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薔薇(アクロポリス)の一覧

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カタバミ
5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  黄系x1、複色(混色)系x1、ピンク系x1、橙系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(モハナ) 明るい黄色の花弁が魅力の剣弁高芯咲きのバラ。 その花弁の褪色は、少ないとされる鮮やかなイエローの色彩を醸し出している。 「モハナ」とは、ヒンディー語で「魅力的な」女性を意味するようで、純なそのイエローの中に見るその魅力を確信して付けたのだろう。 ・薔薇(ピンクワルツ) 花弁の縁が赤に近いピンク、内側が淡いピンクの復色・覆輪のコントラストが映える半剣弁の抱え咲きの様なユニークで、素敵に自己主張しているスプレーバラ。 「ワルツ」、中庸の速さの三拍子の舞曲ような軽快さを、このピンク復色・覆輪の可愛いバラに観たのだろう。 ・薔薇(アクロポリス) 一般には「アクロポリス・ロマンティカ」なる花名であろうか。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色を持ち、また、花弁輪郭をハッキリさせている濃いピンクの覆輪が印象的で、アンティークさも持ちあわせたカップ咲きのバラといえようか。 「アクロポリス」は古代ギリシアのポリスの小高い丘のことで、その丘に咲く美しいピンク色の薔薇を、ロマンチックなるラテン系言語での「ロマンチカ」で、現実離れしていて空想的で甘美なさまをいっているのだろう。 ・薔薇(ヘリオスロマンティカ) 花芯のイエローからオレンジに向かうグラデーションのきいた花色。アンティーク調の花形も併せて魅力的な面をもつ、コロッとした丸弁ロゼッタ咲き。 「ヘリオス」、ギリシア神話の太陽神。「ロマンティカ」は、ロマンティックの西語。まさに、太陽神の現実離れの、情緒的で華美な様をそこに見るようなバラと言いたいのだろう。
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8
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x3、複色(混色)系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ピルエット) 柔和なピンクの半剣弁高芯咲きのスプレーバラ。外弁の仄かなくすみが、このバラの優しさと、何かしらのしなやかさがそこに感じる。 「ピルエット」とはバレエ用語で、つま先でくるりと回転する姿、を言うにのだという。 ・薔薇(キャンディアバランチェ) ピンク華やかで明るく優美、優雅という言葉が相応しい、半剣弁高芯咲きのバラと言えよう。花弁が少ないが故に、自己表現を豊かにしているのもこのバラの特徴と言えようか。 「キャンディアヴァランチェ」、お「菓子」が「雪崩」のように手に入るというような極め付きをいっているのだろうか。 ・薔薇(アクロポリス) 一般には「アクロポリス・ロマンティカ」なる花名であろうか。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色を持ち、また、花弁輪郭をハッキリさせている濃いピンクの覆輪が印象的で、アンティークさも持ちあわせたカップ咲きのバラといえようか。 「アクロポリス」は古代ギリシアのポリスの小高い丘のことで、その丘に咲く美しいピンク色の薔薇を、ロマンチックなるラテン系言語での「ロマンチカ」で、現実離れしていて空想的で甘美なさまをいっているのだろう。 ・薔薇(ピンクワルツ) 花弁の縁が赤に近いピンク、内側が淡いピンクの復色・覆輪のコントラストが映える剣弁の抱え咲きの様なユニークなバラ。 素敵に自己主張しているスプレーバラ。 「ピンクワルツ」。軽快な三拍子のステップ、「ワルツ」を、「ピンク」衣装が、軽快に舞っている様を空想したのだろうか。
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16
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x3、複色(混色)系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ピルエット) 柔和なピンクの半剣弁高芯咲きのスプレーバラ。外弁の仄かなくすみが、このバラの優しさと、何かしらのしなやかさがそこに感じる。 「ピルエット」とはバレエ用語で、つま先でくるりと回転する姿、を言うにのだという。 ・薔薇(キャンディアバランチェ) ピンク華やかで明るく優美、優雅という言葉が相応しい、半剣弁高芯咲きのバラと言えよう。花弁が少ないが故に、自己表現を豊かにしているのもこのバラの特徴と言えようか。 「キャンディアヴァランチェ」、お「菓子」が「雪崩」のように手に入るというような極め付きをいっているのだろうか。 ・薔薇(アクロポリス) 一般には「アクロポリス・ロマンティカ」なる花名であろうか。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色を持ち、また、花弁輪郭をハッキリさせている濃いピンクの覆輪が印象的で、アンティークさも持ちあわせたカップ咲きのバラといえようか。 「アクロポリス」は古代ギリシアのポリスの小高い丘のことで、その丘に咲く美しいピンク色の薔薇を、ロマンチックなるラテン系言語での「ロマンチカ」で、現実離れしていて空想的で甘美なさまをいっているのだろう。 ・薔薇(ピンクワルツ) 花弁の縁が赤に近いピンク、内側が淡いピンクの復色・覆輪のコントラストが映える剣弁の抱え咲きの様なユニークなバラ。 素敵に自己主張しているスプレーバラ。 「ピンクワルツ」。軽快な三拍子のステップ、「ワルツ」を、「ピンク」衣装が、軽快に舞っている様を空想したのだろうか。
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13
カタバミ
12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x4のバラ、4つ。 ・薔薇(アクロポリス) 薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつ半剣弁的な高芯咲き。薄桃色の地に明るいピンクの覆輪もうかがえる、独特な花色が魅力的。ここに古代ギリシアのポリスの小高い丘を追憶したいという。 ・薔薇(オール4ラブ) 上品なグランデーションが美しい。この花の意味するは“全ては愛のため”とか。サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。自らが自身を誇っているようだ。 ・薔薇(プライムチャーム+) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。「素晴らしい魅力」というバラ。半剣弁的な高芯咲きみえる。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにザクロ(石榴)に見紛う、また、ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラだ。
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カタバミ
12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x4のバラ、4つ。 ・薔薇(アクロポリス) 薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつ半剣弁的な高芯咲き。薄桃色の地に明るいピンクの覆輪もうかがえる、独特な花色が魅力的。ここに古代ギリシアのポリスの小高い丘を追憶したいという。 ・薔薇(オール4ラブ) 上品なグランデーションが美しい。この花の意味するは“全ては愛のため”とか。サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。自らが自身を誇っているようだ。 ・薔薇(プライムチャーム+) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。「素晴らしい魅力」というバラ。半剣弁的な高芯咲きみえる。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにザクロ(石榴)に見紛う、また、ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラだ。
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5
カタバミ
5月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、バラ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 混色系、白系、黄系、そしてピンク系のバラ、4つ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリス・ロマンティカなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色を持ち、また、花弁輪郭をハッキリさせている濃いピンクの覆輪が印象的で、アンティークさも持ちあわせたカップ咲きのバラ。 ・薔薇(モンローウォーク) ひらひらとフリルの少し奔放さの花弁が---モンローのドレスの裾が舞う、あの地下鉄の通気口の上に立ってのシーンを回想させる---チョット飛躍した表現の仕方だが、既成の薔薇という概念から開放された自由奔放さの一面も持つバラと言って良いでしょうか。 ・薔薇(カタリナ) 丸弁ロゼット咲きのクリームイエローのコロンとした姿が愛らしい。 咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 ・薔薇(マダムセリース) 深いピンクが鮮やかな、そのピンク一色の、迷いのうつろいのない色彩を持つ落ち着いた印象のバラ。 丸弁高芯咲きといってもいいでしょう。
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14
カタバミ
5月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、バラ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 混色系、白系、黄系、そしてピンク系のバラ、4つ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリス・ロマンティカなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色を持ち、また、花弁輪郭をハッキリさせている濃いピンクの覆輪が印象的で、アンティークさも持ちあわせたカップ咲きのバラ。 ・薔薇(モンローウォーク) ひらひらとフリルの少し奔放さの花弁が---モンローのドレスの裾が舞う、あの地下鉄の通気口の上に立ってのシーンを回想させる---チョット飛躍した表現の仕方だが、既成の薔薇という概念から開放された自由奔放さの一面も持つバラと言って良いでしょうか。 ・薔薇(カタリナ) 丸弁ロゼット咲きのクリームイエローのコロンとした姿が愛らしい。 咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 ・薔薇(マダムセリース) 深いピンクが鮮やかな、そのピンク一色の、迷いのうつろいのない色彩を持つ落ち着いた印象のバラ。 丸弁高芯咲きといってもいいでしょう。
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カタバミ
5月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 紫系x1、ピンク系x3のバラ、4つ。 ・薔薇(クールウォーター) 整った容姿の、ライラック色の紫の優雅な花弁を奥ゆかしくも、冷静に自己表現している高芯剣弁咲きのバラ、と言えようか。  ・薔薇(ロジータベンデラ) ピンクが深まりゆくグラデーションに、外弁先が白くも仄かなグリーンをも醸し出している花色、そして、その美しい花形と典型的な剣弁高芯咲きの魅力的なバラと言えよう。 “苺ミルクのような甘いカラー、ゆっくりときれいに花開くピンク色”と、形容する人もいる。 ・薔薇(イグピアッチェ) 濃厚なピンクのバラ。あの人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。 確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。
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8
カタバミ
5月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 紫系x1、ピンク系x3のバラ、4つ。 ・薔薇(クールウォーター) 整った容姿の、ライラック色の紫の優雅な花弁を奥ゆかしくも、冷静に自己表現している高芯剣弁咲きのバラ、と言えようか。  ・薔薇(ロジータベンデラ) ピンクが深まりゆくグラデーションに、外弁先が白くも仄かなグリーンをも醸し出している花色、そして、その美しい花形と典型的な剣弁高芯咲きの魅力的なバラと言えよう。 “苺ミルクのような甘いカラー、ゆっくりときれいに花開くピンク色”と、形容する人もいる。 ・薔薇(イグピアッチェ) 濃厚なピンクのバラ。あの人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。 確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。
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6
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションがフリルがかった半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴で、花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 日本人の琴線に触れる優雅で美しい容姿と色彩を持ち合あわせているようだ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(ソラーレ) まさにギラギラ太陽を想わせる、オレンジがかった明るい黄色の半剣弁高芯咲き。それになんのこだわりも持たないバラだ。 (ところで、太陽は何色との問いに、日本人の多くは赤と答える。高緯度にある西欧人の多くは黄色と答える) ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。そして、落ち着いた綺麗な花形をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。
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5
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションがフリルがかった半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴で、花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 日本人の琴線に触れる優雅で美しい容姿と色彩を持ち合あわせているようだ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(ソラーレ) まさにギラギラ太陽を想わせる、オレンジがかった明るい黄色の半剣弁高芯咲き。それになんのこだわりも持たないバラだ。 (ところで、太陽は何色との問いに、日本人の多くは赤と答える。高緯度にある西欧人の多くは黄色と答える) ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。そして、落ち着いた綺麗な花形をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。
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カタバミ
2月に入る。この地でも、一年で冬の寒さを特に感じる時期だろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花のバラエティの色取りは、相変わらずの賑やかさである。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x2、複色(混色)系x1、赤色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(マルカート) 外側の薄く淡いピンクから、明るいピンク紫色に変幻する花弁のグラデーション。丸みを帯びた花弁と、やさしい色合いのスッキリとした可愛らしいカップ咲きのスプレーバラ。 花名マルカートは、クラシック音楽で使われる「marcato(マルカート)」は、発想記号のひとつで、イタリア語で「はっきりと」とか「目立つように」という意味の言葉とか。 ・薔薇(スピキュール) 花弁の外側がピンクで、その花先リップにちょっと紅を付けて、内側はオレンジと、変わった色合いに、全体としてゆるやかなフリルフリルも併せ持つ波状弁咲き。まさに、花名は、このバラが持つ“太陽のジェット現象の炎”を見るような、アクティブな様相からくるのだろう。 ・薔薇(ヴァーグ) 鮮やかなベルベットのように輝く赤色の、多くの花弁が波打つ深みのあフリル咲きで、放射状に広がるロゼッタ咲きバラとも言えようか。
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8
カタバミ
2月に入る。この地でも、一年で冬の寒さを特に感じる時期だろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花のバラエティの色取りは、相変わらずの賑やかさである。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x2、複色(混色)系x1、赤色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(マルカート) 外側の薄く淡いピンクから、明るいピンク紫色に変幻する花弁のグラデーション。丸みを帯びた花弁と、やさしい色合いのスッキリとした可愛らしいカップ咲きのスプレーバラ。 花名マルカートは、クラシック音楽で使われる「marcato(マルカート)」は、発想記号のひとつで、イタリア語で「はっきりと」とか「目立つように」という意味の言葉とか。 ・薔薇(スピキュール) 花弁の外側がピンクで、その花先リップにちょっと紅を付けて、内側はオレンジと、変わった色合いに、全体としてゆるやかなフリルフリルも併せ持つ波状弁咲き。まさに、花名は、このバラが持つ“太陽のジェット現象の炎”を見るような、アクティブな様相からくるのだろう。 ・薔薇(ヴァーグ) 鮮やかなベルベットのように輝く赤色の、多くの花弁が波打つ深みのあフリル咲きで、放射状に広がるロゼッタ咲きバラとも言えようか。
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カタバミ
8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 8月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた--- ・オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ・甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ・明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ・花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ・花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 8月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 --- 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた---オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ---甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ---明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ---花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ---花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。
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8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 8月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた--- ・オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ・甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ・明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ・花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ・花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 8月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 --- 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた---オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ---甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ---明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ---花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ---花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 ミルバ  アンジェリーロマンチカ  アクロポリス プライムチャーム ライラ
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