表出しようしているようだ--- 7月からの、熱い夏へ/夏の草花達の姿 ---その12。 紺碧の鉢の中、清楚な5弁の白い花。 ---何時もの散歩道の、馴染みとしている通りの道際。 赤いレンガの上に置かれた、白いフェンスに掛かる花鉢には、折節の草花が、いつも我が目を和ませてくれているのである。 真夏のこの日、そこには真っ白な清楚な5弁の花が、紺碧色の鉢に収まっていた。         ニチニチソウ(日々草)。 ・ニチニチソウ<日々草、別名 ビンカ>(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属)    マダガスカルを中心にインド、スリランカに約8種が分布する多年草。主に栽培されるのは、マダガスカルに分布するのロゼウス種を中心に品種改良された園芸品種である。 ロゼウス種は原産地のマダガスカルでは、環境の変化に伴って絶滅が危惧されている植物だが、美しい花を咲かせることから世界の多くの地域で栽培されており、熱帯~亜熱帯地域で広く帰化植物として定着している。 日本へは江戸時代中期に渡来し、現在では夏花壇の定番植物として数多くの園芸品種が流通している。 本来は多年草で低木状に成長するが、耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため一般的には一年草として扱う。 ニチニチソウの花期は6月~10月。 花期になると、分枝した上部の茎の葉の付け根に、花径2~5㎝程度の花を咲かせる。 花は基部が筒状で花冠が深く5裂しており、5枚の花弁があるように見える。 一輪の花は短命で短命で、3~5日ほど咲いて枯れる前に落下するが、長い花期の間、花は次々と咲き続ける。 ニチニチソウの名前は、毎日新しい花を咲かせるこの性質に由来しいる。 花色は白、ピンク、赤、紫、複色。 一重咲きの他、八重咲き、フリンジ咲きなどの品種が流通。 花の大きさも花径5㎝ほどの大輪から、1㎝程度の極小輪品種まであり多彩。 葉は長楕円形で対生し、表面に美しい光沢を持つ。 茎は分枝して花を咲かせながら、草丈20~60㎝程度に成長する。 真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物。 種からも簡単に育てることが出来るが、発芽温度が高く、種まきの時期が遅くなってしまうため、どうしても開花時期が遅れる。 長く花を楽しみたい場合は、ポット苗を購入することをお勧める。 かつてはビンカ属の植物として分類されていたため、「ビンカ」の名前で流通することがありますが、「ビンカ」とは別属のツルニチニチソウの学名である。 ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属)はニチニチソウによく似た花を咲かせるつる性植物で、グランドカバーとしてよく利用される。 (以上、出典・参考; ガーデニングの図鑑 他) (以下、ニチニチソウの補足。出典・一部抜粋; ニチニチソウ Wikipedia) <形態・生態>                          原種は小低木で、匍匐する傾向がある。               本来は多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる。                               観賞用に改良された品種は直立するものが多い。           葉は長楕円形で、対生する。 花は直径3~4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもある。 <毒性> ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。 そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。
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