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Kazyan
【三社詣りシリーズ:船引神社編①】 ・船引神社:Funahiki shrine ・ヤッコソウ: Mitrastemonaceae《学名》 ・ツバキ:椿: Camellia (Japonica) ・カマキリ:蟷螂:mantis ♡この写真画像は、初詣で、宮崎市清武町では著名な船引神社の正面⛩鳥居から見た様子と寄生植物のヤッコソウの宿る椎木🌲と鳥居の直ぐ右横の境内の外枠の中で咲いていた椿の花に寄り添うようにして居たカマキリを撮影したものデス⁉︎ ⛩️船引神社には、とても大きな樹齢約900年の「清武の大クス」と呼ばれて国指定天然記念物とされている楠木やその奥隣りには椎の木の寄生植物ヤッコソウ(市指定天然記念物)が生えたり、神殿の中にある一本の木から彫刻された雲竜巻柱(市指定有形文化財)や船引神楽(県指定無形民俗文化財)の舞でよく知られています。 小さな神社ですが、見どころがあるあるありますョ⁉︎ 御祭神: ・足仲彦尊(人皇14代仲哀天皇) ・息長足姫尊(神功皇后) ・譽田別尊(人皇15代応神天皇) 御由緒: 堀河天皇の御代、寛治元年(1087)九月十五日の創建と伝えられ、当初は「正八幡大神」と称されて「船引の八幡様」と呼ばれ、今でも地元の人たちには「八幡様」呼ばれているようです。 ・東海道相模国湯井郷の鎌倉八幡宮の霊神を祀る神社でもあります。 ☆ヤッコソウ:市指定天然記念物 ヤッコソウは、椎:シイの木の根に群で生える寄生植物 で、高さは約5~7cmほどになります。 鱗片葉が十字形 に対生した外観が「奴(やっこ)」に似るためヤッコソ ウと呼ばれています。 発生するのは秋で、船引神社に おいては11月中頃が見頃となります。 沖縄から九州、 四国の南部のみに分布する極めて珍しい植物で、市指 定天然記念物であるほか、絶滅危惧種としてレッド データブックにも掲載されています。 *特記:帰り際、神社の鳥居を出てからの直ぐ右側の椿木の花にカマキリ:蟷螂が寄り添うようにしていました。(右下の画像) この時期、真冬の寒い中で生きているカマキリは初めて見ましたので観察しながらしばらく見入ってしまい、もしかして「神社守り」の化身ではないだろうか⁈ などと想像して、おもわず両手を合わせて、カマキリ様の長命を祝福祈願して🙏合掌して帰路に着きましたが…カマキリが気になって、帰ってからネット検索で【カマキリ】を調べてみました。 【豆知識:カマキリ:蟷螂】 ・カマキリの特殊な姿や行動は、古くから多くの人間に観察されており、前脚を持ち上げて待ち伏せする姿を祈っているようだと見て、日本では俗に拝み虫(おがみむし)とも呼ばれる。 また斧虫(おのむし)とも言われている。 ・カマキリ類の学名は、ギリシャ語の名前"mántis"に由来し、"mántis"は、「予言者」の意味でもある。 これは、英名のmantis、mantidの元にもなっている。 英語では、praying(祈る) mantisとも呼ばれる。 また、さらにはその生態から同音語のprey ing(捕食する) mantisとの混乱も見られる。 ・韓詩外伝に「蟷螂の斧(とうろうのおの)」という故事があり、斉国の君主だった荘公はある日馬車で出かけたが、道の真ん中に一匹のカマキリがいて、逃げださず前足をふりあげて馬車に向かってきた。 荘公はその勇気を賞して、わざわざ車の向きを変えさせ、カマキリをよけて通ったという。 国君が一匹の虫に道を譲ったこの故事は日本に伝来し、カマキリは勇気ある虫とされ、戦国期の兜には、カマキリの立物を取りつけたものがある。 ・現在の日本では意味が転じ、己の無力を知らない無謀さを揶揄する場合に用いる。 ・祇園祭では「蟷螂の斧」の故事を元とした「蟷螂山」という山鉾があり、からくり仕掛けで動くカマキリが載っている。 ・カマキリは、雪が積もるであろう高さより上に卵を産むことから、カマキリには古くから予測の力があるとされた。 この「雪国のカマキリの卵は毎年雪に埋もれない高さに産み付けられていて、その年の雪の高さを予知している」という言い伝えについては、それを実証する研究がなされているが、定かではないようデス⁈ ・中国ではカマキリの動きを真似たという蟷螂拳という武術が現在まで伝わっている。 ・ギリシア神話には交尾時の共食いが与える印象から派生した、メスカマキリを意味するエンプーサという夢魔が登場する。 ・ポルノ映画『五月みどりのかまきり夫人の告白』などのように、「男を食い殺す悪女」の象徴としてカマキリのイメージを重ね合わせる使用例もある。 カマキリの特徴的な容姿と生態から、目付きが悪く細身の姿で、陰険かつ嫌味な性格の人物を男女問わず「カマキリ」と揶揄する例がある。 ・カマキリ類では、同じ種類でも体の小さいオスが体の大きいメスに共食いされてしまう場合がある。 交尾の際も共食いが行われ、オスはメスに不用意に近づくと、交尾前に食べられてしまうので、オスは慎重にメスに近づいて交尾まで持ち込む。 飼育環境下では交尾前に食べられてしまうこともあるが、自然環境下では一般的に交尾の最中、メスはオスを頭から生殖器までむしゃむしゃと食べる。 研究によれば食べられないこともあるという。 *これらはネット情報から抜粋して記載しているものデス🙏 ⛩船引神社の詳細な情報は、ネットで【船引神社の文化財】【船引神社】【船引神楽】などを検索して見ると動画などもみることができマスょ⁉︎ 是非、どうぞ検索して見てくださいマシ(^_-)💫 by Kazyan's Green Shot 三社詣り:船引神社編① 2021 Januarly 7th/past am 06:50':upload
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