先週訪れた徳川園で見かけました🌿 何かの木の幹に蔓状の植物が全面を覆っています🌿 見た目フィカスプミラに似ています。わかる方教えてください🙇‍♀️ オオイタビの幼木と教えていただきました。 すずはなさんありがとうございます☺ オオイタビ クワ科イチジク属の常緑つる性木本 雌雄異株。 イチジク属の他種と同様、花は壷状の隠頭花序の中に咲き、イチジクコバチ類によって授粉され、またその寄生により雄花序が果実様にふくれる。雌花序が受粉すると内部に多数の果実が形成され径5cmほどになり、熟すと花序の壁が破れて外に出、これは食用可能（Wikipediaより抜粋） 雄花の方は受粉しても食べられないとのこと。 このオオイタビの幼木がフィカスプミラ🌿観葉植物として出回っています。 見た目全然違います。不思議な植物ですね🤔 また、仲間にイタビカズラ、ヒメイタビがあるが、区別しにくいということです。 もしかしたらイタビカズラかメイタビかも知れません😅 両脇には班入りのアオキの葉も覗いています🌿 徳川園の特徴のひとつが照葉樹が多いこと。落葉樹が少ないので鬱蒼とした森になっています。 名古屋城本丸から3km程離れたところにあり、2代目藩主の隠居所が起源。 現在の徳川園は2004年に新たに開園しました。

旅と花の風景🏍🚶‍♂️ 武家屋敷の石垣に絡みついていたツタみたいなこれ、とっても綺麗な緑で葉がボコボコしていて面白い😊 見たことないなぁと思ったら、房総半島以西に分布する、つる性の木本で、この姿は幼木で葉は1cmほどなんだけど、成長するとずっと大きな姿になって実も付けて食べれるそうです。

大崖石榴(オオイタビ)の幼木 昨日投稿のオオイタビの幼木 クワ科　イチヂク属 原産地　日本の関東以南の海岸地方、中国南部、東南アジア 茎からでる気根で固着しながら木や岩に這い登る。 雌雄異株 成木の葉の大きさ　4~10㎝　　 幼木の葉の大きさ　約1㎝ 5~7月頃　葉腋に倒卵球形の花嚢の内側に隠頭花序をつくる。 受粉するには　共生関係にある特定種のイチジクコバチを必要とする。 果嚢は11月頃黒く熟す。