色を楽しむの一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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色を楽しむの一覧

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蕾や花柄に至るまで防寒着のようにびっしりと毛茸に覆われた、「枇杷（ビワ）」の花芽で、おはようございます🌳🍂🤗🍂🌳 "ビワ"は中国南西部原産の常緑樹🇨🇳 多くの植物が休眠時期に入り始める晩秋から冬にかけて、直径1cmほどの小さく地味な黄白色の花を咲かせます🌼 この地味な見た目とは裏腹に、開花のピークを迎える頃には辺りに甘く良い香りを漂わせ、暗く深い森の中にあっても、その存在をそこはかとなく知らせてくれます🫧🧡🫧 森林や山に食料が少なくなる冬場の時期には、ビワの蕾や花芽、花蜜などがヒヨドリやカラス達の貴重な食料源になるようですが、初夏に実るビワの果実は、そうした雑食性の鳥たちの被害を受けることが多いのもまた、事実💦 枇杷を育てている果樹園の生産者と鳥たちとの"共存のバランス"は、農業経営と生態系保全の両立を目指す上で、難しい課題に直面しているようですね🌏👤🌱🦜 ー花言葉は、「治癒」、「温和」…他。 ※週末は法要帰省につき、コメント欄は週明けまで一時、クローズドさせて頂きます🙏💓 ーどうぞ、良い週末を🗻✨

しとしと霧雨の降り続く庭でチラチラと白く咲いていた、「ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト」で、おはようございます💠🤍🕊️🍃 関東はスッキリと雨が上がり、今日から暫く秋晴れを楽しめるのでしょうか☀️😊 ユーフォルビアは、地中海沿岸やアフリカ、マダガスカル、中東、南北アメリカ大陸…等、世界中に広く分布するトウダイグサ科の植物。小さな雄花と雌花が集まった"杯状花序（はいじょうかじょ）"という特有の構造を持ち、花弁に見える白い部分は実際は苞で、花軸と包葉が変形してコップ状になったものの中に、退化した雄花と雌花が収まった特殊な花序❣️ 全体を眺めると、一つの花のように見えるのもユーフォルビアならではの個性ですね🌿 品種数も2,000種を超えるようで、その多様性ゆえに、世界各地の熱帯から温帯にかけて広く分布していることも分かりました🌏✨ …今朝は、錦秋の山肌をしっとりと潤す秋雨のリズムを想いながら、チャイコフスキーの《弦楽四重奏曲第一番ニ長調Op.11》で一日を始めました🍂🍁✨🎻🎶 https://youtu.be/WF9kU4qaOdU?si=Ombzg3M1_kBKjfyx ー別名は、「燈台草（トウダイグサ）」。ー花言葉は、「明るく照らして」、「控えめ」…他。

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夜の街灯の下で咲いていた、ビタミンカラーの「ランタナ」で、おはようございます🌙🗼🌼✨ ランタナは、中南米を原産とする常緑低木🇲🇽 日本には、江戸時代末期に観賞用として持ち込まれたのが始まりだそうですね🛳️👘 別名の通り、小花の集まった半球状の花穂が、咲き進むにつれて黄色からオレンジ、赤、ピンクなどへと段階的に色を七変化させてゆくのが面白いです💛🧡🤗❤️🩷 また、ランタナの色調変化は単に見た目の美しさだけでなく、受粉を助ける為の昆虫への重要なサインにもなっていて、それぞれの色には下記のような意味合いがちゃんとあるのだということも分かりました✨🦋🐝💓👀‼️ ⇩ 🟡黄色や薄い色の花→新しく咲いたばかりで、まだ受粉しておらず蜜がある状態で蝶などの昆虫を誘引🦋 🔴赤や濃い色の花→受粉が終わって日数が経ち、もう蜜がなく、種子を作る準備段階に入った状態🍯 …効率よく受粉が促されるように、"もうこの花はおしまい。新しい蜜のある黄色い花の処へ行ってね👋💕" というメッセージを昆虫に発信しているようです🚥 可愛らしくも、実に強かな植物戦略ですね🤭 ー別名は、「七変化」。ー花言葉は、「協力」、「合意」…他。

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お誕生日のお祝いに家族に贈られた、薔薇・「コーラルシャトー」がふんだんにあしらわれたニコライ・バーグマンのアレンジメントで、おはようございます💞💐✨ ピンクとオレンジの中間色的な花色が、温かみと優雅さの両方を感じさせてくれて、とても秋らしくて私好みでした🌹✨ https://www.nicolaibergmann.com/about/profile/ "コーラルシャトー"は、1998年に日本の育種家によって生み出された和薔薇🇯🇵 開花が進むにつれて色の濃淡やニュアンスが少しずつ変化してゆき、見る角度によって異なる表情を見せてくれます🧡🩷 クラシカルな薔薇らしい美しさを湛える花形と花持ちの良さに加えて、生花の際には、ほのかに薫る上品な微香も魅力の人気のバラです🥀✨ …毎年のことながら、涙無くしては読むことのできない、成長を感じる娘からの心温まるメッセージが、私にとっては何よりの有り難いプレゼントでした😭💝🙏 ー花言葉は、「温かい心」、「ありがとう」…他。

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紅く染まった」イロハモミジ」で、おはようございます🍁✨ 週末に訪れた湯河原温泉の静かな麓で、真っ赤な灯台躑躅と共に出逢えました🥰♨️ "イロハモミジ"は、日本をはじめ、朝鮮半島や中国南部、台湾といった東アジアを原産とするムクロジ科の落葉広葉樹🇯🇵🇰🇷🇨🇳🇹🇼 古くから日本の秋を彩り、庭園文化に欠かせない樹木としても長く親しまれていますね💞 掌状の葉は深く5～9裂位に裂けていて、この裂片の数を数える際に「いろはにほへと…」と数えたことが、名前の由来になったのだそう🎶 気温が下がるにつれて、葉が深紅や橙、黄色へと美しく色づいてゆく日本の色調に合う"グラデーションの美"を感じさせてくれる点もまた、魅力です🌈✨ ー花言葉は、「大切な思い出」、「美しい変化」…他。

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天を仰ぐように伸びやかに咲く、鮮やかなピンクの「百日紅（サルスベリ）」で、おはようございます❣ 9月最初の週末は、台風一過で再び晴れマークに☀️ "百日紅"は、中国南部原産のミソハギ科の落葉高木🇨🇳 花名の通り、夏から秋にかけておよそ100日間もの長い期間花が咲き続け、ピンク、白、紫等、枝先に集まるフリフリの花弁が観る者の心に優しい笑顔を届けてくれます🌸🌸🌸 …不意に吹き始めた風に、長く伸びた枝がザワザワッと揺れると、木陰に憩うように佇んでいた野鳥の群れが、一斉に天高く飛び立っていきました🍃🌳✨🕊🕊️🕊✨🌳🍃 スローモーションのように、緩やかな軌跡を描きながら羽ばたく波が空にゆっくりと広がって、次第に黒い小さな点となって消えてゆくまで見届けました🥰 小さな感動は、特別な場所へ行かなくても何気ない私達の日常の中に潜んでいる🌈✨ 改めてそう感じた瞬間でした💞 ー花言葉は、「愛嬌」、「あなたを信じる」…他。

雨の日の光景によく似合う、旬花の「藪蘭（ヤブラン）」でおはようございます✨🌿🪻 🌿🪻 🌿✨ 気温が30度を下回ると、やはり身体も気持ちも楽に感じます➰☺️ "ヤブラン"は、日本を含む東アジアのキジカクシ科の常緑多年草🇯🇵 光沢ある細長い緑色の葉は根元から多数叢生し、花茎を伸ばした先には、淡紫色の小さな花をつけます💞 また、藪蘭の根っ子は、季節の変わり目に起こり易い咽頭部の異変、乾燥した空咳に効く漢方薬の"麦門冬湯"として用いられており、滋養強壮・鎮咳・去痰等に効果のある薬用植物としても有名ですね💊🌿✨ …西から北上中の台風15号🌀☔ 大きな災害などに見舞われることなく、難無く無事通過しますように🙏🌈☀️🍃🌸 ー花言葉は、「忍耐」、「隠された心」…他。

静かな茂みの中でひっそりと、寄り添うように咲いていた、「紫露草（ムラサキツユクサ）」でおはようございます✨🍃💟💟🍃✨ 葉の下にしっかりと、未来に咲く沢山の蕾も待機していました☺️❣ "紫露草"は、北アメリカ原産の多年草🇺🇲 耐寒性・耐暑性共に強く、日陰から眩しい日向まで幅広い環境に適応し、こぼれ種でもよく増えて野生化してゆきます🌿🌿🌿 …台風時期が近づいて参りました。暑さのピークもようやく過ぎてくれたのでしょうか。白露の中でしっとりと咲く露草を楽しめる季節が、ようやく近づいて参りました🙏💞✨ …早朝のキッチンで、家族のお弁当支度をしながら聴く今朝のBGMは、Bill Evansの《Very Early》の調べと共にゆったりと〜🎶🎹🎶 https://youtu.be/T2BmXGcJjCE?si=-rFbbf_V0n7pQTPe ー花言葉は、「ひとときの幸せ」、「快活」…他

美しいピンクの透明感のある「酔芙蓉（スイフヨウ）」で、おはようございます✨🌸🥰🌸✨ 仲良く綻び始めた酔芙蓉が、絶妙な開花のタイミングを待ち望んでいるようでした💞 "酔芙蓉"は、中国原産の落葉低木🇨🇳 花名の通り、朝から夕方にかけて花の色は白から淡いピンクへほんのり色づき始め、夕方にかけて、更に濃い紅色へとドラマチックに変容してゆきます。これは、花弁内で"アントシアニン"（色素）が合成されることによって起こる現象で、気温が高ければ高いほど変化が速く進むようです💓 酔芙蓉の美しい色彩変化に、今夏の厳しい酷暑が貢献している側面もあるんですね➰🍃🤍🩷❤🍃☀ ー花言葉は、「淑やかな恋人」、「幸せの再来」…他。

天竺牡丹という美しい和名を持つ、淡黄色の「ダリア」でおはようございます✨🌼🌼✨ 能登半島の旅を満喫中の花友さんより、禄剛崎付近より届けて頂きました🌊🦀🍃🚙🎶 "ダリア"は、メキシコを始めとする中央アメリカ高地原産のキク科の多年草🇲🇽 アステカ帝国の時代から、食用や薬用としても栽培されていたダリア❣ 単なる観賞用の花としではなく、人々の生活に深く根ざした植物であり、古代のアステカ族にとっては"神聖で特別な意味を持つ花"でもあったようですね🌼🏛🌼 15世紀末から16世紀にかけてヨーロッパに伝わり、品種改良が重ねられながら現在は、園芸品種は世界で約3万品種以上を超えるとも言われています🎨🌎✨ …昨年の元旦、能登を襲った大震災。崩落した自然の景観や失われてしまった大切なもの、未だ復興過程にある被災された方々の労苦を想うと、胸が痛みます。 "どんな時も変わらずに、いつも君と共にいるよ"…未来の希望へ向かい、逞しく明るく咲くダリアから、そんなメッセージを受け取りました🌈😌🙏💞 ー花言葉は、「優美」、「感謝」…他。

スプリンクラーの散水を浴びて、気持ち良さそうに咲く「麒麟草（キリンソウ）」で、おはようございます🍃🌟🦒🌟🍃 明るい黄色の小花が、お星様のようで愛らしかったです🌠✨ "麒麟草"は、日本をはじめシベリア東部、中国、朝鮮半島など東アジアに広く自生するベンケイソウ科の多肉植物🇯🇵🇨🇳🇰🇷 独特な花名の由来には諸説あるようですが、ギザギザの特徴的な肉厚な葉は、伝説の生き物である"麒麟"の角に見立てられたとする説と、黄色い花が輪のようにパッと咲く様子から、「黄輪草」という漢字が当てられた…とする説もあるようですね✨💛🤗💛✨ ー花言葉は、「忍耐」、「要注意」…他。

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久しぶりに山友らと再訪した、鎌倉山・擂亭の野趣溢れる広大な回遊式庭園に咲いていた、美しい「秋桜（コスモス）」でおはようございます🌸🤗🌸 釣鐘人参やトノサマバッタにも出逢えて、小さな秋を発見できました🏞️🍃🦗💓 https://www.raitei.com/garden.html "コスモス"は、メキシコの高原地帯が原産のキク科の一年草🇲🇽 18世紀末にスペインに渡り、花びらが整然と並ぶ姿に因み、ギリシャ語で"秩序"や"調和"、"美しさ"を意味する「Kosmos=コスモス」と名付けられ、日本には明治時代に渡来したようですね🇪🇸💞🇯🇵 …庭園散策を満喫した後は、眺望抜群のル・ミリュウ鎌倉山で、美味しい苺のコンポートがたっぷり飾られた天然かき氷も😋❣️ 絶品でした➰✨🍓🍧🍓✨ https://lemilieu-kamakurayama.com/free/kamakurayama ー花言葉は、「乙女の真心」、「自然美」…他。

夏蝉の輪唱が繰り返し響き渡る野原に、凛と咲く鮮やかな野薊（ノアザミ）」で、おはようございます🌳🍃🎶🚶‍♀🎶🍃🌳 "野薊"は、日本や台湾、中国、朝鮮半島等東アジアが原産のキク科の多年草🇯🇵🇹🇼🇨🇳🇰🇷 花の付け根の総苞に鋭い棘があり、迂闊に触ると痛い目に遭う（=「あざむ」という古語で、"驚きあきれる"の意）ことから、花名の由来にもなったのだとか🌸💓🫣 また、かつてスコットランドがノルウェー軍に攻められた際に、裸足の兵士が濠に生えていたアザミを踏みつけて、悲鳴のような痛々しい叫び声を上げ侵入が露見してしまった…という逸話から、"国を守った花"のシンボルとしてスコットランドの国花に選ばれたという史実も知ることができました🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿⚔🇳🇴 ー花言葉は、「独立」、「高貴」…他。

涼しげで愛らしい花姿をみせてくれた、野に咲く秋を告げる花・「松虫草（マツムシソウ）」でおはようございます🍃💙🍃🕊✨ "松虫草"は、日本固有種の多年草🇯🇵 近縁種の"西洋松虫草（別名、スカビオサ）"は、ヨーロッパやアフリカ、アジア諸国等に約80種もの品種が分布しており、特に地中海沿岸地域に多く散見できるようです🌍 花色も、日本に自生するマツムシソウは淡い青紫色が一般的ですが、園芸品種のスカビオサは青、紫、白、ピンク、赤など、バリエーションが豊富なんだとか😊🎨✨ ー花言葉は、「不変の愛」、「風情」…他。

モフモフとフラミンゴの綿毛のような円錐形状の花穂が存在感のある、「アスチルベ」でおはようございます🫧🍃💖🦩💖🍃🫧 "アスチルベ"は、日本や中国、朝鮮半島等の東アジアと、北アメリカの一部が原産のユキノシタ科の宿根草🇯🇵🇨🇳🇰🇷🇺🇲 優雅な雰囲気を兼ね備えたユーモアなアスチルベの佇まいは、ずっと眺めていても飽きなぁと思いつつ、高級なお掃除用埃取りにも見えてきたり➰🤭🧹✨ …まとまった時間の確保できるお盆休みは、断捨離の良い機会でもありますね📚🧺🧽 ー花言葉は、「自由」、「熱心な気持ち」…他。

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鮮やかな苞を持つ「クルクマ」で、おはようございます🪴💞 のぞき込まないと外側からは見えないですが、クルクマの花の部分は、苞の内側にしっかりと小さく咲いています😊💖 "クルクマ"は、熱帯アジア、アフリカ、オーストラリアが原産のショウガ科の植物🫚✨ 暑さに非常に強く、他の植物が暑さで弱ってしまう真夏でも元気に生育してカラフルな花を長く楽しめるので、猛暑にも人気の花材❣ …週末は久しぶりに、ゼミ合宿から帰京した娘をお迎えがてら、モダンインド料理が人気のニルヴァーナNYへ🎶😋🇮🇳🌿✨ 暑い夏にピッタリのスパイスやカラフルなお野菜をふんだんに使った美味しくてヘルシーな食べ放題ビュッフェランチに、店内は家族連れやカップル等で大盛況の賑わいでした🍛 https://www.tokyo-midtown.com/jp/sp/restaurants/SOP0000013/ ー花言葉は、「あなたの姿に酔いしれる」、「乙女の香り」…他。

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8月始まりの朝は、小さな花ながら群集してキラキラと明るく咲く、「女郎花（オミナエシ）」でおはようございます✨💛💛💛✨ 同じ30℃台でも、35℃を下回るだけでも随分と涼しく、楽に感じます🍃☺️🍃 "オミナエシ"は、東アジア一帯に広く分布するスイカズラ科の多年草。撫子や萩等と同じく「秋の七草」の仲間で、『万葉集』や『源氏物語』にも沢山登場し、日本人には馴染み深い植物ですね🇯🇵💞👘 オミナエシ科の植物の根を乾燥させたものは、"敗醤（はいしょう）"という漢方で用いられる生薬の一つのようで、特定の細菌（主に黄色ブドウ球菌）に対する抗菌・消炎作用がある他、体内の熱を取り除いて解毒作用をもたらしたり、腫れ物を消して膿を排出する作用等もある、薬用植物だということが今回新たに分かりました💊🌱🌏 ー花言葉は、「美人」、「儚い恋」…他。

ひらりと捲れた花弁の内側に湛えた露が、ふんわりと優しく咲く薔薇の秘められた艶っぽさをより際立たせていた、「ホワイト・メイディランド」で、おはようございます🌹🇫🇷💞🌈🕊✨ "ホワイト・メイディランド "は、美しいだけでなく、多くの優れたバラ品種を生み出すことでも人気のフランスの名門・Meilland社によって1987年に作出されたバラ🇫🇷🏰✨ 所謂、「修景バラ（＝英：Landscape Rose、仏：Rose Paysage）」に分類される薔薇で、オールドローズのようなクラシカルで上品な佇まいの花形も魅力ですね🥰❣ 修景バラとは、広い面積の景観を美しく彩ることを目的として利用されるバラの品種群のこと🏞✨ 個々の花の美しさをじっくりと鑑賞するというよりも、景観全体との調和や群生した時の華やかさ、そして何より、手入れのし易さと薔薇自体の丈夫さが重視されます。実際、ホワイト・メイディランドは一般的な薔薇が苦手とする病害虫にも強く、耐寒性にも優れ、花持ちも良く、開花後も美形を長く楽しめることから世界中に根強いファンを抱えています🌟🌎🌟 －花言葉は、「相思相愛」、「約束を守る」…他。

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大きな根生葉の間から花茎を伸ばし、その先に漏斗状の白い花を多数つけて咲く白い「大葉擬宝珠（オオバギボウシ）でおはようございます✨🌿🤍🕊️🌿✨ 早くも夏の庭では、ミンミン蝉が輪唱のように鳴き声を響き渡らせていました☀️👒🎶 "オオバギボウシ"は、東アジアの中でも特に、日本に広く分布するキジカクシ科の耐寒性多年草🇯🇵 特徴あるハート形の大きな葉は、春先に「ウルイ」として市場に出回り、山菜としても食されている身近な植物ですね😋❣️ 花名は、蕾の形が橋の欄干の擬宝珠（ぎぼうしゅ）に似ていることから、「ギボウシ」と名付けられたようです🌁 ー花言葉は、「静かな愛」、「鎮静」…他。

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７月始まりの朝は、陽射しの眩しさに負けないくらい元気いっぱいに咲いている、夏色の「日光黄菅（ニッコウキスゲ）」でおはようございます💛🍃🤗🍃💛 2025年の上半期が終了🗓️ 異例の速さで各地で梅雨明け宣言がなされ、猛暑日長期戦が見込まれていますね🥵🔥 無理をせず、下半期も日々心身健やかに、一日でも多く笑顔溢れる日々を過ごしてゆけますように🙏🌈✨🕊️💞 "ニッコウキスゲ"は、日本固有種のススキノキ科の植物🇯🇵 花名の通り、栃木の日光原産が有名ですが、高山帯の湿った草地や日当たりの良い場所で自生し、尾瀬や霧ヶ峰などのハイキングコースで有名な名勝地でも、絶景と共に日光黄菅の群生が見られますね⛰️✨ また、ニッコウキスゲの若い芽や花は食用にもなるのだとか‼️ 私はまだ食した経験がございませんが、どんなお味がするのでしょうか⁉️ 興味津々、気になりました😋🎶 ー花言葉は、「日々新たに」、「心安らぐ人」…他。

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ふっくら可愛い「蓮（ハス）」の花で、おはようございます☺️🪷✨ 週末に、山友さんに初めて連れて行って頂いた横浜・鶴見にある超穴場の「馬場花木園」の御池で出逢えました❣️ https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/babakabokuen/ "ハス"は、インド原産の水生植物🇮🇳 一般に蓮は、早朝に開き始めてお昼頃には閉じるという規則正しい開閉運動を3-４日繰り返しながら、その優雅な花弁を水面に散らしてゆくとされていますが、私たちが到着したのはカンカン照りのお昼過ぎ☀️🚘 それでも美しい蓮を沢山眺めることができたのは、蓮が最も美しいとされる「2日目の花」だからだそうですね💓 立派な一眼レフを首から吊るした植物にお詳しそうな老紳士にふいに声をかけられ、そう教えて頂きました📸🌳🍃⛲️✨ ー花言葉は、「清らかな心」、「信頼」…他。

６月最後の週末は、陽のエネルギーに満ち溢れた「ダリア」で、おはようございます🌼🤗🌼 "ダリア"は、メキシコやグアテマラなどの中央アメリカ高地原産のキク科の球根多年草🇬🇹 かつては、日本の猛暑には弱く、猛暑時期は一時的に花数が減って涼しくなる9月以降に再び見頃を迎えることが多い…と云われてきたダリアでしたが、近年の品種改良の成果なのでしょうか❓ それとも環境変化への適応でしょうか🧐⁉️ 真夏の暑い時期にも、色とりどりの華やかな花姿を見せてくれるダリアが、コミュニティ花壇をカラフルに彩っています🌈⛲️✨ また、ダリアはフランス革命期の不安定な時代にフランスで大流行した歴史もあり、革命の英雄ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌが、ダリアが好き過ぎるあまり独占しようとした逸話は有名ですね🇫🇷⚔️🐎 …でも、独り占めは良くないですよね〜😓 美や喜びは、他者と分かち合うほどにより豊かになり、その人の心を深い愛と幸せで満たしてくれるのですから🌏✨🫶💞 ー花言葉は、「栄華」、「溢れる歓び」…他。

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丸の内・三菱一号館美術館前の中庭で出逢えた、「紅空木（ベニウツギ）」でおはようございます🥰🙏💖 https://mimt.jp/ex/renoir-cezanne/ "紅空木"は、中国北部や朝鮮半島、日本を原産とする、スイカズラ科の落葉広葉低木🌿 日本の谷空木（タニウツギ）の園芸種で、庭の花木や添景樹として利用されている他、耐潮性にも優れるため、海岸の植栽や防風生垣としても活用されているようですね👀✨ また、大気汚染にも強く、移植も容易で、ハチドリやミツバチなどの受粉媒介者を引き寄せる、自然環境への貢献度の高い花だと知ることができました🙌🌏🐝✨ …大好きな仏印象派画家・ルノワールが、晩年に突発性の関節リウマチに苦しみながらも、絵筆を手に縛りつけながら作品を描いていた血の滲むような努力の史実を知り、優美で温かみのある作品の数々で観る者の心を惹きつけて止まなかった巨匠の、人知れず苦悩を想い、益々彼の作品が愛おしく、より尊いものに感じられました🧑‍🎨💞🖼️🖌️🎨🌹✨ https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/ken20250106.html ー花言葉は、「秘密」、「豊麗」…他。

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純白のハート型の花弁に中心のグリーンのワンポイントが、より一層清廉とした白さを引き立たせていた、「インパチェンス」でおはようございます🍃🤍💚🤍🍃 "インパチェンス"は、タンザニア等の熱帯アフリカ原産のツリフネソウ科の植物🇹🇿 特徴的な花名は、熟した種子に触れると弾けて飛び散る性質があり（＝Impatiens」（im-：否定、patiens：忍耐強い）、という学名の由来からきているそうですね😃💡 近所のコミュニティ花壇などでも、白以外に赤やピンク、オレンジなどの多彩な色のインパチェンスをお見かけ致しますが、花型も一重だけでなく半八重咲きや八重咲きがあることがこの度わかりました🩷🧡❤️ ー花言葉は、「強い個性」、「豊かさ」…他。

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