今日のお花のヒヤシンス！ 3月に咲いた時の写真です。 左奥は、ローマンヒヤシンスのようです。その他は、よく見かけるダッチヒヤシンス。 このローマンヒヤシンスは、我が家で40年以上前から毎年咲いてます。引っ越してきた時に既に植えられてて、家を建て直した時にヒヤシンスの存在を忘れて、ヒヤシンスがあった辺りを切り崩しちゃったんだけど、なんとか生き残っていくれたみたいです👍 ダッチヒヤシンスと比べると、毎年少し早く咲き、優しい香りです。 以前母が球根を掘り起こそうと思ったら、とんでもなく深いところから芽を出してるそうで、掘り起こせなかったとか。なので、球根を植えっぱなしなんですが、多分株分けを繰り返して40年以上も咲いてくれてるみたいですね。 花穂が少ないのは、栄養が足りないとか、大昔から咲いてるからだと思ってたんですが、最近調べたら主流のダッチヒヤシンスとは違い、原種のオリエンタリスを基にフランスで改良されたローマンヒヤシンスではないかと😊もう商業的には消えてしまったとか。貴重ですね。

☆ローマン　ヒヤシンス☆って知ってますか？ 私は知りませんでした( ´•ᴗ•ก)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ 一般的なヒヤシンスでは無くて我が家のは、お花チラチラだかし、日当たり今ひとつだけど増えてるようなので？ ローマンヒヤシンスみたいです( * ॑꒳ ॑* )♪ ←追記、恐らく違う 野趣溢れるなんて(*´꒳`*)♡♥️ 原種も気になるナァ〜✨ ↖️はダッチかも ヒヤシンスは原種のオリエンタリスを基に 2系統あるそうです。 ①ローマンヒヤシンス フランスで改良、 背丈低く、一本の花茎につく花数は少ないが、一つの球根から複数の花茎が出る野趣あふれるヒヤシンスで、香りも自然な甘さをしていて、ずっと植えっぱなしで横に広がっていく。 生育旺盛なだけでなく、花も丈夫で、雨が降っても株全体や花がすぐに傷んだりしないので、安心して植えっぱなしにできるが、寒さに、やや弱い。 ②ダッチヒヤシンス オランダで改良 一般的なヒヤシンス 自然に分球して球根が増えていくことはほとんど無いそうです。 分球させるために7月ごろに掘り上げた球根の底に、半分くらいの深さまで十字の切込みを入れ、秋に植え付けるまで涼しいところに保存しておくことで切れ目に小さな球根をつけ、それを土に植えて2～3年くらい育てて、大きな球根に育て上げます。 切れ目を入れた球根は花を咲かせることは無いそうです。 花穂が豪華で花色の豊富な ダッチ系に圧され ローマン系は商業的には消えていったようです。 秋から冬に芽を出し、夏は地上部が枯れて休眠。3〜5月に開花。 追記 スミマセン、これは、ダッチ系の球根の劣化かもしれません。更に観察です。