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カンボケ(寒木瓜)の一覧

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カタバミ
2月は如月、衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも言う。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変変わっていく準備にはすでに入っているようだ--- 1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その11。   /藪の中観るは、寄り添う緋紅色2つの5弁花/  住まいの前の歩道に沿う薮のような低木群の中に、今年も観るは。 ふっくらとした真っ赤な寄り添うようにしていた2つの花が、その薮の中から、こちらジッと観ているかのようにそこにあった。 すでに、その低木には葉を充分に付けて、その2つの花の奥や周囲み見える同じ花は、既に時を失せた様相を見せていたが、 何かしらこの2つの花を一層引き立たせているかのようでもあった。 ふっくらした真っ赤なその花色花、敢えて言うなれば、それは深みのある緋紅色の5弁花であった。                カンボケ(寒木瓜) ・ボケ/カンボケ<木瓜/寒木瓜>(バラ科 ボケ属) (備忘: ボケ/カンボケの属性等について 12/29 ’20) ・ボケ<木瓜>(バラ科 ボケ属)*クサボケ含む (備忘: ボケの属性等について 2/7 ‘23)                                                                              
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2月は如月、衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも言う。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変変わっていく準備にはすでに入っているようだ--- 1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その11。    /藪の中観るは、寄り添う緋紅色2つの5弁花/  住まいの前の歩道に沿う薮のような低木群の中に、今年も観るは。 ふっくらとした真っ赤な寄り添うようにしていた2つの花が、その薮の中から、こちらジッと観ているかのようにそこにあった。 すでに、その低木には葉を充分に付けて、その2つの花の奥や周囲み見える同じ花は、既に時を失せた様相を見せていたが、 何かしらこの2つの花を一層引き立たせているかのようでもあった。 ふっくらした真っ赤なその花色花、敢えて言うなれば、それは深みのある緋紅色の5弁花であった。                カンボケ(寒木瓜) ・ボケ/カンボケ<木瓜/寒木瓜>(バラ科 ボケ属) (備忘: ボケ/カンボケの属性等について 12/29 ’20) ・ボケ*<木瓜>(バラ科 ボケ属) *クサボケ含む (備忘: ボケの属性等について 2/7 ‘23)                                                                                
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カタバミ
2月は如月、衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも言う。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変変わっていく準備にはすでに入っているようだ--- 1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その4。        /まだ裸木に緑の小葉付け、        観るはピンクと白混じりの一塊の花/ 自宅の前のオープンスペースと言って良いだろう、そこに。 そこにはまだ裸枝の中に、緑の小葉を付け出して薮を作るようにして、幾つかのピンクと白が入り混じった花が一塊りになっていた。 その下には複数の蕾が隠れるようにして奥に控えていた。                カンボケ(寒木瓜) <‘カンボケとボケ’について、下記の「ボケ/カンボケ」より抜粋:  寒木瓜(カンボケ)は、品種的には木瓜(ボケ)と変わらない。 3月から4月に咲く木瓜(ボケ)に対して、11月から12月ころから咲くものを寒木瓜(カンボケ)と呼んでいる> ・ボケ/カンボケ<木瓜/寒木瓜>(バラ科 ボケ属) (ボケ/カンボケの属性等について 12/29 ’20) ・ボケ<木瓜>(バラ科 ボケ属)*クサボケ含む  落葉低木。 日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。 <名称> 果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。 『本草和名』(918年)には、果実の漢名を木瓜(もくか)、和名を毛介(もけ)として登場する。 学名は、「美しい」「華やか」、「大きく裂けたリンゴ」が語源だが、現実に実は裂けないので、勘違いしてつけられた属名だと思われる。 中国植物名(漢名)は、貼梗海堂(ちょうきょうかいどう)。 <分布・生育地> 原産地は中国大陸で、日本へは古く平安時代に渡来し、観賞用に栽培された帰化植物である。 本州から四国、九州にかけて庭に植栽されているが、一部は野生化している。温暖地でよく育ち、北海道南部では種類が限定される。木瓜の名所としては、鎌倉市の九品寺が知られる。 <形態・生態> 落葉の低木で、樹高は1 - 2m。株立ちになり茎は叢生してよく枝分かれし、若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。樹皮は灰色や灰褐色で皮目があり、縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。 葉は長楕円形から楕円形で互生する。葉身は長さ5 - 9cmで、鋭頭でまれに鈍頭、基部はくさび形で細鋭鋸歯縁。葉の付け根に腎臓形の托葉がつく。 花は3 - 4月に葉が芽吹くよりも先に、ふっくらした朱色の5弁花を咲かせる。短枝の脇に数個つき、径2.5 - 3.5 cm。様々な品種があり、花色は淡紅、緋紅、白と紅の斑、白などがあり、雄性花と雌性花がある。 秋に結実する果実は楕円形で、直径は約3 - 10 cmほどになる。7 - 8月ごろに熟して、果皮は黄色味を帯びて落果する。 冬芽は互生し、葉芽は三角形、花芽は球形で仮頂芽は葉芽であることが多く、クサボケよりも大きい。 同類種に栽培種で中国産のカリン、野生種で日本産のクサボケがある。 <栽培> 庭園樹としてよく利用され、添景樹として花を観賞する目的で植栽される。花材や、鉢植えにして盆栽にも用いられ、園芸品種も多い。 好陽性で土壌を選ばず、排水性が良く、やや乾燥地を好む。繁殖は実生、挿し木、株分けで行われる。 実生は果実を割って種を取り出し、洗って床蒔きする。挿し木と株分けは、春の芽吹き前に行う。移植は容易だが、大気汚染・潮害にはさほど強くない。 <利用> 果実は木瓜(もっか)と称される生薬になり、8 - 9月ごろの落果する前の青い未熟果実を採取して、水洗い後に輪切りにしたものを天日乾燥して調製される。 補血、強壮、疲労回復、咳止め、食あたりのほか、筋肉のひきつり(腓返り)、暑気あたりに効用があるといわれる。 また、ボケ酒と呼ばれる果実酒にすることもあり、果実の2 - 3倍量のホワイトリカーまたは35度の焼酎に漬け込んで、冷暗所に半年から1年置いて作られる。 <クサボケ> クサボケ(草木瓜)はバラ科ボケ属の一つ。落葉低木。ボケの野生種で、山野や川の土堤、陽当たりのよい草むらなどに生える。 和名の由来は全体に小型のため草に見立てられて名付けられた。 別名でシドミ、ジナシとも呼ばれる。白花のものを白花草ボケと呼ぶ場合もある。 本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、山野の日当たりの良い斜面などに生える。自生するボケ属は、クサボケ一種だけである。 樹高30 - 100センチメートル (cm) ほど。幹は地面を這うか斜上する。 樹皮は灰褐色で、皮目があり滑らかで小枝が変化した棘がまばらにあり、若い枝には粗い毛が生えている。実や枝も小振り。葉縁に細かい鋸歯がある。 花期は4 - 5月で、しばしば葉よりも早く開花する。 花の直径が25mmほどの赤朱色の一重咲きがかたまってつくのがふつうであるが、まれに白花や八重咲きもある。 雄花と両性花があり、花弁は5個で雄しべが多数つき、両性花の花柱は5個ある。 果期は10月。果実は直径3 cmの球形で黄色く熟し、ボケやカリン同様に良い香りを放ち、未熟な果実を果実酒の材料にする。 また果実にボケ同様の薬効があり、日本産の意で和木瓜(わもっか)と称される生薬となり、木瓜(もっか)と同様に利用される。果実酒はクサボケ酒と呼ばれ、果実の3倍量の焼酎に漬け込まれて作られる。減少傾向にある。 冬芽は互生し、葉芽は三角形、花芽は球形で仮頂芽は葉芽であることが多い。 (出典・参考: ボケ Wikipedia)
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2月は如月、衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも言う。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変変わっていく準備にはすでに入っているようだ--- 1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その4。        /まだ裸木に緑の小葉付け、        観るはピンクと白混じりの一塊の花/ 自宅の前のオープンスペースと言って良いだろう、そこに。 そこにはまだ裸枝の中に、緑の小葉を付け出して薮を作るようにして、幾つかのピンクと白が入り混じった花が一塊りになっていた。 その下には複数の蕾が隠れるようにして奥に控えていた。                カンボケ(寒木瓜) <‘カンボケとボケ’について、下記の「ボケ/カンボケ」より抜粋:  寒木瓜(カンボケ)は、品種的には木瓜(ボケ)と変わらない。 3月から4月に咲く木瓜(ボケ)に対して、11月から12月ころから咲くものを寒木瓜(カンボケ)と呼んでいる> ・ボケ/カンボケ<木瓜/寒木瓜>(バラ科 ボケ属) (ボケ/カンボケの属性等について 12/29 ’20) ・ボケ*<木瓜>(バラ科 ボケ属) *クサボケ含む  落葉低木。 日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。 <名称> 果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。 『本草和名』(918年)には、果実の漢名を木瓜(もくか)、和名を毛介(もけ)として登場する。 学名は、「美しい」「華やか」、「大きく裂けたリンゴ」が語源だが、現実に実は裂けないので、勘違いしてつけられた属名だと思われる。 中国植物名(漢名)は、貼梗海堂(ちょうきょうかいどう)。 <分布・生育地> 原産地は中国大陸で、日本へは古く平安時代に渡来し、観賞用に栽培された帰化植物である。 本州から四国、九州にかけて庭に植栽されているが、一部は野生化している。温暖地でよく育ち、北海道南部では種類が限定される。木瓜の名所としては、鎌倉市の九品寺が知られる。 <形態・生態> 落葉の低木で、樹高は1 - 2m。株立ちになり茎は叢生してよく枝分かれし、若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。樹皮は灰色や灰褐色で皮目があり、縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。 葉は長楕円形から楕円形で互生する。葉身は長さ5 - 9cmで、鋭頭でまれに鈍頭、基部はくさび形で細鋭鋸歯縁。葉の付け根に腎臓形の托葉がつく。 花は3 - 4月に葉が芽吹くよりも先に、ふっくらした朱色の5弁花を咲かせる。短枝の脇に数個つき、径2.5 - 3.5 cm。様々な品種があり、花色は淡紅、緋紅、白と紅の斑、白などがあり、雄性花と雌性花がある。 秋に結実する果実は楕円形で、直径は約3 - 10 cmほどになる。7 - 8月ごろに熟して、果皮は黄色味を帯びて落果する。 冬芽は互生し、葉芽は三角形、花芽は球形で仮頂芽は葉芽であることが多く、クサボケよりも大きい。 同類種に栽培種で中国産のカリン、野生種で日本産のクサボケがある。 <栽培> 庭園樹としてよく利用され、添景樹として花を観賞する目的で植栽される。花材や、鉢植えにして盆栽にも用いられ、園芸品種も多い。 好陽性で土壌を選ばず、排水性が良く、やや乾燥地を好む。繁殖は実生、挿し木、株分けで行われる。 実生は果実を割って種を取り出し、洗って床蒔きする。挿し木と株分けは、春の芽吹き前に行う。移植は容易だが、大気汚染・潮害にはさほど強くない。 <利用> 果実は木瓜(もっか)と称される生薬になり、8 - 9月ごろの落果する前の青い未熟果実を採取して、水洗い後に輪切りにしたものを天日乾燥して調製される。 補血、強壮、疲労回復、咳止め、食あたりのほか、筋肉のひきつり(腓返り)、暑気あたりに効用があるといわれる。 また、ボケ酒と呼ばれる果実酒にすることもあり、果実の2 - 3倍量のホワイトリカーまたは35度の焼酎に漬け込んで、冷暗所に半年から1年置いて作られる。 <クサボケ> クサボケ(草木瓜)はバラ科ボケ属の一つ。落葉低木。ボケの野生種で、山野や川の土堤、陽当たりのよい草むらなどに生える。 和名の由来は全体に小型のため草に見立てられて名付けられた。 別名でシドミ、ジナシとも呼ばれる。白花のものを白花草ボケと呼ぶ場合もある。 本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、山野の日当たりの良い斜面などに生える。自生するボケ属は、クサボケ一種だけである。 樹高30 - 100センチメートル (cm) ほど。幹は地面を這うか斜上する。 樹皮は灰褐色で、皮目があり滑らかで小枝が変化した棘がまばらにあり、若い枝には粗い毛が生えている。実や枝も小振り。葉縁に細かい鋸歯がある。 花期は4 - 5月で、しばしば葉よりも早く開花する。 花の直径が25mmほどの赤朱色の一重咲きがかたまってつくのがふつうであるが、まれに白花や八重咲きもある。 雄花と両性花があり、花弁は5個で雄しべが多数つき、両性花の花柱は5個ある。 果期は10月。果実は直径3 cmの球形で黄色く熟し、ボケやカリン同様に良い香りを放ち、未熟な果実を果実酒の材料にする。 また果実にボケ同様の薬効があり、日本産の意で和木瓜(わもっか)と称される生薬となり、木瓜(もっか)と同様に利用される。果実酒はクサボケ酒と呼ばれ、果実の3倍量の焼酎に漬け込まれて作られる。減少傾向にある。 冬芽は互生し、葉芽は三角形、花芽は球形で仮頂芽は葉芽であることが多い。 (出典・参考: ボケ Wikipedia)
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