プライムチャーム 挿し木から初の開花💖 今年はいつになくマメコガネが多くて、気づくと蕾がごっそりとかじり取られています💦 やっぱりオルトランDXに戻した方が良いのかなぁ…

今週のお花(2021/7/30)① バラ　プライムチャーム

５月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 ４月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピデューム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。一般に美しいフリルが特徴とするが、そのフリルが取れた花形になっているようだ。咲き進むと、そのフリルが多少緩くにもなっていくのだろうか。花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 ・薔薇(ライラ) 花びらのフリルが印象的。濃いピンク色の花弁の半剣弁高芯咲き。気温が低くなるとパープルがかった濃いピンク色に変化するという。 ・薔薇(プライムチャーム) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。外側花弁には、小刻みなフリルがあっての丸弁のカップ咲きに見える。 ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。落ち着いた花形と、幾多の花弁をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。

５月に入る。まさに百花繚乱の時季。フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 ４月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピデューム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。一般に美しいフリルが特徴とするが、そのフリルが取れた花形になっているようだ。咲き進むと、そのフリルが多少緩くにもなっていくのだろうか。花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 ・薔薇(ライラ) 花びらのフリルが印象的。濃いピンク色の花弁の半剣弁高芯咲き。気温が低くなるとパープルがかった濃いピンク色に変化するという。 ・薔薇(プライムチャーム) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。外側花弁には、小刻みなフリルがあっての丸弁のカップ咲きに見える。 ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。落ち着いた花形と、幾多の花弁をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。

今年も早12月。ここの地では、より秋色を深めての「秋冬」の季節と言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、相変わらずだ。 11月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系、赤系のバラ４つ。 一方、戸外でも、秋バラや四季バラが、まだ、勢いを出していようか。 　 ・薔薇(ポムグラニット) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにザクロ(石榴)に見紛うバラ。 ・薔薇(アマダ) ビロードレッドを思わせる、重厚な色彩をもつ剣弁高芯咲き。愛する人に贈るを意味するバラだという。 ・薔薇(サムライ) 光沢のある、これもビロードの濃赤色の美しい花。半剣弁高芯咲きのバラ。赤いバラといえばこのサムライだとか。 ・薔薇(プライムチャーム) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。丸弁のカップ咲きに見える。

今年も早12月。ここの地では、より秋色を深めての「秋冬」の季節と言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、相変わらずだ。 11月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系、赤系のバラ４つ。 一方、戸外でも、秋バラや四季バラが、まだ、勢いを出していようか。 　 ・薔薇(ポムグラニット) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにザクロ(石榴)に見紛うバラ。 ・薔薇(アマダ) ビロードレッドを思わせる、重厚な色彩をもつ剣弁高芯咲き。愛する人に贈るを意味するバラだという。 ・薔薇(サムライ) 光沢のある、これもビロードの濃赤色の美しい花。半剣弁高芯咲きのバラ。赤いバラといえばこのサムライだとか。 ・薔薇(プライムチャーム) 濃いピンクの、中心に向かうほどに、薄いピンクに変幻している美しいさが。丸弁のカップ咲きに見える。

10月。暑かった今夏の跡を残しながら、より秋色を深めていくのだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色とりどりも、段々と賑やかにもなっていくのだろう。 ９月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その６。 ------９月のショップは、どちらかと言うと、数少なくしている草花の中でも活きいきとした数多くのバラたちが、精一杯に、店頭を賑わしていた。 ピンク系、橙系のバラ、それぞれ２つ。 ・ピーチアバランチェ 薄いサーモンピンク、またアプリコット色にもの奥ゆかしい色合いの半剣弁咲き。優しさを覚えるバラ。 ・ドルチェヴィーダ 白地に濃いピンクの、丸弁咲きの赤い縁取りのバラ。その名はイタリア語「甘い生活」だそうだ。珍しい容姿で、愛らしくも積極的な自己表現をしている様である。上記のピーチアバランチェとは対照的であろうか。 ・プライムチャーム 濃淡ピンクの落ち着いたグランデーションが重厚だ。カップ咲きでロゼッタ咲き風にもみえるバラ。 ・フェスティボ 明るいオレンジの花色、エレガントな花形が魅力的な剣弁高芯咲き。薄らと赤い縁取りも、このバラの色合いをひきしめていよう。

10月。暑かった今夏の跡を残しながら、より秋色を深めていくのだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色とりどりも、段々と賑やかにもなっていくのだろう。 ９月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その６。 ------９月のショップは、どちらかと言うと、数少なくしている草花の中でも活きいきとした数多くのバラたちが、精一杯に、店頭を賑わしていた。 ピンク系、橙系のバラ、それぞれ２つ。 ・ピーチアバランチェ 薄いサーモンピンク、またアプリコット色にもの奥ゆかしい色合いの半剣弁咲き。優しさを覚えるバラ。 ・ドルチェヴィーダ 白地に濃いピンクの、丸弁咲きの赤い縁取りのバラ。その名はイタリア語「甘い生活」だそうだ。珍しい容姿で、愛らしくも積極的な自己表現をしている様である。上記のピーチアバランチェとは対照的であろうか。 ・プライムチャーム 濃淡ピンクの落ち着いたグランデーションが重厚だ。カップ咲きでロゼッタ咲き風にもみえるバラ。 ・フェスティボ 明るいオレンジの花色、エレガントな花形が魅力的な剣弁高芯咲き。薄らと赤い縁取りも、このバラの色合いをひきしめていよう。

8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 ８月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた--- ・オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ・甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ・明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ・花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ・花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 ８月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 --- 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた---オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ---甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ---明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ---花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ---花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。

8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 ８月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた--- ・オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ・甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ・明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ・花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ・花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 8月、漸くの夏の到来だ。フラワーショップの店頭に置かれる草花は、通年、色とりどりとはいえ、この時期は、それは少し抑えられた色彩草花の傾向に、余儀なくされるものだろう。切りバラもその例に漏れないのであろうか。 ８月からの店頭で観たバラ、そのバラエティ---その2。 --- 暑中、幾つかのバラが、精一杯に自己表現をしていた---オレンジの花弁、中心に向かうほどにその赤みが映えて、バラ特有のソリ返しの大きい剣弁高芯咲き(ミルバ)。 ---甘いアプリコット色に淡いピンクがのる、大輪の剣弁のロゼッタ咲き(アンジェリーロマンチカ)。 ---明るいピンクの覆輪をつけた薄桃色の花弁、その独特な色合いの花色を持つ剣弁の高芯咲き(アクロポリス)。 ---花弁は、紫に近い濃いピンクから、それが花芯に向かうにつれ、薄ピンクに変化し、深奥に至る八重咲き(プライムチャーム)。 ---花弁は紫を帯びた濃いピンク、フリルもあって何か異風を感じさせる剣弁の高芯咲き(ライラ)。 ミルバ　 アンジェリーロマンチカ　 アクロポリス プライムチャーム ライラ

フラワーショップ。春夏秋冬、バラエティの薔薇、その切り花は、通りすがりの私には何時も新風を与えている。 私に、先月2月に、“薔薇”としての大きな印象を与えた、2ヶ所のショップでのそれぞれのバラ。この二つには、その色合いや容姿に、その持っている雰囲気に、程々の共通するサムシングが---。 ・その一つ: ハタっと目に止まった一つのバラ。そのバラには名札が何故か付いていない。お店の方にお聞きしたが、残念ですがその情報が手元には無い、という。帰って色々調べてみる --あの、長い名前を持つ“ジュビレデユ プリンセス ドゥ モナコ ”では、似ているのではと。薄ピンク花弁に赤ピンクの覆輪の帯の幅が絶妙で、多すぎず少なすぎず、またその二層ピンクの発色もバランスよく、自然体の花色の半剣弁高芯咲き。決して我が身を突出しての自己表現はしていない。 ・また、そのひとつ: シックな赤紫がかった濃いピンク色とでも言える、中心にかけて淡めな色合いに微妙に変化している。 ---プライムチャームという。濃淡のグラデーションはあくまで素直で自然体の剣弁高芯咲き。決して派手でなくむしろ地味な風情の中に気品さがあろうかと。

フラワーショップ。春夏秋冬、バラエティの薔薇、その切り花は、通りすがりの私には何時も新風を与えている。 私に、先月2月に、“薔薇”としての大きな印象を与えた、2ヶ所のショップでのそれぞれのバラ。この二つには、その色合いや容姿に、その持っている雰囲気に、程々の共通するサムシングが---。 ・その一つ: ハタっと目に止まった一つのバラ。そのバラには名札が何故か付いていない。お店の方にお聞きしたが、残念ですがその情報が手元には無い、という。帰って色々調べてみる --あの、長い名前を持つ“ジュビレデユ プリンセス ドゥ モナコ ”では、似ているのではと。薄ピンク花弁に赤ピンクの覆輪の帯の幅が絶妙で、多すぎず少なすぎず、またその二層ピンクの発色もバランスよく、自然体の花色の半剣弁高芯咲き。決して我が身を突出しての自己表現はしていない。 ・また、そのひとつ: シックな赤紫がかった濃いピンク色とでも言える、中心にかけて淡めな色合いに微妙に変化している。 ---プライムチャームという。濃淡のグラデーションはあくまで素直で自然体の剣弁高芯咲き。決して派手でなくむしろ地味な風情の中に気品さがあろうかと。