【森を生かす植木鉢】 ビスタは、多肉植物のあるライフスタイルを発信します。 今回ご紹介するのは、 福井県鯖江市のろくろ舎。 伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作。 また「持続可能」をテーマに作り手の領域にとどまらず様々な活動を行っています。(HPより引用) そんなろくろ舎がつくるTIMBER POT(ティンバーポット)は、福井県産の杉(スギ)の間伐材を削りだして作る贅沢な木製鉢。 間伐材の利用促進が森を生かす。 日本の林業は、輸入木材に押されて苦しい状況が長く続いています。 特に拡大造林で植えた杉(スギ)は、花粉症をもたらすなど、なんとか利用促進をしたい。 こちらは、TIMBER POT TUTU NO.4です。 以前、TIMBER POT No.3をご紹介しました。No.3は、標準的な植木鉢の形に薄く削りだしているのに対して、TUTU NO.4は筒型に厚く、木の量塊として魅力があります。 量塊感に呼応して、ロゼットの大きなブライアンシーを。 経年変化も楽しみです。 仕上げなしなのでひび割れなどを心配される方は、塗膜で保護を推奨します。 NO.4はビスタのレギュラーサイズよりもやや大きめ。鉢カバーとしても飾れるし、直接植え込んでもよし。 TIMBER POTシリーズは、すべて鉢底に穴が空いています。 当たり前かもしれませんが、多肉植物の鉢を選ぶ際には、鉢底穴ありを選んでください。 「インテリアに飾る際には、受け皿がないと。」という声が聞こえてきます。 受け皿がセットの植木鉢もありますね。 受け皿がセットで無いものは、水やりをベランダでして、水を切ってから室内に飾れば、なしでもイケます。 それは面倒という場合は、受け皿を用意します。 お米や野菜の地産地消、コウノトリ米のように、消費行動により、日本が良くなることに貢献できるというのも魅力ではないでしょうか。