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ヤマアイの一覧

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haru
ヤマアイ しだれ梅と椿まつり 誰もが梅と椿に夢中に…その中に緑の花❓ 城南宮にて トウダイグサ科ヤマアイ属 全体に濃い緑色。根は長い地下茎があり広がって群生する。茎は直立する。托葉は長さ2.5㎜の披針形、反曲する。葉は対生し、長さ3~13㎝、幅2~5.5㎝、楕円状卵形~卵状披針形、縁に鋸歯があり、先が尖る。葉表は光沢があり、葉脈が深い。葉裏の鋸歯の先と葉身基部に腺体がある。葉柄は長さ1.5~4.5㎝。雌雄異株ときに雌雄同株。雄花序は茎頂につき、長さ5~12㎝。雌花序は葉腋につき、長さ3~9㎝。雄花と雌花が混じることもある。雄花は萼片3個、長さ約2㎜の卵形、淡緑色。雄しべ12~20個。雌花は萼片3個、長さ約2㎜の卵形、子房の両側に棒状体が1個ずつある。花柱2個。直立した果柄の先に、直径5~6㎜の球形が2個接合した蒴果がつく。種子は1室に1個入り、直径約2.5㎜の球形、表面に凸凹がある。 アイ(タデアイ)は、古墳時代に大陸経由で日本に渡ってきた含藍(がんらん)植物で、それ以前は日本にはインジゴ染色文化はなかった。アイ以前の青色染料としては、ヤマアイを用いた「藍」染めが古典的な記録にはある。ヤマアイはトウダイグサ科の植物で、本州~九州の山林の林床に群生する多年生の草本である。この植物を使った「摺り染め」の記述が、古い和歌や上代文学にはしばしば出てくる。しかし、葉をこすりつけるだけでは、葉緑素の緑ばかりが目立ち、青にはならない。ヤマアイによる染色はずっと謎であり、かつての摺り染めがどのようなものかよくわかっていなかったが、1980年代前半に辻村によって、ヤマアイの青色色素を用い銅媒染により布を鮮やかな青に染められることがつきとめられたそうです😲
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もちっこ
1月16日撮影 小石川植物園 これも通り道に群生していました。何ヵ所かで見つけたのですが、道に咲いているので札はありません。 つやつやの葉がきれいなんです。よく見ると花が咲いています。 緑色の花でしべが見えています。 全く見当が付かなかったのですが 「緑色の花 つやつやの葉」で検索をかけたところ ヤマアイが出てきました。なんと、またトウダイグサ科! アイとあり、漢字では「山藍」と書きます。タデ科のタデアイと同じように染料として用いられたようですが、タデアイと違ってインディゴは含まれていないので、緑色に染まるそうです。 ヤマアイ トウダイグサ科ヤマアイ属 小型の多年生草本。地下茎が横に這い、繰り返し分枝し、群落を形成する。地下茎は生時には白いが、乾燥させると紫色を発色する。地上の茎は立ち上がって高さ30-40cmほど。茎の断面は四角で角は稜になる。葉は対生で、披針形の托葉がある。葉身は長楕円状披針形から卵状楕円形で長さ10cm程度。先端は尖り、基部はやや幅広く、縁には鋸歯が並ぶ。葉の面にはまばらに毛が生えている。長い葉柄がある。 花期は4-7月、茎の先端の方の葉腋から花序を出す。雌雄異株。雄花序、雌花序ともやや総状に見える穂状花序となる。花は間を置いて付き、特に雌花序では花数が少ない。雄花では、花被は膜質で敷き石状に配列し、蕾では閉じて萼全体で球形をなし、開花すると3裂する。雄蕊は10-30本あり、仮雄蕊はない。花糸は互いに融合せず、花床の中央から束になって出る。葯は2室、基部まで互いに離れ、はじめ下向きに垂れるが後に上を向き、外側上面で縦に裂ける。 雌花では花被は3、花盤は2裂して、それぞれ先端が披針形の突起として突き出す。その間に子房があり、子房2室はこの突起2本に挟まれて左右に突き出る形になる。柱頭は2個、子房の各室には胚珠1つのみを含む。蒴果は亜鈴型で径約5mm、表面に突起があり、熟すと2つの小球に分かれる。種子は球形。 和名はいわゆるアイが畑にできるのに対し、山に自生することから。 (Wikipediaより) これは雄花ですね! ちなみに、「鋸歯 対生 草」でも検索をかけてみましたが、これで出てきたのはシソ科が多かったです。シソ科かー!?と思って(似ているのが多くて)ヒェー😱となりましたが、見た目で検索した方が分かりやすいのかも?と思いました🥰
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