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タツナミソウ(立浪草)の一覧

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カタバミ
5月、皐月。緑が映えゆくこの時季に、私の散歩道の道際等の草花達は、まさに百花繚乱に包まれていくようである--- 4月からの、草花達の生きいきとした姿、姿---その21。 /真っ白な伸びた茎に、唇形の穂状に付けて咲く花/ 何時も散歩道の道際のオープンガーデン。そこに観る、背丈の高からずの真っ白な草花が、あるスペースを占有していた。 近寄ってみる。伸びた茎の上部に花を出し、唇の形をした2㎝程度の小さな花を穂状に付けて、茎に荒い毛を持っていた。        タツナミソウ(立浪草) <‘タツナミソウの名前‘について’、下記の「タツナミソウ」より次に: 花弁の内側には繊細な模様があり、この花姿が泡立って押し寄せてくる波の様子に似ていることから、立浪草(タツナミソウ)の名前がついたと言われている。> ・タツナミソウ<立浪草、別名 コバノタツナミ<小葉の立浪>>(シソ科 タツナミソウ属) 日本、中国、朝鮮半島などに分布する常緑性多年草。 タツナミソウ属の植物は、世界に広く約200種が分布しており、日本には16種が自生している。 日本で最も多く見られるのがタツナミソウで、北海道を除く全国に自生しており、草原や森林の開けた場所などで普通に見られる野草である。 多くの変種が確認されており、種の同定が困難な植物としても知られている。 園芸的に最も多く栽培されるのは、タツナミソウの変種であるコバノタツナミで、福島県以南の本州、四国、九州などに分布している。 ここではタツナミソウとコバノタツナミの育て方について紹介。 タツナミソウの花期は4月~5月。 花期になると、伸びた茎の上部に花序を出し、長さ2㎝程度の小さな花を穂状に咲かせる。 花はシソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇花形で、花序の片側に偏って咲く。 花弁の内側には繊細な模様があり、この花姿が泡立って押し寄せてくる波の様子に似ていることから、立浪草(タツナミソウ)の名前がついたと言われている。 花色は紫、白、ピンク。 葉は広卵形~三角状の卵形、基部は心形で茎に対生し、赤みを帯びた茎は直立する。 耐寒性、耐暑性ともにあり、育てやすい植物。 病害虫の発生もほとんどなく、放任でもよく花を咲かせる。 地下茎で増える他、こぼれ種でもよく増えるので、グランドカバーとしても利用される。 <タツナミソウの主な品種> →タツナミソウ 茎に荒い毛が生えており、草丈20~40㎝程度に成長する。 多くの種があるタツナミソウの中では花穂が長い品種。 →コバノタツナミ タツナミソウの変種で、全体的に小さく草丈は15㎝程度。 葉茎には細かい毛が生えているため触ると柔らかい手触りで、ビロードタツナミとも呼ばれている。 葉は広卵形で、タツナミソウに比べると鋸歯の数が少なくなっている。 他にも葉裏が紫を帯びるシソバタツナミなどの品種が流通している。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
5月、皐月。緑が映えゆくこの時季に、私の散歩道の道際等の草花達は、まさに百花繚乱に包まれていくようである--- 4月からの、草花達の生きいきとした姿、姿---その21。 /真っ白な伸びた茎に、唇形の穂状に付けて咲く花/ 何時も散歩道の道際のオープンガーデン。そこに観る、背丈の高からずの真っ白な草花が、あるスペースを占有していた。 近寄ってみる。伸びた茎の上部に花を出し、唇の形をした2㎝程度の小さな花を穂状に付けて、茎に荒い毛を持っていた。        タツナミソウ(立浪草) <‘タツナミソウの名前‘について’、下記の「タツナミソウ」より次に: 花弁の内側には繊細な模様があり、この花姿が泡立って押し寄せてくる波の様子に似ていることから、立浪草(タツナミソウ)の名前がついたと言われている。> ・タツナミソウ<立浪草、別名 コバノタツナミ<小葉の立浪>>(シソ科 タツナミソウ属) 日本、中国、朝鮮半島などに分布する常緑性多年草。 タツナミソウ属の植物は、世界に広く約200種が分布しており、日本には16種が自生している。 日本で最も多く見られるのがタツナミソウで、北海道を除く全国に自生しており、草原や森林の開けた場所などで普通に見られる野草である。 多くの変種が確認されており、種の同定が困難な植物としても知られている。 園芸的に最も多く栽培されるのは、タツナミソウの変種であるコバノタツナミで、福島県以南の本州、四国、九州などに分布している。 ここではタツナミソウとコバノタツナミの育て方について紹介。 タツナミソウの花期は4月~5月。 花期になると、伸びた茎の上部に花序を出し、長さ2㎝程度の小さな花を穂状に咲かせる。 花はシソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇花形で、花序の片側に偏って咲く。 花弁の内側には繊細な模様があり、この花姿が泡立って押し寄せてくる波の様子に似ていることから、立浪草(タツナミソウ)の名前がついたと言われている。 花色は紫、白、ピンク。 葉は広卵形~三角状の卵形、基部は心形で茎に対生し、赤みを帯びた茎は直立する。 耐寒性、耐暑性ともにあり、育てやすい植物。 病害虫の発生もほとんどなく、放任でもよく花を咲かせる。 地下茎で増える他、こぼれ種でもよく増えるので、グランドカバーとしても利用される。 <タツナミソウの主な品種> →タツナミソウ 茎に荒い毛が生えており、草丈20~40㎝程度に成長する。 多くの種があるタツナミソウの中では花穂が長い品種。 →コバノタツナミ タツナミソウの変種で、全体的に小さく草丈は15㎝程度。 葉茎には細かい毛が生えているため触ると柔らかい手触りで、ビロードタツナミとも呼ばれている。 葉は広卵形で、タツナミソウに比べると鋸歯の数が少なくなっている。 他にも葉裏が紫を帯びるシソバタツナミなどの品種が流通している。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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