万年青　駿河富士 2019.11.30 今日は万年青の年一回の日本おもと名品展です。 何とか万年青の大葉一般部門で全国2位になりました。😃 1位は私の先生の名人さんでしたので、敵わなかっですね。😰 総合で大葉一般部門1位の名人さんの木は特別賞も受賞してたので、元々、並大抵では勝てなかったですね。 その木と競り合って部門2位なら、納得です。 初出品で初入賞 超嬉しかったです。 私は今回はこれで満足ですが、更に上を来年は目指していきたいですね。 今回はボランティアにも参加できたので、色々品評方法も見ることができてよかったです。 大葉もすごかったですが、羅紗や獅子もすごかったですね。✨ 他の方の作品で、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、そして内閣総理大臣賞のそれぞれで受賞した万年青は、まさに名品でした。😃 来年はもう少し頑張っていけたらと思ってます。 日本おもと名品展は、 2019年12月1日 日曜日の夕刻まで 上野グリーンクラブにて開催してます。 展示会の会場では、普段見れない希少品も販売されてますので、展示と合わせて遊びに来てください。 NHKの趣味の園芸で放送された古典園芸の万年青を紹介してくれたお店も出展してますよ。😃

万年青　家宝都の図 東京支部会の友達の名人さんと、水郷支部の名人さんから教わったやり方を実践 支柱を立てて、葉が広がらないようにしました。😃 単純で地味だけど。 東京支部会の友達の名人さんは、園芸ジャパン(バックナンバーは忘れました💦)の万年青特集に棚が紹介されてます。😃 女性の方ですよ。✨

万年青 千代田の松 入賞作品 東京支部会の人の作品

万年青　太陽殿の虎 東京支部展示会の入賞作品 東京支部会の人の作品

万年青　桜岳錦 非常に綺麗な作品 東京支部会の人の作品

万年青　残雪 参考展示の作品 それでも豪快な作品です。 名人さんの作品

万年青　残雪 東京支部展示会の入賞作品 綺麗な立葉です。 名人さんの作品

万年青　地球宝 東京支部展示会の入賞作品 友人の名人さんの作品

万年青　白斑実生 2歳の実生です。 各展示会は、大体サポートする業者がいます。 その業者が実生専門の支部をサポートする際に、実生が売られます。 業者が実生を扱うか扱わないかは、業者毎によるので、扱わないから小さい業者だとかいう話ではないですね。 実生って、万年青の実生家にとってはロマンがあり、良いのでは1つ100万円前後で取引されるとか。 私は実生家ではなく、決まり物(品種が登録された物)を集めて育ててるので、あまり実生を持ってません。 まだ駆け出しの頃に入手した実生だけがあり、万年青を趣味とする上で勉強にと育ててます。 実生って、こんな株が出るのは1000株がに1つらしいです。 それが実生株として1000円前後で売られてるのは非常にありがたいことです。 これを出すまでには凄まじい量を管理しないといけないので、大変です。💦 品種登録には、しっかりした株にして優秀であれば、株分けして5本以上増やして審査して、妥当であれば初めて新種登録になるらしいので道のりは長いです。 そんな苦労を考えたら品種だけを育てるのが気が楽です。

万年青　大象観 ホントは緑色してますが、芋が難病にかかったようで、ひ弱な葉っぱしか伸びて来なくなりました。😰 抜いて芋を確認したら、とっくり芋という、万年青にとっては癌みたいなものになりました。 幽霊葉っぱではないので、まだ大丈夫そうなので、芋をランセット(万年青の場合植物用のナイフ)で切断しました。 とりあえず、大丈夫だと思ってます。 おかげで2株になりました。💦

2019.11.8 万年青　聖光都の図 万年青としては最高級品種に位置するものです。 ホームセンターの引っ越し万年青で有名な、都の城の芽変わりです。 都の城→大観→大雪山→聖光都の図→竜巻都の図 となり、万年青愛好家では憧れの竜巻都の図の一つ手前の親木になります。 聖光都の図は、都の城を元木にしてるので葉肉も肉厚で、背も高いです。 ただ、最高級品種に位置しますが、ある程度の割合で都の城に戻る(図抜けという)らしいです。 管理上、鉢が適当なプラ鉢ですが、錦鉢に植え替えると迫力満点です。😃

2019.11.6 万年青　秋津島 今年も1芽増えて3株の株立ちになりました。 ただ、なかなか秋津島らしい大きさにはならないので、来年も頑張って行きたいと思ってます。 秋津島らしい縞はしっかり出ているので、期待は高いです。

竜巻都の図 万年青の大葉では憧れの木であり、万年青で競う人は一度は夢見る木です。 ホームセンターなどで、引っ越し万年青の高級品種の都の城を元木として、変わってきて、迫力が増した木です。 都の城→大観→大雪山→聖光都の図→竜巻都の図 と変化したものです。 ちなみにこの木を2つ合わせて、価格は250万円以上で、その値段でも売れてしまうほどの木です。 この木は、入手も困難、管理も困難を極めるプロ中のプロだけが手に入れられるものです。 数も少なく、葉の図も下手すると無くなり、都の城に戻ってしまうとかホントに大変です。😥 もちろん私は憧れてますが持ってませんし、私レベルでは、無理だと思いますね。😰 野暮な話なので聞きませんでしたが、こうやって売れてないのは、相談受けても断ってるのでしょう。 この素性も凄いので、拝見を希望される方は春光園に相談してみると良いですね。

2019.11.3 竜巻都の図 すごいです。 万年青の大葉愛好家としては、最終目標となる木です。 私の撮影技術がつくづくヘタクソと感じますが、それでもこの迫力です。 ホンモノの迫力はやばいです。💦 名人さんの万年青はすごいですね。 一緒に出品させてもらえるだけで名誉なことです。😃

2019.11.3 私の駿河富士も、水郷支部の展示会で金屏風になりました。 末席に入れたのは、感激です。😃 まだまだチェックポイントがありますが、頑張って行きたいです。

2019.11.3 今日は万年青の水郷支部の展示会でした。 万年青の展示会で、金屏風の前に並ぶのは各部門の1位(特別最優秀賞)の中から、さらに選ばれたもののみです。 そしてこの木は大葉の名人さんのものです。 万年青　大葉　残雪 誰も勝てません😱 私の残雪は恥ずかしくて同じ部屋に置けません。 名人の作品を間近に見れて良かったです。

2019.10.26 万年青　大統領の図 展示会に向けて植え替えしました。 明日27日の朝8時30分からEテレで趣味の園芸、万年青がテーマとなって放送されるそうです。 是非見てみてください。 ただ、この写真の万年青とテレビの万年青と比較してはいけません。 私が恥ずかしくなってしまいます。🥺 とりあえず今日のノルマの最後の8鉢目が完了しました。✨ 8鉢植え替えるのに、5時間を要しました。😰 要は私の植え替え作業が非効率だっただけの話です。💦 なんか、作業始めると色々気になり出して、アレやこれやと違うこと始めてしまい、結構かかりました。 普段から何もしてなかった私が悪いだけですけど。😅 大葉の親木を8鉢運搬するのは非常に大変で、クルマの中がいっぱいになってしまいます。 今日は2階で作業したので、階段昇降で85回を達成しました。😅 今はヒザが笑い、足がこむら返りして大変です。 明日は筋肉痛確定です。😥 古典園芸で江戸園芸でもある万年青は、案外、良い運動になるようですね。 日頃の運動不足が祟っただけですけど。😃

2019.10.26 万年青　家宝都の図(相沢性) 展示会に向けて植え替え 脇芽も大きくなり、この万年青鉢でギリギリでした。 この鉢は6.5号鉢 来年は切り離しをしないといけないです。 図の載り方はまあまあですが、この木は図が後から浮かんでくるタイプのようです。😃

2019.10.26 万年青　阿賀野川 今日は来週の展示会に向けて、植え替えです。✨ 株分けの5歳木です。 葉の艶も良く、いい感じに仕上がりました。😃

2019.10.19 万年青　阿賀野川 葉も良くなりました。 定期的に葉を拭けば綺麗になります。

2019.10.15 万年青　蓮香 なかなか上出来です。 今年は暑かったけど、台風後は一気に寒くなった気がします。 今年の秋は短そうな気がします。 体調には気をつけないと。

2019.10.11 万年青　紫雲楽 斑が消えてから2年目 今年の新芽には斑が出てました。✨ いよいよ復活です。 私のアイコンの写真は、万年青の駿河富士ですが、再来年は紫雲楽にできそうです。 非常に楽しみです。

2019.10.11 万年青　大統領の虎 新芽です。 3年目にして虎斑が出てきました。 虎斑とは、葉の白い大きな斑のこと。 万年青の大葉はだいたい割子で売られてます。 割子の時は綺麗な斑がでてますが、その次の年の成長では出なくなるようです。 作場の環境に慣れて、成長し、成熟したら新芽に斑が乗ってくるようです。 ただ、そこまでには3年かかりますが、元の葉芸を取り戻せない場合があるようです。 私の場合、葉芸が消えたのは 今のところ、万年青の松島残雪、豊楽残雪、紫雲楽、家宝都の図は斑が消えました。 多分、成長時期に入ったと思います。 葉芸が一度消えて復活した年は 高千穂は6年目 家宝都の図(相沢性)が5年目 大統領の虎が3年目 大統領の図が2年目 残雪が4年目 そんな感じです。 ただ、この成長時期に、肥料を強めにして採光をギリギリまで強くし、水やりをする見極めがなかなか難しいと思います。 肥料が弱ければ、美術木から原種に戻るし、 採光強いと葉が焼け、弱いと肥料焼けして枯れますし、 水やりも少ないと弱るし、多すぎると根腐れして枯れますし、 なかなか絶妙なところです。 だいたいの人はここで辞めてしまうのが悲しいところです。 ただ、辛抱強く待てば万年青は丈夫なので大丈夫だと思います。 こんな事言っても1本数万円する万年青を何本か倒して泣きそうなぐらい悲しい思いをしましたし、しっかりと失敗から学ぶ事び、プロの話を聞くことが大事だと思います。 プロ、特に業者の話を聞いておけば間違い無いと思います。 今のところ、葉芸が消えてから復活までの期間はバラバラなので、なんかの法則性はあるかもしれません。 ただ、万年青で「ゆうれい」を吹いた親木の場合、割子は案外元気ですが、親木はかなり弱りました。 ただ2年養生すれば元に戻るので、その2年が大事なのかもしれません。 あくまでも、私の経験から感じた事ですので、参考程度にしてください。 万年青の大葉は、なかなか情報が無いので、古い図書や経験からある程度記録しながら、法則性を見つけられればと思ってます。

2019.10.11 万年青　大統領の虎 虎斑はないけど、新芽に待望の虎斑が出てきました。 万年青の大統領は、葉が横に広がり、骨もあるので、しっかりしてます。 形が良くて、玄関に置くと適度に広がるので、非常にカッコいいです。 葉の紺性が強いので、斑が入るとさらにカッコよくなります。 とりあえず虎斑がなかったですが、出てきて良かったです。 次の写真で新芽をアップします。