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アロエ愛好会の一覧

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■アロエ ラモシシマ Aloe ramosissima Pillans 原産地 ナミビア 南アフリカ 種小名は「たくさんの枝」という意味で、その名の通り幼苗のうちからよく分枝をする。老成株は高さ1.8メートルほどにもなる。枝葉はアロエ・ディコトマほどは密生しない。葉色は青磁色。野生では乾燥した土地に自生する。タイでも栽培可能だが、成長は遅い。栽培場所には雨避けの屋根が必要である。原産地では畜産と鉱山開発に脅かされ、稀少なツリーアロエとなっている。現在は、サイテスの保護対象植物に指定されている。 以上、多肉植物全書より。 今週はあっという間の5日間で、明日はもう休みですね。あと1日、頑張りまっしょい💪 最高気温32℃、最低気温24℃ (以下、乙庭HPより) スベスベとした質感の幹を露出させながら枝分かれして木立ちし、先端部だけにアロエ特有の多肉葉をつける砂漠的で珍妙な姿がたいへん魅惑的な、南アフリカ〜ナミビア原産のレアな木性の原種アロエです。 奇妙な樹形からとても人気の高い種ですが、生産量がとても少なく、入手困難なレア種です。 大型の木性アロエというと乙庭では他にアロエ ディコトマ種をご紹介していますが、成熟した大株になるまで枝分かれしにくく、太幹で大きく育っていくディコトマ種に比べ、本種 ラモシシマはより幹の感じも細く、枝分かれし易くコンパクトに育つ特徴があります。 アロエ ラモシシマは下葉を落として木立ちしていく不思議な樹姿と、ツルツル・スベスベした質感の幹がたいへん観賞価値が高くインテリアプランツとして人気のある種です。 生長は比較的ゆっくりめですが、枝数多く木立ちしてくると、本当に圧倒的な存在感を発揮して、彫刻作品のように不思議で空間的な美しさのある植物です。 姿もくずれにくく水やり手間も少ないので、インテリアプランツとしても管理しやすくおすすめです。 アフリカ原産の多肉植物ですので、日照を好みます。暗い場所で水を与えたりすると徒長して姿が崩れやすいので注意が必要です。 屋内であれば極力明るい場所に置き、水やりの頻度も少な目に管理すると徒長せず、締まった樹形を維持することができます。 耐寒性は2℃程度なので、日本では屋外越冬は難しく、主にインテリアプランツ扱いですが、春〜秋までは雨の当たらない屋外に出して、風景として庭の植物たちと合わせてみても楽しいです。 ニューサイランや、耐寒性バナナ、大型のアガベ、ユッカなどと合わせたらそれはもうド迫力のカッコよさでしょう! 冬季はほぼ休眠期となるのと、湿った状態での低温が苦手な植物なので、12月〜翌3月くらいまではほぼ水やりを停止し、乾燥させて管理するとよいです。 葉縁に棘のある肉厚の硬葉、露出した幹が作り出す造形美は本当に彫刻的で、庭の風景を引き締め、絶好のフォーカルポイントになります。 まさにオーナメンタルプランツの真骨頂!アーティスティックなお部屋・お庭にぜひ取り入れたい植物ですよね。
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■ディコトマとバッカタ ツリーアロエと言われる大型種の中で最も大きくなると言われているのはピランシーとバーベラエ(バイネシー)。ピランシーは15m、バーベラエは最大20mにもなるとの記述もありました。ディコトマはそこまでいかなくとも10m以上にはなるらしい。 我が家のディコトマ3号(左)はお迎えしてからあまり成長が見られなかったので、ダメになっていた根は外して新しい土に植え替え。梅雨も明けるので畑行き。1号(右)は、しばらく危険な状態でしたが新しい葉も展開してきて順調。上のキレイな葉は、この半年~1年で展開した葉です。 3号に乗せているのは昨日届いたバッカタ(バナナ ユッカ)の3号と4号です。大きく育ちますように。 (アロエ・ディコトマ) ・ツルボラン科(ユリ科)アロエ属 ・原産地:ナミビア、南アフリカ 日本から遥か離れたアフリカ南部、ナマカランドという地域に自生するアロエの仲間です。太く多厚した茎は、水や養分を蓄える役割をしており雨がなくても何年も生きることができます。 自生地では、若い蕾が食用にされ、その姿、味ともアスパラガスに似ています。また、花の蜜はミツドリを引き寄せ、茎は原住民に矢筒として利用されていました。枯れた大株の幹は、繊維質を多分に含んでいるため、水や肉、野菜を貯蔵しておく'自然冷蔵庫'としても利用されます。このようにアフリカの人々にとっては、生活に密着したたいへん重要な植物です。 以上、淡路島の奇跡の星の植物館の説明書きより。 ☆おまけ Aloidendron barberae バーベラエ Aloidendron dichotomum  ディコトマ Aloidendron eminens エミネンス Aloidendron pillansii ピランシー Aloidendron sabaeum サバエウム Aloidendron tongaense トンガエンセ は、アロエ属からアロイデンドロン属に編入されましたとさ。 ※THE GREEN HOUSE TOKYOさんのHPより
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