7/27 弥彦山 　オオナンバンギセル（大南蛮煙管） 　ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物 　口惜しいナ〜。3日前はまだ蕾、今日はこの姿、ウ〜ン、やっぱり口惜しいナ〜。 ☔️☔️☔️📸📸📸💦💦💦 　ズ〜と雨だからナ〜。4年前にこの娘の写真を撮ってから、満足な姿のこの娘に会えていません。今年は頑張ろうと思っていても、こう雨ばかりだと、イヤになっちゃう。 　ススキやノガリヤスなどのイネ科の植物の根に寄生します。完全寄生なので葉は有りません。 　元気なススキを見つけて、その根元を探索する訳だけど、なかなか見つかりません。4年前に見つけた時は、大声で、ワ〜、スゲェ〜。この娘も嬉しいけど、もう少し綺麗な姿で・・・。 　昔の写真も投稿していますので、まぁ、よければタグ🏷をタップして下さい。 ☔️☔️☔️📸📸📸💦💦💦 　それはそれとして、苗を売っている事に、違う意味で、ワ〜、スゲェ〜。

7/27 角田山 　ハマゴウ（浜栲）シソ科ハマゴウ属 　匍匐性落葉小低木、海浜植物 　@ウルトラセブン さんのマネをして、上から撮って見ました。もう一枚は定番の斜め45°。 ✌️✌️✌️📸📸📸✌️✌️✌️ 　この娘はタフですネ〜。砂浜が植物にとって、過酷な環境である事は、オイラでも想像できます。追いやられて砂浜に来たのか、競争を避けるため進んでやって来たのかは、分かりません。 　何故か隣に咲いているのが、コマツナギ。日当たりが良い所が好きとはいえ、砂浜でハマゴウと並ぶとはネ〜。この娘達も安閑とはしていられません。 　クズが津波の様に押し寄せています。この季節になると、何処へ行ってもクズの津波に出会います。クズはスゴイネ。笹藪を覆ったり、高速や河原の土手を覆ったり、砂浜にまで押し寄せて・・・。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦 　話が脱線‼️。ハマゴウ、この娘はオイラの会いに行く花年間カレンダーに数年前からスケジュール済みです。毎年、必ず咲いてくれる、可愛い奴です。

7/27 角田山 　オニユリ（鬼百合）ユリ科ユリ属の多年草 　山の麓、もはや山野草と言うよりも、雑草的な場所に咲いています。中国から食用として持ち込まれた説が有力。里の花ですネ。 👹👹👹📸📸📸👹👹👹 　ヤマユリもそうだけど、「ニキビ火山の大噴火」小突起になっている斑点、アバタの正体が気になって仕方がない。この突起「乳頭状突起」と表現して、昆虫を蜜腺に誘導するための蜜標となっている、らしいと言う事までは、なんとなく分かった。 　それに伴って出て来たのが「蜜溝」の存在。同属なのにオニユリ、クルマユリ、スカシユリ（イワユリ）に有って、ヤマユリに無い。とは言っても「蜜溝」は「蜜腺」の一形態とすれば定義が曖昧で、他科との比較は不明瞭。 　要するに、オイラの頭では、ついていけない。 💦💦💦👹👹👹💦💦💦 　面白かったのは、牽引根（収縮根）の存在。ダイコンは地上に出るのに、ニンジンは出ない。ナルホドネ〜。思わず青首ダイコンを連想。 　オニユリは結実しない。むかごと鱗茎で増えるが定説。けど、九州北部のオニユリは結実する娘も有る。そして中国大陸では、普通に結実する。 　モ〜、歌うしか無いネ‼️。 👹👹👹💦💦💦👹👹👹 ♫ ひとつ曲がり角 　　ひとつ間違えて 　　　迷い道くねくね ♫ 《参考HP》 「ユリ属の花の蜜溝とはどんなものなのか」 「ダイコンは太った根が地上に出るのにニンジンの根はなぜ地上に出ないの」

7/20 角田山 　クルマユリ（車百合） 　ユリ科ユリ属の多年草 　和名は、茎に輪生する葉を車輪の輻（や）にたとえたことに由来する。納得‼️。 💦💦💦📸📸📸✌️✌️✌️ 　⬆️暗い森、急登の先、漁火、灯台の燈、誘っている様でした。⬇️崖の下を向いていたので、横顔です。 　オイラ、野山のユリでこの娘が一番好き。アルビ・カラーだし、スッキリしているし、少々控えめだし、なによりこの辺りのクルマユリはアバタが少ない‼️。何故なんでしょうネ。 ✌️✌️✌️📸📸📸✌️✌️✌️ 　この日、盛りで綺麗だったので再登場です。

7/20 角田山 　ヤマユリ（山百合） 　ユリ科ユリ属の多年生 　ヨシノユリ（吉野百合、芳野百合）、エイザンユリ（叡山百合）、ホウライジユリ（蓬莱寺百合、鳳来寺百合）などともよばれていて、各産地に因んで名付けられている。花言葉は「荘厳」。納得‼️。 💦💦💦📸📸📸✌️✌️✌️ 　「荘厳」もイイけど「ゴージャス」「女王」「女帝」どんなキャッチコピーが似合うかナ⁉️。人それぞれだけどオイラは「カサブランカ のグランマ」「オリエンタル・ハイブリッドのマリア、テレジア」なんてネ‼️。 💦💦💦📸📸📸✌️✌️✌️ 　匂います。釣られたのかお客様が見えます。⬆️はコガネムシ、⬇️はカタツムリかナ⁉️。 　紅褐色の小さな斑点は小突起になっています。見事なアバタ面「ニキビ火山の大噴火」なんてネ。 🐌🐌🐌🌋🌋🌋🐌🐌🐌 　分布で「北陸地方を除く本州の近畿地方以北」と有るけど、何故、北陸を除くのか不思議だ⁉️。

7/20 角田山 ⬆️ クガイソウ（九蓋草） 　　オオバコ科クガイソウ属の多年草 ⬇️ トリアシショウマ（鳥足升麻） 　　ユキノシタ科チダケサシ属の多年草 ✌️✌️✌️📸📸📸✌️✌️✌️ 　別に狙って撮った訳ではありません。たまたま倒れていたので、そのまま撮っただけです。写真を見ながら、何に見えるかナ、なんて思っているけど、何も浮かびません。・・・思考回路停止中。

7/20 角田山 ⬆️ アオヤギソウ（青柳草） 　　シュロソウ科シュロソウ属の多年草 　雄花と両性花が付き、両性花は花序の上部、下部に雄花が付きます。写真は雄花です。 ⬇️ オニドコロ（鬼野老） 　　ヤマノイモ科ヤマノイモ属の蔓性多年草 　雌雄異株です。写真は雄花です。 💦💦💦📸📸📸🌀🌀🌀 　アオヤギソウの両性花と、オニドコロの雌花を探さなければいけませんネ。となる訳ですが、この地味娘ちゃん達、昨年も、ナ、ナ、ナント、連投していて、同じ様に両性花、雌花を探さなければとコメントしています。しっかり忘れていました。それどころか、オニドコロの名前も、しっかり忘れていました。 💦💦💦📸📸📸🌀🌀🌀 ホント、馬鹿ですネ〜、阿保ですネ〜、間抜けですネ〜。

7/20 角田山 　ニガクサ（苦草） 　シソ科ニガクサ属の多年草 　チャレンジ‼️。「綺麗に撮る』毎年、挑戦‼️。 　シソ科らしい花、色です。この娘は下唇弁が長く突き出し形状は独特、上唇弁はごく小さい、その上、雄蕊、雌蕊が長く突き出るので、その姿は個性的です。蕊のせいか、カリガネソウやローズマリーに似ています。蕊フェチには面白い花です。 💦💦💦📸📸📸🌀🌀🌀 　⬆️思っていた場所に咲いていてくれて、今年こそ綺麗に撮ってあげようと挑戦‼️。しかし、クソ蒸し暑い為、汗はダラダラ💦、手元はブルブル👋、姿勢を変えるたびに、立ちくらみでクラクラ🌀、マッ、イッカ〜と適当にして終了。撮れているかはPCで確認です。 💦💦💦📸📸📸🌀🌀🌀 　PCで確認すると、アレ、何コレ、ニガクサではないか。⬇️歩き始めに見つけた花、スッキリとした姿でニガクサとは思わなかった。後で名前を調べるつもりで撮った写真です。気付けばシツッコク撮るのだった、残念。 💦💦💦📸📸📸🌀🌀🌀 　この日の目的の一つだったのに、やっている事が、馬鹿ですネ〜、阿保ですネ〜、間抜けですネ〜。

7/20 角田山 ⬆️ ヤブラン（藪蘭） ⬇️ ヒメヤブラン（姫藪蘭） 　　キジカクシ科ヤブラン属の多年草 😃😃😃📸📸📸💦💦💦 　何処が違うのかナ〜⁉️。ヒメヤブランはヤブランに比べて、花茎が短い、10～20cm程と小型、花はまばらに付く、日向が好き。 　この日出会った娘達は、普通のヤブランと、小さなヒメヤブラン、比べて見れば違いも分かるけど、いきなり中途半端な大きさの娘に出会ったら、区別がつくのでしょうか⁉️。自信無いナ〜。 😃😃😃📸📸📸💦💦💦 　小ネタを二つ。この娘達、雄蕊と雌蕊がソッポを向きます。藪蘭の蘭は欄干から来ています。

　恒例のカレンダー。7月8月は当たり前の様にヒマワリ（向日葵）です。梅雨の晴れ間、花より青空が主役です。この季節、青空はどんな花より綺麗で、ありがたい。 🌻🌻🌻⚽️⚽️⚽️🌻🌻🌻 　アルビは負けなかったけど、勝てなかった。 　本日、連投、ご容赦下さい。

7/18 鳥屋野潟公園 　ココは鳥屋野潟に隣接するエリアに整備された県立公園です。芝生公園、日本庭園のほか、池、沼などビオトープ的なエリアが整備されています。ビッグスワン、エコスタジアムも隣接しています。 ⚽️⚽️⚽️⚾️⚾️⚾️⚽️⚽️⚽️ ↖️ スイレン（睡蓮） 　6、7年前までは、HPでスイレン（ヒツジグサ）と紹介されていたけど、今年はスイレンと紹介されていました。釈然としません。 ↗️ ハンゲショウ（半夏生） 　「半夏生」は七十二候の1つ、毎年、7/2頃だそうです。ドクダミ科なんですネ。似ている様な、似てない様な・・・へ〜、ソ〜なんだ。 ↙️ コムラサキ（小紫） 　里山のムラサキシキブは、とうに終わっているけど、ココのコムラサキ は咲き始め。 ↘️ アベリア 　白花品種が有るなんて知りませんでした。マァ、有って当然、園芸種は何でも有りです。こんなに匂うなんて・・・匂いでビックリでした。 ⚽️⚽️⚽️⚾️⚾️⚾️⚽️⚽️⚽️ 　今日はビッグスワンで、アルビの試合だ‼️。 　勝てよ‼️。

7/18 鳥屋野潟公園 ⬆️ ワルナスビ（悪茄子） 　　ナス科ナス属の多年草 　　アメリカ合衆国南東部原産の外来種 　残念な名前の農家の嫌われ者。「要注意外来生物」リストに載っていたけど、新しい「生態系被害防止外来種」リストでは、探せなかった。何処へ行ったのだろう。　 　ソックリな花のナスやジャガイモは愛おしく感じるけど、この娘はネ〜。抜いてやりたくなるけど、トゲで反撃されるからナ〜。 🍆🍆🍆🥔🥔🥔🍆🍆🍆 ⬇️ アメリカノウゼンカズラ（米国凌霄花） 　　ノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本 　昨年この娘を見かけて「ノウゼンカズラが咲いている、アレ、変、違うゾ〜」。名札が付いていて、ノウゼンカズラ。「エ〜ッ、嘘だろう〜」。なんて思い出。公園のベンチの上、棚になっていました。 　調べてすぐに分かりました。アメリカ原産のノウゼンカズラです。そこで一言「なんだ、外来種か‼️」。とは言っても、ノウゼンカズラも中国原産で平安時代に日本に渡来した外来種。オイラもよく言うヨ〜。阿保だネ。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦

7/18 鳥屋野潟公園 　貧乏葛 ＆ 屁糞葛　残念な名前の花、二種 ⬆ ヤブガラシ（藪枯らし） 　　ブドウ科ヤブガラシ属の蔓性多年草 　　別名：ビンボウカズラ（貧乏葛） ↕️ ヘクソカズラ（屁糞葛） 　　アカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草 　　別名：サオトメバナ（早乙女花） 　　　　　サオトメカズラ（早乙女蔓） 🎉🎉🎉📸📸📸🎊🎊🎊 　みんな知ってる、蔓性の雑草。 　⬆️は花弁、雄蕊、雌蕊が揃っているので、オイラ嬉しい😃。花弁と雄蕊は半日もすると落ちてしまいます。ウ〜ン、可愛い💕。 　⬇️は鈴なりの蕾が、ウ〜ン、キモ可愛い💦。 💦💦💦📸📸📸💦💦💦 　残念な名前の花、BEST3。1️⃣ 屁糞葛 2️⃣ 継子の尻拭い 3️⃣ 大犬の陰嚢。オイラの私見です。当然、異議異論は認めます。

　北陸無葉蘭　ストーカー日記　3/3 　㊗️ザンネンで賞🎉🎊クヤシイで賞㊗️ 📸📸📸💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 　今年のホクリクムヨウラン（北陸無葉蘭）です。ベスト・ショットでこんな物、昨年を超える事は出来ませんでした。撮影は⬆️6/16 ⬇️6/13です。 💕💕💕📸📸📸💘💘💘 　この娘は富山県で発見されたのでホクリクムヨウラン、だから石川県のHPからコピペ。 　『日本のムヨウラン属植物数種のうち、本県には本種のみが分布する。腐生植物で緑葉はなく、小型の鞘状鱗片がある。花は紫色で、下向きに咲き、唇弁は分裂せず内面は有毛、子房は約4cm、表面に微細な突起がある。茎は針金状で高さ20~40cm、数花を総状に着ける。根茎は深く土中にあり、よく分岐する。日本海側の東北、北陸をはじめ、中国地方(島根)、四国(徳島)、九州(佐賀)などから報告がある。静岡県にも分布』（いしかわレッドデータブック） 　他のHPにムヨウランと比較して、花が筒状でほとんど開かない、蕊柱、子房に小突起が有るなどの記載が有ります。 📸📸📸💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 　花が開かない事が特徴なら、写真はこの娘らしい姿とも言えます。けど昨年の姿を見て知っていると、やっぱり・・・ 　㊗️ザンネンで賞🎉🎊クヤシイで賞㊗️ 　来年だ‼️。鬼👹が笑う😃けどネ。

　北陸無葉蘭　ストーカー日記　1/3 　㊗️ザンネンで賞🎉🎊クヤシイで賞㊗️ 📸📸📸💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 　「枯れ木も山の賑わい」なんて、言わないで下さい。ホクリクムヨウラン（北陸無葉蘭）です。この娘のストーカーを、一ヶ月以上続けてました。 　先ずはタグ🏷をクリックして下さい。昨年の6/21、オイラの投稿を見て下さい。美しいですネ、シックで落ち着いた蘭の花、この娘に恋をしてしまった。もう一度、逢いたい‼️。そして、ストーカー生活が始まったのでした。 💕💕💕📸📸📸💘💘💘 　結果、昨年以上の花には逢えませんでした。⬆️6/27 想定外の場所で出逢った娘達。当然花は終わっているけど、大きい。そして、今年の株と昨年の株か、一緒に有ります。と言う事は、この場所は毎年出る可能性が高い。⬇️6/20 この娘も素敵な株です。一週間前を想像してしまいます。 　まさに㊗️ザンネンで賞🎉🎊クヤシイで賞㊗️ 📸📸📸💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 　来年だ‼️。鬼👹が笑う😃けどネ。 　

7/13 新津丘陵 　㊗️ザンネンで賞🎉🎉🎊 　㊗️クヤシイで賞🎉🎉🎊 🎉🎉🎉㊗️㊗️㊗️🎊🎊🎊 ⬅️ オニノヤガラ（鬼の矢柄） 　　ラン科オニノヤガラ属の多年草 　腐生植物であり、光合成を行わず、葉緑素を持たない。写真は残念ながら、枯れ木の親分の成れの果て。出会ったのは十日程前、既に花は終わってました。この道、通っていたのに見つけていなかった。背の高さは腰丈もあるのに、悔しいです。 👻👻👻📸📸📸👻👻👻 ➡️ シャクジョウソウ（錫杖草） 　　ツツジ科シャクジョウソウ属の多年草 　この娘も葉緑素を欠く腐生植物です。同じく十日程前に見つけたけど、既に無惨な姿になってました。ギンリョウソウかとも考えたけど、一つの茎に複数の花が咲いた跡が有りますので、シャクジョウソウでしょう。この里山でシャクジョウソウに会うのは初めてです。尚更、残念で悔しいです。 🎉🎉🎉㊗️㊗️㊗️🎊🎊🎊 　二人の地味野ジミ娘ちゃんでした。

7/13 新津丘陵 　オオバノトンボソウ（大葉の蜻蛉草） 　ラン科ツレサギソウ属の多年草 　別名：ノヤマトンボ、ノヤマトンボソ ✌️✌️✌️📸📸📸✌️✌️✌️ 　オオバノトンボソウだと思っているけど、一抹の不安。理由は出会いが少ないから、ツレサギソウ属の識別力が無いから、皆同じに見えてしまいます。「ツレサギソウ属の中でもポピュラーな種類で、低山から丘陵地、都市近郊の平地林にも広く生育する蘭です」（某HP）なので間違いは無いと思っているけどネ。 ✌️✌️✌️📸📸📸✌️✌️✌️ 　「トンボというよりオタマジャクシとかイルカとかクリオネとか水棲動物を思わせるフォルム」（某HP）とも書いて有り、ソ〜だね、何に似ているのだろう。 　⬅️の蕾はオタマジャクシだネ。↗️はトンボ、➡️はクリオネに似た写真を選んで見ました。 　↘️は宮田亮平先生のイルカのオブジェをイメージして写真を選びました。宮田先生は佐渡出身の金属工芸家で、東京芸術大学学長、文化庁長官を歴任しています。 🐬🐬🐬📸📸📸🐬🐬🐬 　宮田先生のイルカのオブジェは躍動感があって素敵ですヨ。是非、検索してみて下さい。

7/13 新津丘陵 　「咲くほどに 首を垂れる 山の百合は」 　「山の百合 匂い先立つ 姿より」 　ヤマユリ（山百合） 　ユリ科ユリ属の多年生 　世界最大の百合の花。サクユリが世界最大とされているが、サクユリはヤマユリの変種である。 　カサブランカ を始めとする、オリエンタル・ハイブリッドの、グランマ。 🎉🎉🎉📸📸📸㊗️㊗️㊗️ 　⬆️寄りかかる物が無いと、こんな姿です。花を前から撮った写真は、たくさん投稿されているので、この写真にしました。花に木漏れ日のスポットライト。 　⬆️大きい株は支柱を立てたり、紐で引っ張って倒れない様に、親切にしてもらってます。この娘も支柱付き、横顔です。オイラの顔の前で咲いていました。 🎉🎉🎉📸📸📸㊗️㊗️㊗️ 　皆んな今年初めて。 　次のターゲットは、オニユリだネ。

7/13 新津丘陵 　クルマユリ（車百合） 　ユリ科ユリ属の多年草 🎉🎉🎉📸📸📸㊗️㊗️㊗️ 　綺麗ですネ。今年の第一号、一株だけ咲いていました。嬉しいネ〜。wikiなどには高山帯から亜高山帯に咲くと書いて有るけど、新津にも弥彦、角田にも、普通に里山で咲いています。ヤマユリに比べれば、ズ〜と少ないけどネ。 　アルビカラーだし、アバタも少ないし、少し小ぶりだけど、スキですネ。 🎉🎉🎉📸📸📸㊗️㊗️㊗️ 　土曜日、アルビも勝った、今日、車百合にも会えた・・・嬉しいネ〜。

7/9 角田山 　コオニユリ（小鬼百合） 　ユリ科ユリ属の多年草 ☂️☂️☂️📸📸📸☂️☂️☂️ 　この日は小雨、それでも傘をさして角田岬灯台の周りを徘徊、もの好きだネ。一ヶ月前はイワユリ、今はコオニユリで賑やかです。 　イワユリは上を向いて咲くけど、この娘は普通に下を向いて咲きます。この娘はオニユリに比べて小型、ムカゴは付けません。そしてこの娘は実生から6〜8年立たないと開花ししません。オニユリはムカゴから3年くらい、タカサゴユリは1年で開花します。 ☂️☂️☂️📸📸📸☂️☂️☂️ 　この日、山を登ればクルマユリ、ヤマユリにも会えたかもしれません。でも、傘をさして登る元気は皆無、灯台の周りでこの娘に会えて満足です。 　⬇️の雄蕊にバッタがいるのは、ご愛嬌。

7/9 弥彦山 　ネムノキ（合歓木、合歓の木） 　マメ科ネムノキ属の落葉高木 🌿🌿🌿📸📸📸🌿🌿🌿 　みんな知ってる、ネムノキ。ウ〜ン、何度見てもマメ科の花には見えません。でも果実は鞘に入った豆になるそうです。オイラ、まだ見た事は有りません。今回は手の届くところに咲いていたので、アップで撮りました。そうしたら、超面白い娘。 🌿🌿🌿📸📸📸🌿🌿🌿 　花弁は薄緑色で合着し、長さ約8mmの漏斗状、多数の雄蕊と一本の雌蕊、雄性先熟です。 　⬆️で花弁の様子、⬇️で雄蕊の先端の黄色い葯が確認できます。雄性期が終わり雄蕊が萎れてくると、長くピンと伸びた雌蕊が目立ってくるそうです。 🌿🌿🌿📸📸📸🌿🌿🌿 　超面白いのは頂生花の存在です。花序の中央に一つだけ有ります。雄蕊が合着している事でわかります。⬇️の写真の下の花で確認できます。この花だけ蜜腺が有り、他の花には有りません。 　「ネムノキ 頂生花」で検索すると、多くの方々の観察記が出てきます。一見の価値有りです。 🌿🌿🌿🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🌿🌿🌿

6/27 新津丘陵 『ああ、セダム様、セダム様‼️、なぜあなたは、セダム様でいらっしゃいますの⁉️』 　アホな事はともかく、マンネングサです。 ☘️☘️☘️📸📸📸⚡️⚡️⚡️ 　二週間程前の写真、場所は標高300m程の里山山頂園地、人が多く訪れる場所です。ココでセダム様に出会うのは初めて、気付かなかっただけかもしれません。さて、この娘は誰でしょう。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦 　この娘の仲間、花を見てもみんな一緒。先ずはマンネングサで調べます。 ❌マルバ（葉が丸い）、コモチ（ムカゴが有る）、メキシコ（無花茎は葉が輪生）、ツル（葉が披針形で扁平）、オノ（３枚輪生）。他の地域種、高山種は除外。 ⭕️メノマンネングサ⁉️。何時も見ている角田の娘は、もう冬支度を始めている時期なので・・・保留。（6/9の写真を6/15に投稿） 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦 　マンネングサの名前の付かない仲間達。 ❌タイトゴメ、ヒメレンゲ（関東以西に分布）。 ⭕️オカタイトゴメ⁉️の事は良く知りません。ネット上の写真を見ていると、似てる物の有り、似ても似つかぬ物も有り、迷います。新潟絡みのブログなどで見た事は有りません。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦 　元は、メノマンネングサにしては遅いナ〜、と思ったのが始まり。このコメントを書きながら、アレもコレも情報が増えすぎ、頭パンク💢、収集がつかない‼️。マンネングサ属は20種以上有ります。素直に「メノマンネングサがこんな所に‼️」で、終わらせれば良かった‼️。 💢💢💢💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 　一言、棚に上げて放置、コレが大正解。

　わたくし、生まれも育ちも新津丘陵です。石油の里で産湯を使い、姓は地味野、名はジミ娘。人呼んで姫白菅と発します。 　⬆️ 5/15 ⬇️ 7/3 　ヒメシラスゲ（姫白菅） 　カヤツリグサ科スゲ属の多年草 ⚡️⚡️⚡️📸📸📸⚡️⚡️⚡️ 　⬆️思いっきり、撮ってくれ光線を感じてしまいました。理由は、揺れている雌蕊らしき物の健気さ、雄蕊らしき物の野暮ったさ、かナ。類似画像検索でヒメシラスゲの名前は、すぐに出てきました。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️ 　「頂小穂は雄性、側小穂2〜5個は雌性」は想像通りでした。ただ、雌蕊が出ているタイミングは結構レアな物らしく、内心ヤッタネ‼️。でも調べてみると、スゲの世界は結構奥が深く、一筋縄ではいかないみたいで、コリャ首を突っ込むのではなかった、が本心。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦 　⬇️ の姿になると、何処かで似た娘に会った事が有るような無いような、見かけても絶対カメラを向けないと思いますました。 　でも、この娘、他では見かけなかったナ〜。

7/3 新津丘陵 　ミツバ（三葉） 　セリ科ミツバ属の多年草 ☂️☂️☂️📸📸📸☂️☂️☂️ 　タダのミツバ☘️、ジャパニーズ・ハーブの代表です。この娘もクサアジサイと同様に、某ブログで紹介されていたので、正体を知る事ができました。 ☘️☘️☘️📸📸📸☘️☘️☘️ 　「花は白色～まれに淡紅紫色、直径約2㎜。花弁は5個。雄しべ5個。雌しべ1個」。チッチェ〜ナ〜。普通のセリ科の花みたいに、まとまって咲いてくれれば、適当にシャッター切れるのに、疲れました。ピンボケの山です。 ☘️☘️☘️📸📸📸☘️☘️☘️ 　流石に、ムラサキニガナ、ハエドクソウに続いて登場すると、蒸し暑いのに、手間ばかりかかって先に進みません。そして手元に残るはピンボケの山。