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ムクゲ大仙祇園守の一覧

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Julie
おはようございます🌄😊 我が家には、茶道を嗜む母が「祇園守(ぎおんまもり)」だと言って植えたムクゲがあります🌼 ピンクの底紅、八重咲きでとても可愛いいお花です😊💕しかし、祇園守とは、京都の八坂神社にある、白くて、もっと花弁(内弁)の数が少ないお花だと知って、検証しなければ、と思い、花弁を数えたり、ネットで検索したりしました。 すると、このお花は「大仙祇園守」として流通していて、GSにも投稿があります。しかし、花弁の数は、内弁が50以上あって、下記するように祇園守の定義の30より多いようです。これをどう考えたら良いのか? 調べるうちに、ムクゲを祇園守と呼ぶことについて興味深いお話を見つけました。かなりはしょって書きますが、祇園祭で山鉾から投げられる粽(ちまき)のお守りは入手困難な大変貴重なもので、本来なら戦災を避ける為に八坂神社の神様への目印として玄関に設置するものですが、盗難防止の為に、代わりに内弁を粽に見立てたムクゲを植えるようになった、というものです。 一説には、祇園守とは、花型が「半八重咲き、外弁と内弁との大きさの比が40/100以下で、内弁の数が30個以下のもの」と定義されています。白祇園守という品種は、 八坂神社で授与される鈴付きの護符を「祇園守」と呼ぶことから、古来より八坂神社とゆかりの深い花で、神社の本殿北側に咲いています。【出典:婦人画報 京のきょう 白祇園守https://www.fujingaho.jp/culture/a89492/node-12936/ 】 それで、内弁の数が31以上のものは花笠と呼びますが、どうやら花笠になってしまったからと言って祇園守ではない、とも言えないようです。細い内弁を、八坂神社のお守りの粽(ちまき)に見立てて、玄関に植えてあれば、それは祇園守の木槿である、と言えるそうです。色も、白でなくて良いそうです。花弁が増えてしまった花は「花笠になってしもたなぁ」と言うそうです。【参考∶蛙聲庵の趣味のページ→木槿花(無窮花)のページ)→6.木槿花の文化 http://yoshioimai.html.xdomain.jp/06mokuge.htm】 この説が正しいかどうかは置いといて、我が家のこの木槿が祇園守だと呼ばれた理由としては1番しっくりするので、私はこれからも、この木槿を祇園守と呼ぶことにしました😊 大仙の由来については、まだ分からないので、引き続き調べたいです🔍 アオイ科フヨウ属🌿落葉低木 花言葉:デリケートな愛・尊敬・信念
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