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帰化植物の一覧

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luna
🪴草花たち  その477     可愛い雑草の花たち 大好きなニワゼキショウ、オオニワワゼキショウを見つけました お隣に咲いていたお花たちも登場してもらうこもにしました     ( * ॑꒳ ॑*)ノドゾッ♪ この公園には早春から色々な所謂雑草が生えて来ますが ほぼ帰化植物です  ①ニワゼキショウ(庭石菖)  アヤメ科ニワゼキショウ属  多年草 帰化植物  ピンク色をよく見かけますが、この子は白っぽい花びら🤍 ②オオニワワゼキショウ(大庭石菖)  アヤメ科ニワゼキショウ属   多年草 帰化植物  ニワゼキショウと似ているけどちょっと違う  薄紫色の可愛いお花に今年も会えました ③ハナヤエムグラ(花八重葎)  アカネ科ハナヤエムグラ属   一年草 帰化植物 花径3〜5mmの小さなお花です  4弁花ですが5弁花の子がいます♡ ④カタバミ(オキザリス)  カタバミ科カタバミ属   多年草 在来種?(史前帰化植物?)  黄色いお花とハート形の葉が可愛いらしい  小さなオクラのような形の子房からタネが弾ける仕組み 飛距離はなかなかのもので2m飛ぶものも ⑤ヤセウツボ  ハマウツボ科ハマウツボ属   一年草 帰化植物 要注意外来生物  淡黄色に紫が入ったなかなか渋目のお花(唇状花)  無葉緑の寄生植物  この辺りはツメクサが毎年たくさん生えるので ツメクサに寄生しているのでしょうか  黄色の花を咲かせる変異種もあるそうです 🏷静かな日曜日 🏷野草・雑草だって可愛い 🏷️足元の花 🏷️路傍の花 *・゜゚・*:.。..。.:*・🌳✨'・* :.。..。.:*・゜゚・*
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醜男
庭石菖(ニワゼキショウ) アヤメ科ニワゼキショウ属の多年草。明治20年頃に北アメリカから観賞用として渡来した帰化植物。日当たりのよい芝生や道端などに生え、高さ10~20㎝になる。茎は扁平でごく狭い翼がある。葉は幅2~3㎜。花期は5~6月。茎の先に細い花柄をだし、小さな花を次々に開く。花は直径約1.5㎝で、1日でしぼむ。花被片(かひへん💬花弁と萼片の区別がないとき、両者をまとめて花被片と呼ぶ)は紫色または白紫色で、濃い色のすじがあり、中心部は黄色。果実は朔果。直径3〜5㎜の球形。その中に長さ1㎜ほどの種子が60個前後入る。熟すと3裂して種子を落とす。 ニワゼキショウには数種類の仲間があるが、正確に見極めるのは難しい。よく似たオオニワゼキショウは花も果実も少し大きい。本種と区別しないという見解もある。 サトイモ科の石菖(セキショウ)という植物の葉に似ていて、庭に生えるので、庭に生えるセキショウという意味でニワゼキショウの名がついた。セキショウは、石に着生して育ち、姿が菖蒲(ショウブ)に似ているので、石に生えるショウブという意味でセキショウの名がついた。 出典『野に咲く花』『草木の種子と果実』『日本帰化植物写真図鑑』『帰化&外来植物見分け方マニュアル 950種』『野草の名前 春』
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醜男
紫詰草(ムラサキツメクサ)/赤詰草(アカツメクサ) マメ科シャジクソウ属の多年草。明治時代初期に牧草として渡来し、全国に野生化しているヨーロッパ原産の帰化植物。道端や荒れ地などに生え、牧草としても植えられる。茎は直立して高さ20〜60㎝になり、開出毛が多い。小葉はふつう3個で、長さ2〜4㎝の広倒卵形〜楕円形。V字形の斑紋があるものが多い。花期は5~8月。同じ仲間のシロツメクサより1ヶ月ほど遅れて咲き出す。花は球状に集まってつき、紅紫色で長さ1.3〜1.5㎝。花色が白いものはセッカツメクサといい、稀に見られる。果実は豆果。卵形で両端がやや尖るが、枯れてしおれた花冠の中にあり見えない。種子は1個。 同じ仲間のシロツメクサの名前の由来は、江戸時代にガラスや陶器をヨーロッパから送る際、緩衝材として箱に詰められたことから詰草となり、花が白いことから白がついた。江戸時代後期の弘化3年に、オランダ国王から徳川将軍家へ贈られたガラス器の周辺にシロツメクサが詰められていたと伝えられる。本種は花が赤いためアカがついた。古くはハナゲンゲと呼ばれた。 出典『野に咲く花』『帰化&外来植物見分け方マニュアル 950種』『春の野草』『草木の種子と果実』『野草の名前 春』
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醜男
加密列(カミツレ) キク科シカギク属の一年草。明治時代初期に薬用として渡来し、しばしば逸出、野生化しているヨーロッパ、西アジア原産の帰化植物。全体ほぼ無毛でリンゴに似た芳香がある。茎はよく分岐して直立し、高さ60㎝ほどになる。葉は長楕円形で羽状に2~3回深裂し、裂片は糸状、互生する。花期は5~7月。茎の頂に直径2㎝ほどの頭状花を多数つける。舌状花は白色、筒状花は黄色。花は咲き進むにつれて、真ん中の黄色い部分が盛り上がり、周りの白い舌状花の花弁が垂れ下がったような形になる。 花はハーブやアロマオイル、民間薬などに利用されている。頭状花を乾燥して、風邪や強壮に用いる。近年はハーブとしての栽培も多い。 花の中心部の黄色が鮮やかになり、舌状花がぴんと張っているときに採取して天日で乾燥させる。花には精油を含み、他に配糖体のアピゲニンなどがあって、発汗作用がある。風邪(ヨーロッパでは頭痛・下痢にも)に乾燥したカミツレ花5gを急須に入れ、熱湯を注いで5分後に飲む。日本人が気軽に葛根湯を飲むように、欧米人はカミツレを飲む。 カモミールの名は、ギリシャ語の『大地のリンゴ』という意味の言葉に由来している。これは白い花にリンゴのような香りがあるため。 出典『日本帰化植物写真図鑑』『色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑』『薬草の呟き』
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醜男
雛罌粟(ヒナゲシ) ケシ科ケシ属の1年草。ヨーロッパ原産。世界中で園芸品種が観賞用に栽培され、野生化もしている。麦作に伴って帰化したヨーロッパでは畑の雑草となっている。日本には江戸時代初期に観賞用で渡来し、改良種が絶え間なく作出され、しばしば野生化している。従って花の色や大きさには変化が多い。全体に粗毛を布き、茎はまばらに分岐して高さ30~80㎝になる。茎生葉は長楕円形で羽状に深裂し、不揃いの鋭鋸歯があって互生する。花期は4~5月。茎の先に直径8㎝ほどの紅色の4弁花をつける。野生種は花が真紅色で、花弁が4枚だが、園芸用に栽培されているものは白やピンクなど色合いが豊富で、八重のものもある。果実は直径1.5㎝ほどの円筒形、15本ほどの放射線のある円盤状の柱頭が残る。 原種系の花はヨーロッパではお茶、チンキ、シロップとして古くから利用される民間薬。咳止めや喉の痛みを抑える鎮痛、鎮静作用が知られ、用法によっては睡眠導入にも用いられた。園芸種では有害な成分が含まれているものもあるため、家庭での利用は避ける。 別名は虞美人草(グビジンソウ)。中国には7世紀ごろ入り、虞美人(💬楚の武将・項羽の愛人)の流した血から生えたという伝説から虞美人草と呼ばれた。ポピーはケシの総称。 出典『日本帰化植物写真図鑑』『野に咲く花』『帰化&外来植物見分け方マニュアル 950種』
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