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カタセタム属の一覧

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カタセタムくん
🌴温室要らずのカタセタム栽培🌴 カタセタムの特性を理解できれば栽培は以外と分かりやすくムダが無くなります。 🌸管理 あくまでカタセタムくんちの栽培方法ですが🤔 カタセタムの温室の要らない栽培管理に於いて大切なのは'メリハリ'🧐 成長期は水分、栄養分をしっかり与え休暇期にはしっかり休ませる為最低限の湿度と空気の流れ以外は寝かせます😪 休暇期の余分な水遣りや肥料遣りは根を痛め株を腐らせます😵‍💫 中南米の栽培家が良くペットボトルを使ってやっている水耕栽培はどうですかと聞かれる事がありますが自生地の中南米の気候環境なら良いですが(20°以上保持出来る温室栽培なら可能ですが) 気温が下がる時期に一般の栽培では根腐れの危険があります。 もしするのであれば予めペットボトルの底をカットして夏場は水が溜まる様にはめ秋からは外せる工夫をすることをお勧めします。 これで成長期と休暇期の調整が出来ます。 4月5月は成長期へ入る大切な切り替え時期。 新芽🌱がでたからと過剰に水遣り肥料遣りは 根腐れ 葉焼け 肥料焼け の原因になります。 スケジュールを作り徐々に量を回数を増やしてやって下さい。 何度も言いますが カタセタムの成長期と休暇期(個体差ありますが) ライフサイクルを理解お願いします🧐 そして、皆さん素晴らしいカタセタムを育てて下さい😊
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カタセタムくん
🌴温室要らずのカタセタム栽培🌴 自生地に近い環境作りを目指し栽培する事は '温室で栽培する' がベストではなく特性を知り自身の栽培環境の中で気候気温を参考に工夫して環境作りをする事です。 🪵カタセタムの特性2 バルブにエネルギーを蓄える事を選択したカタセタム属がもう一つ進化させたのが'根'。 ご存知の通りカタセタム属の根は細く数を沢山付け、投稿写真の様に鉢内に留まらず鉢外に沢山の根を出す事もあります。 これは’気根'と言い酸素を取り込む為、支柱やツルの役目をする為とも言われています。 でも'根'の最大の進化は’ペクチン'を持った事です。 ペクチンとは🤔 透明プラ鉢で見ると良くわかりますが新芽🌱は水遣り💦💦すると根は白から透明へと変化してします。 先は🟢色で成長点(繊細なので触らない様に)といいます。 この透明になった部分が乾くと白へと変化します。 何故かと言うと取り込んだ水分を蒸発させない様に膜を作る為でペクチンの量が増えると根は太くなり取り込んだ水分をしっかりバルブへと送る事が出来るのです。 そしてペクチンの最大の役割は樹々🌴や岩🪨に着生する為に'糊(のり)の働きをする事です。 カタセタム属は生存競争に残る為にバルブとペクチンを持つ根を持ちました。 この事が分かれば肥料や水遣り💦のメリハリ、やる時期、量がわかって来ます。 温室があれば育て易いのは事実ですが育て方が間違っていると温室栽培でも枯れます😫 カタセタム属の特性を理解する事こそが "温室要らずのカタセタムの栽培" が可能になると信じています🧐
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カタセタムくん
🌸温室要らずのカタセタム栽培🌸 中南米を自生地とする'カタセタム'は椰子の木🌴や切り株🪵岩🪨に着生して生存しています。 雨季乾季がハッキリした自生地で強い日差し、スコールに耐えながら生きる場所を見つけ生きています。 決して温室の様な快適な空間では生存していません。 カタセタムの特性とライフサイクルを理解できれば'温室'が無くても立派に育て出る事ができます。 現在、我が家には温室はありません。春夏秋冬の気温気候に合わせて室内(倉庫)と戸外に分け、成長度合いにより内外に振り分け栽培しています。 🌴温室要らずのカタセタム栽培 🪵カタセタムの特性1 カタセタムは他の着生ランに比べ驚く程のスピードで成長します。 ただ地上での生存競争に負けた着生ラン(カタセタムも)が生きる必要な栄養分を吸収する為には独自の進化が必要になります。 他のラン品種に比べ日照、風、水を非常に好むカタセタム属が選択した生存法🤔 それは、以前お話したCAM植物とC3植物の違いで🧐 カタセタム属は大きな葉で気孔を開き光合成をし沢山の栄養分を蓄えるC3光合成を選択したからです。 これがタケノコランと呼ばれる要因となったバルブを持つカタセタム属の特生です。 逆に少ない水分や栄養分を日照に奪われまいと気孔を閉じ逃さない方法を選択したのがCAM植物のサボテンや多肉植物、着生ランにもこの仲間が多くいます。 更に....
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カタセタムくん
💦カタセタムの水遣り💦 目安の気温から暖かくなるにつれ頻度は増えて量も増えます。 鉢とコンポストとの違いによっても変わって来ます。 素焼きは通気が良い為、気温が上がる程乾きが早く頻度も量も増えます。 プラ鉢は通気は悪いですが乾きにくく保水性が上がります。 コンポストはその特性を考え自身の栽培環境や仕方にあう物を選択しなければなりません。 💦水のやり方💦 やり方なんて上からジャージャー💦💦だけと思われる方が多いと思いますが🤔 これが以外とありまして💦💦 💦噴霧器や霧吹きを使う場合 💧夏場、新芽🌱が大きくなりしっかり展開していれば上からジャージャー💦💦 💧まだ新芽が成長不足で葉も展開前だけど暑さ対策で鉢内の温度を下げる時は灌水(ドボン) 💧ハダニ対策やゆっくり鉢内に浸透させたい時は真下から掛けるとバルブから葉裏からゆっくり鉢内に流れます。バルブの暑さ対策にもなります。 💧湿度不足の時は少し離して下から噴水的におおまかにかければ柔らかく水がかかります。 💧受け皿に水を溜め素焼きを置き吸わせ、その上に又素焼きを置けば自動的に水が上がって来ます。 これも暑さ、湿度対策になります。 水のやり方はまだまだありますが工夫する事で色んな対策が出来ます。 こんなやり方もありましたら、 是非ご紹介して下さい😊
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カタセタムくん
🌱肥培管理 5🌱 🌸しっかりしたバルブを作る下準備 春になり新芽🌱が覗き根が現れ葉が展開を始め動き出す時期に土台作りをします。 本格的に三要素(窒素、リン酸、カリウム)を与える前に根の発育を促し根数を増やす事で立派なバルブを作る下準備🤔が大切。 前項でも活性剤をご紹介しましたが今シーズン我が家は以前から使っていたハイポネックス植物活性液の「リキダス」に住友化学のバイオスティミュラント活力液「エックスエナジー」そして花ごころの高濃度フルボ酸「アタックT-1」を使う事にしました。 春、今まで色んなタイプの活性剤をを試してそれぞれ利点欠点がありました🤔 でも色んな物を試したい衝動に負け今年も懲りずに又新物です😅 先ずリキダスの良さは中々補えきれない微量要素のミネラル成分(カルシウム、鉄、銅、亜鉛、モリブデンなど)を配合されている点。 これらの要素は夏バテ、寒さに負けない抵抗力を持たせる為に必要要素です。 根にも非常に良い活力液で我が家でも効果が出ています。 エックスエナジーは今注目されているバイオスティミュラント成分。 🌸バイオスティミュラントとは 簡単に言うと「生物刺激剤」 成分は ビール酵母抽出物)・酢酸カルシウム・アミノ酸・マルチミネラル・ビタミンB群 期待したいのは「根張り」「花数」「耐性」「新芽増」 リキダスとは効能で重なる部分もありますが特に弱った株や病後の株に体力回復剤として薄めて使用してみようと思います🤔 最後に微生物活力液のアタックT-1はリキダスにも含まれているフルボ酸を高濃度で作出された物です。 我が広島では今年福山で世界バラ会議が開催されるほどバラ🌹栽培が盛んで、その栽培でこのフルボ酸が注目されているようです。 カタセタムくんが興味を持ったのは 有機質原料100%の腐食と言う点でおそらく超発酵油粕との相性も良く吸収力を高めてくれそうだからです。 最大の利点はどれも安価で1000円以内でかえてリーズナブル🌸😊 皆さんも「こんなのあります」 ご報告待ってまーす😊
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