ダイソーサボテン 経過観察 37番（一年後） ミニサボテン札で昨年11/16にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 全体的に丸く育ち、イボの間や棘座のもけもけが増え始めています。 ブカレンと思しき3番ととてもよく似ていますが、それよりも明らかにイボの一つ一つが小さめです。 個性の範囲と捉えるには大きさが違いすぎるので、別品種かもしれません。 ブカレンとそっくりに見えるもので、棘が湾曲しがちな特性を持つらしいマグニママと言うのがあるそうですが、イボの大きさはブカレンと大差ないそうだし、刺も言うほどには曲がってませんよね〜。 肌に光沢があるので星月夜やヘレンあたりともちょっと違う気がします。 多分マミラリア属だと思いますけど、何でしょうね。

ダイソーサボテン 経過観察 36番（一年後） ミニサボテン札で昨年11/16にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 径が増え、少し扁平気味に、全体的に大きくなっています。 多分エキノカクタス属で、おそらく金鯱じゃないかなと思っています。 【Dサボ経過観察シリーズ中抜け番の行方】 33番は28番と同品種と思われます。 34番は26番と同品種と思われ、水耕栽培してみています。 35番は27番と同品種と思われ、お友達のお家にお嫁入りしました。 初期は育成方法を違えて観察してみたい事が多かったので、同品種のお迎えが多かったんですよね。

ダイソーサボテン 経過観察 32番（一年後） ミニサボテン札で昨年11/11にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 ほんの少し縦長気味に全体的に大きくなり、赤いカギ棘である長棘が長くなり、アレオーレのもふもふと白棘がみっしり充実してきました。 多分、マミラリア属の豊明丸だと思います。 【Dサボ経過観察シリーズ中抜け番の行方】 30番は3番と同品種と思われ、お友達のお家にお嫁入りしました。 31番は大豪丸か今時もふっ子短毛丸かフォルモーサと思われる見た目で、寒い期間肌色が赤紫に変わって頑張っていましたが、ひょっとしたらカビに負けたかもしれない感じで今年の春に復帰し切れず星になりました。

ダイソーサボテン 経過観察 番外 93番（三ヶ月後） 今年8/10にミニサボテン札でお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 径はあまり増えず、結構な速さでにょお〜んと縦長になりました。 最初はフェロカクタスかエキノカクタス辺りかと思ってたんですが、それにしては動きがでかいんですよ。 新たに吐く棘はピンクで美しく、棘座の中央から垂直方向に伸びる長棘がどんどん長くなってるので、フェロの可溶性高いかな〜と感じつつも、柱系疑惑も抱いてしまいます。 この子がびっくりするほどの強光好きでない限り、サクサク縦に伸びるのは徒長じゃないよと言い切れる自信はあります。 昨日、交流させて貰ってる方が多分同じだろうなって子を投稿なさってて拝見したのを機に、皆様の見解など、聞かせていただきたくなって投稿しました。 良かったら、あーだこーだの品定めにご参加下さい♪

ダイソーサボテン 経過観察 29番（一年後） ミニサボテン札で昨年11/4にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 触っても痛くない柔棘種で、多少径は増えましたが、縦に縦にと育つタチのようです。 我が家に来てすぐ軽くお辞儀を始めた為胴切りを視野に入れましたが、旧アイロステラ属、現レブチア属のムスクラだったら良いな〜と思って、もしムスクラなら胴切りによる切り離し側の生き残り率が低めな為、時期も悪いからと、とりあえず春まで様子を見ることに。 その後むっくり起き上がったりお辞儀したりを繰り返しつつ古い部分が層を作り始めたので結局そのまま様子を見続けています。 ムスクラにしては棘が少ないかもしれません。 子吹きもしてくれませんし、違うのかな〜。

ダイソーサボテン 経過観察 28番（一年後） ギムノカリキュームの札で昨年11/4にお迎えしました。 この後いくつかお迎えしまして、お店に並んでたのも含め殆どギムノ札でしたが、一部ミニサボ札やノト札が刺さってた事もあり（6/16投稿）、育ち方や見た目からもギムノか否かあやしい子です。 まだ花芽は吐いた事がありません。 扁平な球形を保って全体的に大きくなり、旺盛に子吹きします。 今のところ、肌が赤くなった事はありません。 年中つやっつや。 ノトにしては成長が遅い印象ですかね。 GS内でも何人かの方が投稿なさってますが、マツカナ属のポリジー（M. polzii）に見た目がとても似ています。 （マツカナ ポリジー 8/19近影投稿） ギムノの黄蛇丸の小苗とも少し似てるので、花が咲けばとりあえずギムノかマツカナかそれ以外かは分かるかな〜と、成長を見守っています。 経過観察シリーズの最初の投稿で書くべきだった、又は毎回書き添えるべきかもしれませんが、私のこのシリーズでのダイソーサボテンの品種予想は、100均と言うお店の性質上、基本的に普及強健種に的を絞っています。

ダイソーサボテン 経過観察 27番（一年後） ギムノカリキュームの札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） まだ花芽は吐いた事がありません。 全体的に満遍なく、むっちりどっしり育っています。 六稜ですが、最近吐く棘が五本前後に収まってるので、聖王丸（ペンタカンサ）なんじゃないかと思っています。 先に投稿した26番ととても似てるので、あ〜らびっくりただの個体差よ♪って可能性は、なきにしもあらずですが。 (f^^)

ダイソーサボテン 経過観察 26番（一年後） ギムノカリキューム札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） まだ花芽は吐いた事がありません。 元の形をそのまま満遍なく大きくしたような感じでむちむちどっしり育っています。 聖王丸（ペンタカンサ）かな〜と思ったんですが、その割には棘が多過ぎると思うんですよね。 （聖王丸の棘は基本的に五本前後です。） ホルスティは確かもっと棘が少ないはずだし、ギムノには間違いないと感じてるんですが、何でしょうかね〜。

ダイソーサボテン 経過観察 25番（一年後） ミニサボテン札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） 三月末から八月末までたくさん咲いてくれました。 （3/26、4/24、7/10に花の様子を投稿） 成長点が多数あるモンストな株姿で、現在も成長点を増やしつつ、かと言ってそれぞれが主張して騒がしくなりすぎる事もなく、全体的に丸く育っています。 当初はドリコテレ属の何かかなと考えていましたが、コメントにてマミラリア属のペインテリ（パインテリと記載されることも）ではと教えていただき、ググって見比べた結果、ペインテリかその近縁種で間違いなかろうと思っています。

ダイソーサボテン 経過観察 24番（一年後） ミニサボテンの札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） 三月（3/16、3/25に花の様子を投稿）に開花しました。 てっぺんより少し下、株をぐるりと一周するように花芽を吐き、花弁はマツバギクみたいなマゼンダカラーで光沢があり、雌しべの先は黄色の小花でした。 若干径を増やしながら縦長に育っています。 見た目、特に花の様子、激しくマミラリア属感を出してます。 ダイソーの札が違ってることは珍しくないので、たぶんマミなんじゃないかな。 雰囲気は猩々丸に似てますが、少しイボ大きめ、棘色茶色め、棘数少なめみたいなので、別種な気がします。

ダイソーサボテン 経過観察 23番（一年後） ノトカクタスの札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） まだ花芽は吐いた事がありません。 触っても痛くない柔棘種です。 お迎え後間も無く、株元付近から横向きに深々とお辞儀し始めたので、胴切りでリフレッシュした後、我が家の環境に馴染んでもらいました。 あまり径は増えず、棘の黄色味が濃くなって、縦に長く育っています。 たぶん旧エリオカクタス 、現パロディア属の金晃丸ですね。

ダイソーサボテン 経過観察 22番（一年後） ミニサボテンの札で昨年10/18にお迎えしました。 （昨年10/18投稿） 五月初め（5/3に初花を投稿）から六月末まで沢山咲いてくれました。 株径に負けない大きさがある可憐なお花で、３日ほど咲き続け、複数同時開花が多いので大変見応えがあります。 一株に見えますが、春植え替え時ひっくり返したところ、根が完全に分かれた二株をまとめてありました。 一つ一つの球は多少大きくなりましたが、然程見た目が変わらず、花期が終わってからたんまり子吹きして狭そうになってきたので、秋植え替えを迷い、根の安定に時間がかかるタチのようなのでそのままに。 見た目、特に花芽や花の様子から、旧アイロステラ、現レブチア属のアルビフローラか、ヘリオーサとアルビフローラあたりの交配種（Aylostera Sunrise サンライズと呼ばれてるらしい）なのではないかと思っています。 （共にお迎えしたご近所さんの所で咲いたお花は我が家のよりもオレンジがかっていたので。） 【Dサボ経過観察シリーズ中抜け番の行方】 21番は、13日に投稿した20番と同種だろうなと思いつつ同時お迎えし、予想に反することなく同じように育っています。

ダイソーサボテン 経過観察 20番（一年後） ミニサボテン札で昨年10/11にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 少し縦長気味に丸く育っています。 今時もふっ子短毛丸は我が家ではまだ子吹きした事がないので定かじゃありませんが、昔ながらの短毛丸は特に小さい頃は長めの棘を吐く個体が多いので、お迎え当初はエキノプシス属の短毛丸かな？と思ってました。 でもそれにしては少し棘の数が多いみたい。 短毛丸じゃないかもですが、エキノプシス属っぽいなぁと思っています。

ダイソーサボテン 経過観察 18番（一年後） ミニサボテン札で昨年10/11にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 少し扁平気味に、丸く育っています。 最初は稜がまっすぐ育っていましたが、夏頃からうねり始めてきました。 この見た目はおそらく旧エリオカクタス、現パロディア属の栄冠玉（マグニフィクス ）ですね。 余談ですが、サボテンの稜はうねりやすい品種とそうでもない品種がありますが、そうでもない品種の稜が置き場所含めた環境の変化など特に思い当たるフシがなくてもうねり始める原因が、長年サボと向き合っていますが未だにさっぱり分かりません。 この子は最初真っ直ぐ育ってたので、そのまま育って欲しかったな〜。 (f^^) 【Dサボ経過観察シリーズ中抜け番の行方】 15番、16番共に9/30投稿の2番と同種と思われ、15番は夫がお世話になってる床屋さんにプレゼント。 17番は昨日投稿した12番と同種と思われ、ご近所さんにプレゼント。 19番はお店の棚に並んでる時に、一部に茶カサブタが出来ていて、すくい上げたかったのですが力及ばず、お迎え後間も無くカサブタが広がり中身が黒変して縮こまりながら固まり、☆になりました。 台風がようやく過ぎ去ってくれたようで、兵庫県南部ではチラチラお日様が出始めています。 直撃地域のニュースを見て身震いしてしまいました。 どうかどうか、少しでも早く今回の台風が残した爪痕が落ち着きますように。

ダイソーサボテン 経過観察 14番（一年後） マミラリア札で昨年10/10にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 縦長気味に丸く育っています。 少し水遣りが甘すぎたかもしれません。 棘数が少ない気もしますが、マミラリア属の白美人じゃないかなと思うんですよね。 そう仮定して見るに、少し棘の隙間が広がり気味なのはお水飲ませすぎたのかも。 (f^^) 澄心丸の可能性も？

ダイソーサボテン 経過観察 13番（一年後） マミラリア札で昨年10/10にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 お迎え時から斜めっていて、植え替え時に真っ直ぐになるよう植えたつもりなのに、他のと同じようにあちこちから光を当てていても何故か斜めに育ちたがります。 特にこれといって分かりやすく目立つ特徴がなく、いかにもマミラリアですって雰囲気の見た目なんですよね。 マミラリアは種類が多く、普及種においても言わずもがなですから、品種の同定は難しい気がしてます。

ダイソーサボテン 経過観察 12番（一年後） マミラリア札で昨年10/10にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 扁平気味に丸く育っています。 この見た目はきっとマミラリア属の金洋丸じゃないかな〜。 大型台風が迫っています。 こちら関西の兵庫県南部では、今のところ、昨日午後から少し風が強く、雨が降ったり止んだり程度ですんでいます。 東海と関東は直撃との事で、昨日からたくさんの 『植物を屋内避難しました』 の投稿を拝見して、ただただ、少しでも被害少なく、皆様と皆様の植物たちの無事を祈るばかりです。 そして、さっさと過ぎ去ってくれますように。 (.>_<)

ダイソーサボテン 経過観察 11番（一年後） ミニサボテン札で昨年10/9にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 お迎え時から半年ほど成長点がこじれていた様子で動きが止まっていましたが、最近動き始めました。 見た目からノトカクタス属っぽい気がするのですが、これも品種の見当がつきません。

ダイソーサボテン 経過観察 10番（一年後） ミニサボテン札で昨年10/9にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 全体的に密になり大きくなって、春に子吹きしました。 さくさく子吹きしてますし、見た目からマツカナ属かな〜？と思ってますが、さっぱり品種の見当がつきません。

ダイソーサボテン 経過観察 9番（一年後） 上はお迎え当時、下は現在の姿です。 ミニサボテン札で昨年10/9お迎えしました。 まだ花芽は吐いたことがありません。 全体的に大きくなり、稜が増えたり子吹きしたりしています。 多分、エキノプシス属の金盛丸かな〜。 【Dサボ経過観察シリーズ 中抜け番の行方】 6番は柔肌カギ棘種のマミでしたが、お迎え早々調子を崩し（昨年9/22投稿）、水耕を試みてる最中（10/12投稿）にうっかり高い位置から落としてしまい、その衝撃がきっかけとなったようで、溶け落ちてしまいました。 7番はお迎え当時1番と見た目が近く（昨年9/18投稿）、育った今見比べると半年経過で8/30投稿の47番と同種と思われます。 8番は6番とは違う柔肌カギ棘種のマミでした（昨年10/11投稿の左端真ん中）が、移動中棘を服に引っ掛けて抜き落としてしまった事に気付かず歩いてしまい、☆となってしまいました。

ダイソーサボテン 経過観察 5番（一年後） フェロカクタス札で昨年8/31にお迎えしました。 まだ花芽を吐いたことはありません。 稜の形成が少し乱れているので単に私の管理が悪くこじらせただけかもしれませんが、これまでの子達に比べると少し成長が遅めです。 （フェロは元々マミやノトに比べると遅めではあります、） 吐きたての新棘はピンク味のある赤でとても綺麗ですけど、まだ大人っぽい棘とは思えません。 そんなわけでまだまだ小苗然とした見た目ですので、品種は絞れません。

ダイソーサボテン 経過観察 4番（一年後） マミラリア札で昨年8/31にお迎えしました。 まだ花芽は吐いた事がありません。 少し縦に多めに、全体的に大きくなっています。 マミラリア属の猩々丸に似てるかな？

ダイソーサボテン 経過観察 3番（一年後） マミラリア札で昨年8/26にお迎えしました。 まだ花芽は吐いたことがありません。 がっつりした棘を吐き始め、全体的に大きくなっています。 この子に似た雰囲気の子をこの後三つほどお迎えしましたが、イボの大きさや肌色、毛深さの違いはあれど、どの子も同じように育っているので、この子もこの１年間に小苗姿がとても似た別品種が並んでたって可能性は低そうです。 お迎え当初からそんな気はしてたけど、マミラリア属のブカレン（ブカレリエンシス）っぽい感じがします。

ダイソーサボテン 経過観察 2番（一年後） ノトカクタス札で昨年8/26にお迎えしました。 まだ花芽は吐いたことがありません。 あまり姿は変わらず、全体的に縦にも横にも少しずつ大きくなっています。 当時から今まで、お迎え当時のこの子と雰囲気が似たダイソーサボテンをこの後四つほどお迎えしていますが、現在どの子も似たような見た目、大きさに育っているので、この１年間に、似てるけど品種違いが並んでたって可能性は低そうです。 ノトカクタス属の、紅小町、紅冠丸、鬼雲丸あたりかなぁ？と感じています。