12/12 新津丘陵 　ネタが尽きた。YAMAPをのぞいてきたら、雪が降ろうと、皆さん里山を楽しんでいるみたいです。 ✌️✌️✌️☃️☃️☃️✌️✌️✌️ 　ドカ雪以来、雪も降っていないので、木の上の雪は落ちて、積雪も少なくなっているでしょう。と言うことは、足元は泥濘みだろうナ〜。 　⬆️⬅️ ソヨゴ（冬青）モチノキ科モチノキ属の常緑小高木の赤い実です。⬅️は虫こぶ、ソヨゴメタマフシと言い、ソヨゴタマバエが寄生してできます。 　➡️ ハイイヌツゲ（這犬柘植）モチノキ科のモチノキ科の常緑低木の虫こぶ、イヌツゲメタマフシと言い、イヌツゲタマバエか寄生してできます。 　⬇️ ヤブコウジ（藪柑子）サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木の赤い実です。 ✌️✌️✌️☃️☃️☃️✌️✌️✌️ 　ヤブコウジは、そのまま雪に埋まっているだろうナ〜。

11/29 新津丘陵 　里山で、ソヨゴの赤い実を見つけると、嬉しくなります。ソ〜いえば、花の写真を撮っている時、似た花を見つけたナ。その娘は実を付けるのかナ？。 ✌️✌️✌️📷📷📷✌️✌️✌️ 　この娘かナ⬆️。ハイイヌツゲ（這犬柘植）モチノキ科モチノキ属の常緑低木。役に立たないから犬柘植。幹が地を這うから這犬柘植。犬柘植は太平洋側、這犬柘植は日本海側で積雪地対応型。雪が降れば根曲りは普通なので、種として別ける必要があるのかナ〜。 　ツゲとイヌツゲは、ツゲ（ツゲ科ツゲ属）葉が対生て、イヌツゲ（モチノキ科モチノキ属）葉が互生で、明らかに別物です。それなのに、盆栽や庭木の世界では、両方ともツゲと総称されるので、チョット、チョット・・・勘弁して下さい。 🐕🐕🐕⛄️⛄️⛄️🐕🐕🐕 　ソヨゴの赤い実です↕️。ソヨゴ（冬青）モチノキ科モチノキ属の常緑小高木、ハイイヌツゲと同科同属です。花がソックリな訳です。実は赤と黒。ソヨゴの北限は新潟県、宮城県だそうです。ヘ〜ソ〜なんだ。 　⬇️は、ソヨゴにできる虫こぶ、ソヨゴメタマフシです。中は見たいとも思いません。 ✌️✌️✌️📷📷📷✌️✌️✌️

6/10 新津丘陵 　里山はソヨゴが満開です。落ちた花が、雪を散らした様に道を染めています。ソヨゴの花は直径4mm程の小さな花です。雪を散らしたと書きましたけど、見方を変えれば、足元は白カビ、シュガーパウダー・・・。 ❄️❄️❄️📸📸📸❄️❄️❄️ 　前回、ココに来た時、ソヨゴの証拠写真を撮っていたら、この娘、ソヨゴじゃないナ。花はソックリだけど、葉が波打って無いゾ。・・・ツゲ？。 　櫛、印鑑の高級材料になるツゲ、調べてみると花が違う、ツゲでは無い。イヌツゲなんてモノが有ったナ。ツゲ（柘植）ツゲ科ツゲ属の常緑低木。イヌツゲ（犬柘植）はモチノキ科モチノキ属の常緑低木。全然別物なんですネ。よく似ているけど、ツゲほど役に立たないのでイヌツゲは、少し可哀想。 　ではイヌツゲ・・・とはいかない。雪に対応した日本海側変種、ハイイヌツゲ（這犬柘植）。コレも良くあるパターンです。 ❄️❄️❄️📸📸📸❄️❄️❄️ 　この日は雌花に会えたらと思いながら里山徘徊。⬆️は雌花、↕️は雄花です。⬇️はソヨゴの雄花です。普通、花弁は4枚だけど、この娘は5枚です。ハイイヌツゲもソヨゴも、花がソックリと言うより、まるで同じです。そりゃ同属ですからネ。 ❄️❄️❄️📸📸📸❄️❄️❄️

ﾒﾓ モチノキ科 モチノキ属

亜高山帯の湿地で、ハイイヌツゲを見つけた😌 イヌツゲと良く似ていますね。 イヌツゲの樹高は、2～6m。葉は、1～3cm。 ハイイヌツゲの樹高は1m程で、３枚目の写真のように幹が地を這うみたい。葉は1cmと、イヌツゲよりも、やや小型なものが目立つ模様。 黒い果実が綺麗です😌 ﾒﾓ モチノキ科 モチノキ属

イヌツゲとハイイヌツゲの区別の仕方がいまいち分からない🤔 前者は樹高が2～6m、後者は1～1.5mとされていて、写真は1m弱程に見えた。なので、おそらくハイイヌツゲかと思うんだけれど…。 分布域も微妙なのだよな。 ﾒﾓ ハイイヌツゲ(這犬黄楊) モチノキ科 モチノキ属