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野生ランの一覧
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49
いろは
セッコク 土佐錦 蛇皮斑 千鳥芸 蛇皮斑の実物は初めて見ました。 知らなければ普通に病気だと思うような蛇皮斑。 立派な斑入り芸です。 ただ土佐錦の特徴が出てないのでその辺の真偽は不明です。。。
44
いろは
セッコク 『奇想天外』 変わり咲花のセッコク。 花も綺麗ですし名前も気に入りました。 ウィルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)を育ててるので名前に惹かれます。 ✳︎株が小さく見栄えしないので花の写真をネットからお借りしました💦
42
いろは
富貴蘭 『古代樹』 無地葉変わりのフウランです。 富貴蘭はかなりの品種があってさっぱりわからないので見た目と名前の好みでの選別です。 同じ無地葉変わりに笹の舞とゆう品種がありますがそれに似てます。 とゆうか何が違うかわからない( ̄▽ ̄;)
35
いろは
毎度お馴染みの村上園芸さんの洋蘭展へ行ってきました。 Haraella retrocalla ニオイラン 台湾原産の小型ランで黄色いかわいい花が咲きます。 ニオイランの和名が付いてますがそんなに香りは強くないそう。 花芽がついてるので咲いたらまた載せると思います。
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ぷっしぃ
野生ランのヘツカラン。 鹿児島県の大隅半島と薩摩半島のごく限られた常緑樹林内に自生する大型の着生ラン。 シュンランやカンランと同じ仲間で、国産のシンビジウム属としては唯一の着生種です。 スダジイやクスノキなどの老大木のウロや木の股、苔生した太枝などに着生し、冬に渋い色調の花を垂れ下がるように咲かせるエキゾチック系野生ランですね、 花自体はあまり派手ではないですが花の少ない冬場に咲くため、咲いているときの主役感はなかなかのものだと思います。 ちなみにヘツカとは発見地である大隅半島の辺塚のことで、ナゴランやナリヤランと同じご当地ネーミングシリーズですね。 雄大な草姿と相俟って性質はかなり強健で、霜や凍結にさえ注意すれば栽培は容易です。 水分と根部の通気性を好むため大粒の軽石系ミックスコンポストかパーク植えなどが個人的にはオススメですね。 管理面での唯一の欠点と言えばやはり大きくなりすぎるということでしょうか。 株自体のサイズもそうですが花が垂れ下がるため高さもある程度必要で、広い空間面積を要求されるのが若干痛いところですね。 年々巨大化してもうそろそろスペース的に限界を迎えそうなので、鉢植えから着生栽培へのシフトチェンジを現在検討しております。 しかし僕の記憶が正しければ例年なら10月下旬くらいから咲き始めてたと思うのですが、今年はやけに開花が早いような気がしますねぇ コワイコワイ。
44
まお
アケボノシュスラン 見頃
24
まお
アケボノシュスラン おまけでシダが写ってるのでコンテストタグつけてみた(°Д°)
8
怜央
エダウチヤガラ
92
ぷっしぃ
野生ランのコラン。 九州地方に稀産するとされる謎多き野生ラン。 カンランに似た雰囲気の国産シンビジウムで、秋に香りの良い淡紅色の花を咲かせる美しいランです。 全体的に和のテイストがほとばしっているような感じで、繊細な草姿とスッキリとした花が何とも上品な印象を受けますね。 自生地の情報などがほとんど見当たらずイマイチ素性のよくわからないランで、今の所は九州地方の山地に局所的に点在し個体数が非常に少ない植物だということしか掴めていません。 熊本産のアマクサコランや大隅半島のオオスミランなど産地によって色々な呼び名があり、サツマコランやタカクマランと呼ばれる個体群などもコランに含まれるらしいですね。 ちなみにこれはコランの中でも特に小型とされる熊本県天草産のアマクサコランてす。 自生地ではカンランと同所的に生育しているようなので、カンランとの遺伝的な繋がりとかも気になるところですね。 もしくは中国原産で日本の暖地に於いて帰化が確認されているスルガランにも少し似ているため、もしかしたら或いはそっち系の可能性もあるのかもしれません。 この種もそうですが特に南方に自生する国産のシンビジウムにはまだまだ謎めいた種も多く、調べてみると結構面白いと思いますね。 暖地性の野生ランということで冬場多少の保護は必要ですが栽培自体は非常に容易で、一般的な東洋ランの管理で問題なく生育してくれます。 しかし管理の仕方なのか元々の性質なのか分かりませんが花上がりがあまり良くないので、そのへんは今後の課題として色々と模索して行きたいところですね。
114
ぷっしぃ
野生ランのミヤマウズラ。 平野部から山地までの林床に生える小型の地生ラン。 ジュエルオーキッドとして知られるシュスランの仲間で、マツやコナラの入り混じった明るい雑木林やスギ林などに好んで生育しています。 葉に複雑な斑模様が入るのが特徴で、その様子がなんかちょっとウズラっぽいってことでこの名があるようですね。 しかし山地帯よりも人里近くで見られることが多いので、まぁウズラは良しとしてもミヤマというのはちょっと盛りすぎじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。 ミヤマウズラの変異個体は「錦蘭」と呼ばれ江戸時代から栽培されており、富貴蘭や長生蘭と肩を並べる実力派の古典園芸植物だと言えます。 シュスランの仲間は基本的には美しい葉をメインに観賞する種類が多いですがミヤマウズラは花も結構可愛いので、花の無い時期には葉を、花が咲いたら花と葉両方を楽しめるという非常にお得感のある野生ランだと思いますね。 栽培は難しいような難しく無いような何とも言えない微妙な感じで、暑さ寒さには強いですが油断してるとナメクジに食われたり芯が腐ったりするのでその辺の対策は常に必要だと思います。 特に雨晒しにすると腐りやすいので良くないと思いますね、個人的には。 良い環境が見つからない場合はテラリウム栽培などの方がむしろ向いているような気がします。
53
阿南田零
台風一過、とは言ってもこの辺りは雨も降らなければ、風もほとんどなかったんですが、とにかくお出掛けしてきました。 目的は某お寺のカヤラン。松の木にびっしり着いていて、花の時期には沢山の人が見に来るとかで、家からそう遠くないこともあり、シーズンではないのですが、どんなもんか見学に行って参りました。 観光客も来るということで、勝手に、巨大な松に見上げる限りのカヤラン、みたいなのをイメージしていたのですが、ちょっと想像とは違ってまして、松の木も10mには到底満たない高さで、上の方の梢を見てもほとんどカヤランの姿がない。 さては情報が古くて、今はなくなってたのかと思いつつ、足下の、高さ50cmとか1mくらいの枝の下を覗き込むと………が上の画像です。 圧巻と言えば圧巻、なんじゃこりゃと言えばなんじゃこりゃ。ウスネのようなサルオガセのような、ボロクズのようなすべてのブラ~ンがカヤランでした。 この夏、連日の酷暑の中、けっこうカサカサな感じかとも思いましたが、葉は青々していました。 栽培には湿度を保って、という話を聞いたことがあるのですが、とても乾燥に弱いようには見えませんでした。 それにしても、草体に対してなんという根の多さ。きっとこの根の保水力によって乾燥を凌いでいるのでしょう。 この松の木だけじゃなく、他の自生地も見てみないとホントのところは分かりませんが、乾燥に弱いというのはカヤランの特性ではなく、木から剥がれた、わずかな根しかなく貯水能力のない個体の状態なのではないかと思ってしまいました。
152
ぷっしぃ
サギソウ満開?のお知らせ。 いつもはもっと足並み揃えて一気に咲いてくれるサギソウなのですが、今年は花芽の成長がバラバラでタイミングがイマイチです。 10日位前に一番花が咲いて、それから数日後に二番花が咲きそれと同時に一番花がしおれ… そして二番花が萎れた頃にようやくまとまった数の花が咲いてくれました。 全て同じ個体だし同じ鉢で育ててるのに、全然咲き揃わないでやんの。なんなのん? 一応これがMAXということで満開とは言ってみましたが、全体の三分の一は花が終わってしまってるので何とも微妙な結果になってしまいましたね。 しかもまだ小さな蕾の状態のやつも居るし、ホントなんなのん?って感じです。 でもまぁやっぱりサギソウは綺麗だし今年は異常気象みたいなことも多かったから、今回だけは特別に許してやってもいいかなと思いますけどね。
111
ぷっしぃ
カヤラン絶好調につき、思わず撮影。 今年は例年より発根が豊かなようで、白い縮れ麺みたいな根がボーボーになっております。 入手してから最初の2年くらいは下葉がパラパラと落ちたり葉にシワが寄ったりしていましたが、最近は根の量が増えてきたためそういった生育不良みたいなこともなくなりました。 カヤランは本来根も葉も相当長持ちするランでして自生地では驚くほど大量の葉を付けた超ロングな株も稀ながら見られるので、一応まぁそのような大株を目指して頑張ってはおります。 しかし夏場の猛暑で最近まで根の生育が一時的にストップしていたため、根の長さはちょっと伸び悩んでる感がありますね。 カヤランは冬の寒さよりもむしろ夏の暑さに弱いので、夏は他の着生ランよりも日陰気味で管理した方が安全だと思います。 ちなみに全部で6株ありそれぞれに花芽が4本くらい付いているので、来年の開花を想像するともはや興奮を禁じ得ないというワケですね。 興奮の度合いで言うと紗倉まなを初めて見たときと同じくらいじゃないかと思います。
132
ぷっしぃ
野生ランのフウラン。 千葉県以南に自生する国産のバンダ。 古木の樹幹や岩壁などに着生し、セッコクと双璧を成す言わずと知れた有名種です。 太く長い気根によりガッチリと着生するワイルド派の生育スタイルですが、夏になると白〜淡紅色の可憐で上品な花を咲かせるギャップ系着生ランですね。 花の香りも非常に良く、ヒーリング効果も高いため暑い夏には是非オススメしたい種類です。 ちなみにこれは奄美大島産のアマミフウランと呼ばれる地域変異で、通常のフウランよりも草姿がガッシリしており開花期が1ヶ月ほど遅いなどの特徴がありますね。 個人的にフウランとは相性があまり良くなくて、今年咲いたのはこの株のこの一本だけ。 フウランは性質が強いからと、管理を怠り雑な扱いをし過ぎたのが要因だと思います… 年々扱いが酷くなっているので、それに比例して年々作落ちしております。 冬場の野外放置と夏の潅水不足さえ改善すれば、来年はもっと咲いてくれると思うんですけどね。
23
まお
ミヤマウズラ
41
阿南田零
我ながら見映えのしないひどい画像だと思いますが、記録用ということで💦 例年通り乾燥水ゴケで育てている実家サギソウです。綺麗に咲き揃ったらアップしようと思ってたんですが、今年は草丈も開花のタイミングもバラバラで、咲き揃った感がでない内にはじめの頃の花が終わって来たので、これ以上揃うことはないなということで投稿。 全体的に育ちも良くないです。 球根も小さめになるかな。
125
ぷっしぃ
大輪のサギソウ・玉竜花。 三重県で発見された4倍体のサギソウで、通常のサギソウよりも全体的に大きくなる品種です。 花は大きいもので直径5cmほどにもなり、唇弁の切れ込みが深く羽根のヒラヒラが長い感じなので少し横長の花型になりますね。 葉茎も長く草丈は大きいもので40cmほどになり、濃緑色の長い葉を雄大に広げます。 サギソウの品種としてはわりとメジャーな品種で、以前から大量に出回っている無銘の大輪系統も姿形からしてこれと同じものではないかと思うのですが、どうでしょうか。 やはり花が大きいので非常に見栄えがよく、草丈も高いのでかなり目立ちますね。 しかし寄せ植えにすると目立ちすぎてしまってイマイチ協調性に欠けると言いますか、サギソウならではの可憐さは少し失われ気味かもしれません。 かと言って単体だと長く伸びる葉が少々だらしなく見えてしまい、なかなか納得のいく仕立て方が思い付かないのが困り物です。 花自体は文句無しの美しさなので、大輪の性質を残しつつ草丈を抑えるような方法があれば良いんですけどね〜 ってか、いくら大輪大輪言っても写真じゃ全然わかんないですよね。スイマセン。
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ぷっしぃ
ナガバノモウセンゴケの鉢に種子を播いた、野生ランのサワランが発芽していました。 中央に見える細長い濃緑色の葉がそうなのですが、ごちゃごちゃしてて写真だと分かりにくいですね(^^;; 今まで気付きませんでしたが、よく見たら20本くらい出てました。 サワランやトキソウ、サギソウなどの湿地性小型種は種子の発芽率が良く、このように適当に播いても結構出てきてくれます。 とは言え数万粒と播いた中の20本ですから、そう考えると発芽率は決して良いとは言えませんね。。 カキランやシランも種子の発芽率が良く、シランはやってませんがカキランはサラセニアの鉢に播いたのがちょろちょろと出てきています。 このサワラン、恐らくあと2年ほどで開花すると思うのですが、親は酔白花だったのでどんな色の花が咲くのか今から楽しみですね。
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ぷっしぃ
野生ランのサギソウ。 秋田県以南に分布する湿地性の中型地生種。 平野部の日当たりの良い湿地帯に生え、夏にサギっぽい純白の美花を咲かせるグッドデザイン的な野生ランです。 スズムシソウやジガバチソウなど生き物の名を冠するランは数知れずですが、中でもこのサギソウのクオリティーの高さは群を抜いていると思いますね。 山野草として非常に人気の高い種で、流通品も多いため栽培種としてはわりと馴染み深い花だと思います。 しかし平野部に自生するため環境汚染や開発の影響をもろに受けやすく、保護区以外で自生の姿を見るのはほぼ不可能と言っても良いくらい野生のサギソウは追い込まれている状況にありますね。 栽培下では水を切らさないように管理すればよく育ち、一年にニ、三倍のペースで分球してくれます。 ラン科では珍しくこぼれ種でも増えやすいので、環境にハマれば面白いように増えていきますね。 こんなに繁殖力の強いランなのに野生ではほぼ絶滅状態だなんて、人の業とは末恐ろしいものだなぁと、この花を見ていると少し悲しい気分になったりならなかったり、ちょっと鶏肉が食べたくなったりします。
42
阿南田零
白い花、第2段。 先日投稿したツルランが咲き揃いました。今年はかなりきれいに揃ったので記念撮影です。
103
ぷっしぃ
野生ランのカシノキラン。 千葉県以南の暖地に自生する小型の着生ラン。 湿度の高い常緑樹林内の樹木など着生し、夏に黄色っぽい小花を咲かせる可愛らしいランです。 小さく目立たない花なので派手さはないですが、長い気根を伸ばし垂れ下がるように育つ姿は如何にも着生ランといった感じで非常に雰囲気がありますね。 モミランやベニカヤラン、マツゲカヤランなどと同属で、国内でもお仲間が多くわりと繁栄しているグループだと思います。 小型の着生ランですが栽培は意外と容易な方で、カヤランやベニカヤランなどに比べれば管理も楽で素直に生育してくれますね。 ナゴランと同じような湿気多めの日陰管理にするとよく育ち、成長期には盛んに気根を出しながら株のボリュームを増して行きます。 結構水分を好むので鉢植えにすれば間違いないですが、常に湿気を保持できるような環境であればヘゴ付けやコルク付けも十分に可能だと思いますね。
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まお
サギソウ
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まお
ナツエビネ
58
阿南田零
そして、昨年株分けして、日陰で育てた分け株の花と比較。 白いカゴが元株で手持ちのポットが分け株ですが…あまり変わらない😑 結局、何が原因で花色が変わるのか、今年は分からずじまい。
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