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あぬびすの実生の一覧

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あぬびす
エケベリアの実生は割りと早いですね (それでも普通の植物よりずっと遅いですが 少しエケベリアっぽくに見えた♪ おまけに ~適当ながらベンケイソウ科の交配種に纏わる深いそうで難しいそうな話~ それなり長い文章になるので 興味ある方はぜひ見てくださいね♪ もしなにかが間違ったら どうか指摘してください!!! お願い致します!! ーーーーーーーーーーーーーーーーー まず属内交配種とは同じ属で交配した交配種のこと 属間交配種とは違う属の間で生まれた交配種のこと 生まれた株の属は両方の合わせになります 例えばパキィフィツムxエケベリアでパキベリア属 セダムxエケベリアでセデベリア属のように とてもレアなケースではパケベダム属グラプトフィリア属グラプトベダム属も居ます ◎ベンケイソウ科!crassulaceae◎ ベンケイソウ科には クラッスラ亜科 カランコエ亜科 センベルビヴム亜科が存在します 亜科の下では連があり 例えばセンベルビヴム亜科には テレフィウム連、ウムビリクス連、センベルウィウム連、アエオニウム連、セダム連があります さらに例えばセダム連には セダム、エケベリア、グラプトペタルム、パキフィツム、ダドレヤ、と色々その他の属があります ベンケイソウ科の属間交配は同じ連の属でしか出来ない そして生息地が近い程交配成功率高い傾向もあるのようです(パキフィツム属とエケベリア属とセダム属とか ーーーーーーーーーーーーーーーーー そして自分も上手く理解できるどうかわからない話になる 染色体 Xn = XX、右のXは染色体の数であり Xは数字で当てはまります nは染色体が何組があるということ ただ一組はn haploid ハプロイド 2nは diploid ディプロイド 2とその以上はおおよそpolyploid ポリプロイドと言われます んじゃ本番! 交配とは減数分裂します つまり体細胞は2n = 64の場合なら 花粉で提供する染色体はn = 32になります だが減数分裂したあとで合わせた染色体が奇数(例え3n)になったポリプロイドの交配種は 更なる交配する場合は減数分裂でおかしいなことになるので いい成果は期待できない これ以上の交配は基本的しない方がいい (コルヒチンで奇数を倍にして偶数になることができます 偶数ポリプロイドはいい成果期待できます ベンケイソウ科の染色体を話す前に まずこのデータを参考してほしい とある白菜のハプロイドとディプロイド交配する話 nで交配減数分裂すると種は微妙なハプロイドやアニュプロイディーになることあるそうです (植物は平気ですが、生物はやばいことになるらしい 2n同士の白菜交配で出来る種の数が2千個ほどあります 優秀です そして肝心のはnと2nの交配 交配自体は成功です でも種の数は13個しかない そして11個発芽した 普通の野菜としては理想じゃないです その中の十個は2nポリプロイド 一つだけがnハプロイドになってます 大体のエケベリアとパキフィツムはnです 属間交配種も多分n、これについては大した問題はないが 肝心のはセダムは基本2nである つまりセダムが属間交配種をすると数少ないでnと2n交配種が混じることになってます それをさらに交配したい場合はたくさんのサンプルがないとひとつの成功例もないのはよくあること それでも可能性はある つまりひとつの成功例さえあれば簡単にクローン出来るベンケイソウ科にとっては十分とのことです だから graptophyria terita と alfred waltemyer graptovedum glow of peony夕映牡丹 pachevedum ray's comfit のような三つの属してるレアすぎる奇蹟のような多肉が生まれたです ~おわり~
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