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観葉植物 エバフレッシュ エバーフレッシュの可愛いお花がさきました♡ 夜になると葉を閉じて眠るエバーフレッシュをご存知ですか。眠る姿が愛らしく、一緒に日々を過ごしている様な温かい気持ちになれる不思議な観葉植物です。インテリアグリーンとして人気が高いエバーフレッシュは、上手に育ててあげると可愛いお花を咲かせてくれます。 花が咲くエバーフレッシュとは? エバーフレッシュはどんな観葉植物? 初心者にもおすすめ!育て方が簡単 見ているだけで楽しい!不思議な習性 ギフトと共に素敵な花言葉も贈ろう 風水効果で幸運を呼び込もう! エバーフレッシュの花を見てみたい! エバーフレッシュの花とは? 花が咲く条件とは? エバーフレッシュの花を咲かせるメリット 花が終わってもまだ楽しめる! エバーフレッシュの花を咲かせる正しい育て方 エバーフレッシュは日光が大好き 水は土が乾いたらたっぷりと お花を咲かせたいなら肥料は必須! 乾燥防止で病虫害を防ごう 冬場の温度管理が最大ポイント! 大きくなりすぎたら剪定を 植え替えでますます元気に! 花が咲くエバーフレッシュとは? 爽やかな印象で人気のエバーフレッシュは葉っぱだけでなく、実は可愛いお花も楽しめる観葉植物です。可愛いお花を咲かせるための育て方や管理のポイント エバーフレッシュはどんな観葉植物? スタイリッシュなエバーフレッシュは、エバフレッシュ、エバーグリーンとも呼ばれている観葉植物です。しなやかな枝と繊細で涼やかなイメージでインテリアに取り入れやすいため、とても人気があります。鳥の羽のような小さな葉っぱがたくさん並んでいる、個性的な姿をしています。実はマメ科コヨバ属のコヨバ・アルボレア・アングスティフォリアという品種が、主にエバーフレッシュとして流通しているのです。 エバーフレッシュは同じマメ科のネムノキの仲間で、夜になると葉っぱを閉じて眠る習性がとても面白い観葉植物です。エバーフレッシュはお花が咲いた後に赤いさやが出来ることから、和名をアカサヤネムノキといいます。ネムノキはお花が咲き終わると冬には落葉します。しかしエバーフレッシュは常緑性の観葉植物なので、適切な育て方や管理をしてあげると一年中緑を楽しむ事が出来ます。変わった特徴としてエバーフレッシュの新芽は、濃い赤茶色をしていることが挙げられます。一見すると枯れているのかと心配になるかもしれませんが、徐々に綺麗なグリーンに変わっていくので安心してくださいね。 初心者にもおすすめ!育て方が簡単。 ネムノキの仲間のエバーフレッシュは丈夫で育て方が簡単ですので、初心者にもおすすめしたい観葉植物です。エバーフレッシュは熱帯原産の植物なので、日当たりが良く暖かい場所を好みます。エバーフレッシュは室内の日光が当たる場所に置いてあげましょう。とても生育の早い性質を持つ観葉植物ですので、伸びすぎて樹形が悪くなってきたら思い切って剪定してあげるといいですよ。水やりは特に夏にはたっぷりと、冬は控えめにあげましょう。エバーフレッシュの基本の育て方や管理のポイントは、日当たりが良いこと、気温が高いこと、乾燥させないことです。熱帯の高温多湿の環境を想像して、お世話する環境を作ってあげてくださいね。またネムノキの仲間であるエバーフレッシュは弱ってくると昼間でも葉っぱを閉じて、弱っているよというサインを出してくれます。ぜひ見逃さないように管理してあげましょう。 見ているだけで楽しい!不思議な習性 ネムノキの仲間である観葉植物エバーフレッシュは、夜になるとぴったりと葉っぱを合わせて閉じて眠ります。葉っぱを閉じて眠るのは、実は夜間に葉っぱの表面から水分を蒸発させないためなのです。つまり乾燥を防いでいるのですね。朝になると、再び葉っぱをいっぱいに開いて日光を受け生長します。夜は人間と同じように眠りにつき、朝になると活動を始める姿は見ているだけで楽しいですね。夜間に休息する睡眠運動を行う植物は、ネムノキやエバーフレッシュの他にオジギソウがあります。実はオジギソウもネムノキの仲間なのですよ。しかしオジギソウは日中に触れるだけで葉が閉じてしまう習性がありますが、エバーフレッシュは昼間は触っても動かず葉っぱは閉じません。夕暮れ時になるとゆっくり葉っぱを閉じていくエバーフレッシュの様子は、植物の生命の不思議を感じさせてくれますね。 ギフトと共に素敵な花言葉も贈ろう ネムノキの仲間であるエバーフレッシュには、素敵な花言葉があるのですよ。ネムノキが持つ花言葉の「歓喜」「胸のときめき」という幸せでロマンティックなイメージの花言葉を、エバーフレッシュも持っています。花言葉の由来には素敵なエピソードが関係しています。昔中国のある家庭ではいつも父親が不機嫌で、家族が悩んでいました。ある日父親がエバーフレッシュの花を入れたお酒を飲んだら、機嫌が良くなり家族が歓喜に沸いたという話が花言葉の由来となっています。ネムノキと同じように夜眠る姿が愛らしいだけでなく、縁起の良い花言葉を持つエバーフレッシュは贈り物の観葉植物としても人気があります。エバーフレッシュの葉姿は爽やかでやわらかい雰囲気です。そのためインテリアとなじみやすく、記念日や新築祝いなど色々なシーンに活躍してくれますよ。エバーフレッシュの幸せで縁起の良い花言葉を添えて、大切な方の大事な日をお祝いしてあげられると素敵ですね。 風水効果で幸運を呼び込もう! 花言葉だけでなく、実は風水的にもエバーフレッシュは幸運な意味合いがあります。観葉植物は邪気を払い、置くだけで風水的に良い効果があると言われていますが、エバーフレッシュはさらに「和み」「癒し」の効果があるのです。また中国ではネムノキを合歓(ねむ)の木と言い、合歓は歓びを共にするという意味から「夫婦円満の木」とされています。風水的には観葉植物は好きな場所に置いて良いのですが、ネムノキの仲間であるエバーフレッシュも夫婦円満の象徴ですから、寝室に置くとさらに幸せな効果が期待できそうですね。 さらに植物にはマイナスイオン効果があり、植物に触れることで気分が安らぐヒーリング効果もあるとされています。またネムノキは中国で生薬として使われ、精神安定や不眠解消に役立っているのですよ。つまりネムノキの仲間であるエバーフレッシュは、色々な効果が期待できる魅力的な観葉植物なのです。仲良く葉を閉じて眠っているエバーフレッシュのそばで眠りにつくだけで、ぐっすりと良い睡眠が取れそうですね。ぜひ観葉植物エバーフレッシュの風水やヒーリング効果を取り入れて、幸運を呼び込みましょう。 エバーフレッシュの花を見てみたい! マイナスイオン効果を持つ観葉植物であるネムノキの仲間エバーフレッシュの特徴や由来、独特な習性などをお伝えしてきました。葉っぱだけでも十分に魅力的なエバーフレッシュですが、可愛いお花もぜひ見てみたいですね。観葉植物エバーフレッシュのお花の特徴や、お花を咲かせるとどのような楽しみがあるかをご紹介しますね。 エバーフレッシュの花とは? ネムノキは薄紅色のふわふわしたお花を咲かせますが、ネムノキの仲間であるエバーフレッシュのお花の色はクリームイエローです。ネムノキのお花と同じようにふわふわした可愛いお花が咲きますよ。3~4cmほどの小さなサイズのお花であることが、さらに愛らしい雰囲気ですね。春から秋の間に小さな緑色のお花のつぼみが徐々に大きくなり、タンポポの綿毛の様な柔らかい印象のお花を咲かせてくれるのです。エバーフレッシュのお花は見ているだけで心が和んで幸せな気持ちになります。ぜひお花を咲かせてみてくださいね。 花が咲く条件とは? 実はエバーフレッシュの可愛らしいお花を咲かせるためには、コツがあります。エバーフレッシュは一番生長する夏の時期にお花が咲くことが多いです。お花が咲くためには葉っぱに十分栄養が行き渡って、さらにお花を咲かせるためのエネルギーが必要になります。日光や水やり、気温を適度に管理して、エバーフレッシュが居心地よく生長していける環境がお花を咲かせる必要条件となるのです。環境が整った上で、適切な肥料を与えるなど正しい育て方をしてあげることでエバーフレッシュのお花が咲く栄養分を作ることが出来ます。もしエバーフレッシュのお花が咲いたら、居心地よい環境をきちんと作ってあげられているということですので、引き続き大切に管理してお花を楽しんでくださいね。 エバーフレッシュの花を咲かせるメリット インテリア性の高いエバーフレッシュのお花を咲かせるメリットは、実は可愛いお花を愛でるだけではありません。マメ科ネムノキの仲間の観葉植物であるエバーフレッシュは、花が咲いた後に長い緑色のさやが出来ます。そして緑色のさやが徐々に鮮やかな赤く色付き、結実するのです。さやの中に出来た種を採取して植えると、エバーフレッシュをさらに増やすことが出来ますよ。赤いさやから取れる黒い種はつやつやと光沢があり、鮮やかな赤いさやとの色のコントラストが美しいです。種が出来るのは花が咲き終わって1か月ほど後の、秋頃が目安とあります。エバーフレッシュのお花が咲いたら、ぜひ種を収穫してみてくださいね。 花が終わってもまだ楽しめる! エバーフレッシュはお花が咲いて終わっても、まだまだ楽しめる事がありますよ。ここではお花が咲いて終わった後に収穫した種を蒔いて、エバーフレッシュを増やしていく方法をお伝えしていきますね。自分で実らせた種で一からエバーフレッシュを増やすことは、育て方や管理に気をつけて、日々大切にお世話をしてきたからこそ味わえる楽しみです。それでは手順を説明しますね。 1.春から夏にかけて小さな植木鉢か育苗用のポットなどに土を入れます。土は新しい赤玉土か種まき用の土が良いですね。水はけが良い、病気の原因にならないように新しい清潔な土を使うのがポイントです。 2.種を1粒ずつ間隔をあけて蒔きます。種は光を好む性質の種と光を嫌う性質の種があり、エバーフレッシュは光を好む性質の種です。そのため指などで軽く種の大きさ程度に土にくぼみを作ってやり、種を置いて土をかぶせず半日陰で育てていきます。10日ほどで芽が出て来ますよ。 3.水やりは種が流れない様にやさしくしてあげ、芽が出てしっかり根付くまでは土が乾かないよう管理してあげてください。 4.エバーフレッシュがしっかり根付き、小さな葉っぱがたくさん集まった状態を1枚とみなして葉っぱが3~5枚ほど付いたら、新しい観葉植物用の土を入れた植木鉢に植え替えてあげましょう。そして半日陰から徐々に日当たりの良いところに慣らしながら、基本のエバーフレッシュの育て方を行いましょう。 エバーフレッシュがぐんぐん伸びて大きく生長すると、再びお花を楽しむ事が出来ますよ。ぜひ種から芽が出る喜びを味わってみてくださいね。 エバーフレッシュの花を咲かせる正しい育て方 育てやすいエバーフレッシュのお花の特徴や魅力、お花を咲かせることの楽しみなどお分かりいただけましたでしょうか。エバーフレッシュは長く育てないとお花を見られない傾向が強い観葉植物です。つまり長く育ててお花を楽しむためには正しい育て方を実践して、お花を咲かせるエネルギーを作ってあげることが大切なのです。ここからはお花を咲かせるために、具体的なエバーフレッシュの育て方や管理方法を詳しくお伝えしていきますね。 エバーフレッシュは日光が大好き 日光が好きなネムノキと同じように、観葉植物エバーフレッシュも日光が大好きなので、一年を通して日当たりが良く風通しの良い場所で管理してあげましょう。エバーフレッシュは明るい場所を好むので、室内の窓際などが良いですね。もし明るい場所にエバーフレッシュを常に置くことが難しい場合は、出来るだけ日光がある明るい場所へまめに移動してあげましょう。鉢が重ければ、鉢を載せるキャスターなどを使うと移動が楽ですよ。夏の時期は屋外に出してあげるのもおすすめです。 日光が大好きなエバーフレッシュですが、実は直射日光は苦手です。直射日光が当たりすぎるとエバーフレッシュの葉っぱがやけどしたような、葉焼けという状態になってしまいます。日光は当たっているけれど強すぎない日光がベストですので、室内でレースのカーテン越しに明るい日光を受けている環境が良いですね。またエバーフレッシュの葉っぱが茶色になって、葉っぱが落ちてしまう事があれば光不足が原因の事が多いです。環境適応能力の高いエバーフレッシュですが、急に明るい場所に移動させると環境の変化についていけないという事態に陥ることが多いのですよ。そのため今より少し明るい場所で徐々に変化に慣らしながら、明るい場所へ移動して管理してあげてくださいね。日光が十分にあることがお花を咲かせる大事なポイントです。 水は土が乾いたらたっぷりと エバーフレッシュは多湿を好む観葉植物です。そのため土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをしてあげましょう。特に夏の気温が高い時期は水を切らさない様に注意してたっぷり水やりをし、直接葉っぱに霧吹きなどで水を吹きかける葉水も行うことが大切です。葉水には葉っぱの乾燥を防ぐ効果がありますので、ぜひ行ってあげましょう。もし明るい場所でも、昼間に葉っぱが閉じる時は水分不足のサインです。乾燥状態が続くと葉っぱが枯れてしまいます。水をたっぷりと与え、まめに霧吹きなどで葉水をしてあげましょう。一方冬になって気温が低くなると、エバーフレッシュの根はあまり水を吸収しなくなります。土がしっかり乾いてから控えめに水やりをしましょうね。季節に応じた水やりで、お花を咲かせられる元気を保ってあげましょう。 お花を咲かせたいなら肥料は必須! 観葉植物エバーフレッシュを元気に育て、お花を咲かせるためには2種類の肥料を使うことが大切です。肥料には緩効性の固形肥料と、即効性の液体肥料があります。固形肥料は土の上に蒔く事で、時間をかけて少しずつ栄養分が土の中に浸透していきます。一方で液体肥料は直接土に浸透させることで、短い時間で栄養分を満たすことができます。エバーフレッシュにはまず、春から秋までの時期に観葉植物用の固形肥料を2か月に1回蒔きましょう。そしてさらに春から夏のエバーフレッシュが一番生長する時期に、お花用の液体肥料を薄めたものを2週間に1回ほどあげてください。お花を咲かせるためには、固形肥料で栄養分を吸収して元気な状態で生長期の夏を迎え、夏に即効性の液体肥料を与える事でお花を咲かせるための栄養分を十分に満たしてあげることが必要です。 もしお花を咲かせなくても良いという場合はお花用の液体肥料ではなく、葉を茂らせることを目的としている観葉植物用の液体肥料を与えると良いですよ。しかしお花用でも観葉植物用の肥料でも、元気にしようとして肥料をあげ過ぎてしまうのは厳禁です。なぜなら肥料焼けといって栄養過多になり、エバーフレッシュが枯れてしまうからです。お花用、観葉植物用ともに、説明書に書かれた適量を守って管理してあげてくださいね。 乾燥防止で病虫害を防ごう 乾燥が苦手な観葉植物エバーフレッシュは、乾燥すると元気が無くなるだけでなく病害虫が発生します。代表的なものにハダニ、カイガラムシがあります。春から秋にかけて乾燥するとハダニが付きやすくなるので、こまめに葉水で予防しましょう。水が苦手なハダニに葉水は効果的です。ハダニは葉の裏にいる事が多いので気をつけて見てあげましょう。 また春から秋にかけては、樹液を吸うカイガラムシが付くこともあります。樹液を吸われてしまうと栄養を吸い取られ、お花を咲かせるまでに樹木自体に元気がなくなってしまいます。カイガラムシは風通しの悪い場所が好きなので、風通しの良い場所にエバーフレッシュを置いてあげましょう。そして枝が伸びすぎて混みあっても、風通しは悪くなります。適度に剪定して風通しを良くしてあげてくださいね。カイガラムシが増えすぎると葉が黒くなってしまうスス病になる事もありますので、観葉植物にとっては早めの害虫駆除を行う育て方が何より大切です。エバーフレッシュも、お世話をする自分も気持ちよく過ごせるように、害虫対策をしっかり行って元気な葉っぱとお花を育てていきたいですね。 冬場の温度管理が最大ポイント! ネムノキは比較的寒さに強いのですが、エバーフレッシュは冬の寒さに弱い観葉植物です。お花を咲かせるためだけではなく、エバーフレッシュの育て方で最大のポイントが冬越しだと言えます。エバーフレッシュの適温は20度くらいですので、必ず冬は10度以上の温かい室内で管理してあげましょう。そして気温の低い冬はエバーフレッシュの根の吸水力が弱まるので、土がしっかり乾いてから水やりを控えめにすることもぜひ知っておきたい育て方です。寒くて苦手な時期を出来るだけ快適に乗り越え、お花を咲かせられる様にエバーフレッシュの育て方や管理に気を配ってあげましょうね。 大きくなりすぎたら剪定を エバーフレッシュは生長が早い観葉植物なので、樹形を保つには枝を剪定しましょう。5~8月頃のエバーフレッシュが一番生長する元気な時期が良いですね。切れ味の良い剪定ばさみで伸ばしたい方向にある芽の2~3cm上をカットすると、切った位置より下にある新芽が伸びていきます。理想の樹形をイメージしてから、新芽の向きを確認してカットすると良いですね。剪定は樹形を保つだけではなく、エバーフレッシュの風通しを良くし、病害虫の予防にもなりますのでぜひ行ってくださいね。快適な環境がお花を咲かせる環境につながりますよ。また剪定して出た枝を利用して挿し木をすると、エバーフレッシュを増やすことが出来ます。簡単に手順を説明しますね。 1.剪定した枝の上の葉っぱを3枚ほど残し、下の葉っぱを取ります。葉っぱがたくさんあると、水分を全体に行き渡らせようとして余計なエネルギーが必要になるためです。枝の長さは10cm程度が目安です。 2.新しい清潔な赤玉土や挿し木用の土を小さめの植木鉢に入れます。枝を5cmほど土に挿してたっぷり水をやり、土に枝が根付くまでは土が乾かないよう半日陰で管理してあげてください。1~2か月で発根します。 3.しっかり発根して枝葉自体も生長してきたら、新しい観葉植物用の土を入れたひと回り大きな植木鉢に植え替えます。 4.半日陰から徐々に日当たりの良い場所に慣らしながら、基本のエバーフレッシュのお世話をしていきましょう。 エバーフレッシュの育て方や管理の方法を知っていると、捨てるはずだった枝からエバーフレッシュの仲間を増やせるので楽しいですよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。 植え替えでますます元気に! エバーフレッシュが順調に生長してくると、鉢底から根が出てくることがあります。鉢の中で根がいっぱいになっている状態なので、鉢底から根が出てきたら植え替えをしましょう。放っておくと根詰まりして栄養や水分を吸収できなくなり、葉っぱやお花に栄養分が回らなくなってしまいます。植え替えは5~8月のエバーフレッシュが最も生長する時期に行うのが良いですね。実は根を傷つけると大きなダメージを与えてしまい、枯れてしまう原因になります。そのため少しでもダメージを修復できるように、一番エバーフレッシュが元気な生長期に植え替えることがとても大切なのです。鉢からエバーフレッシュをそっと抜いてそのまま、新しい清潔な観葉植物用の土を入れたひと回り大きな鉢に丁寧に植え替えましょう。水はけを良くするため、底に大きめの赤玉土などを入れるとさらに良いですね。 鉢を大きくするとエバーフレッシュはどんどん成長するので、もし大きくしたくない時は枯れている古い根などを三分の一ほど切り捨てて、同じ大きさの鉢に入れた新しい土に植え替えましょう。またエバーフレッシュの枝の下の部分の葉が落ちて枯れてしまう時は、根が傷んでいる可能性があります。水のやりすぎで根腐れをしていると根が傷んで黒くなります。根が傷んでいると水を与えても吸収出来ずに葉が落ちて枯れてしまうので、傷んだ根は取ってやりましょう。植え替える時に一緒に、枯れた枝なども剪定して樹形を整えてあげると良いですね。根が伸びすぎて窮屈だったエバーフレッシュが、植え替えでますます元気になりお花も咲きやすくなります。 お花が可愛いエバーフレッシュです。 フォルムが美しいエバーフレッシュは、さりげなくお部屋になじみますね。 夜になると葉を閉じて眠ってしまう不思議な観葉植物エバーフレッシュのお花の咲かせ方についてお伝えしてきました。ネムノキの仲間であるエバーフレッシュは繊細で柔らかな葉姿だけでなく、ふわふわした可愛らしいお花も魅力的な観葉植物です。日当たりや水やり、気温などのエバーフレッシュの基本の育て方や、お花を咲かせるための肥料などの必要性はお分かりいただけましたでしょうか。剪定や植え替えなどの作業を通じて、エバーフレッシュを長く元気に育ててお花が咲くのに適した環境を作る事が大事でしたね。一日の中で動きに変化のあるエバーフレッシュは、魅力的な観葉植物です。思わず触りたくなってしまう爽やかな緑の葉っぱや、ふわふわした可愛いお花をぜひ愛でてあげてくださいね。楽しみがいっぱいの観葉植物エバーフレッシュを生活に取り入れた際は、ぜひお花を咲かせてみてくださいね。
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