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万葉の藪庭に咲くアジサイの一覧

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Kazyan
ガクアジサイ:紫陽花:Hydrangea ブーゲンビリア:筏葛:Bougainvillea ♡わが万葉の藪庭の草木たちが、梅雨のシーズンの雨を浴びて、元気よく育ってくれて、それぞれの季節の花華を咲かせてくれます。 ☆梅雨の間の天気の良い日、朝陽が当たりはじめたばかりのこの写真画像では、ガクアジサイとブーゲンビリアが目立って写っていますが、分かりにくいですが、梅の木、桜の木、さくらんぼの木、藤の花、シュロの木、ツツジ、サルスベリ、クチナシなどが一緒に埋もれています。 春先を告げる梅の花、桃の花、桜の花に始まり、ハゴロモジャスミン、藤の花、桑の花、ツツジやサツキの花、オガタマの花と続き、そしてブーゲンビリア、アジサイの花、クチナシの花、シュロの花、サルスベリの花などが、季節の変わりゆくとともに、花華たちを咲かせて楽しませてくれます。 小さな庭で、ところ狭しとばかりに万葉の藪庭を賑わしてくれ、とても癒されています。 そんな中で、秋になっても最後まで花を観せてくれるのは、ブーゲンビリアだけです。 日当たりがよく暖かいせいか、気候温暖化の影響か⁈ 昨年から今年にかけての冬場でも、一度も花のついていない日は有りませんでした。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea& Bougainvillea 2020/6/10//past am 07:00' shooting 2020/6/10//past pm 07:25' upload
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Kazyan
アジサイ:紫陽花//八仙花:Hydrangea 左側画像:ガクアジサイ:額紫陽花 右側画像: ハイドランジア:Hydrangea 手毬咲の完全八重花で、花弁の中心に近づくほど色合いが濃くなる。 ♡梅雨の間に、アジサイたちが満開になって咲き、我が万葉の藪庭も彩り美しく賑やかしくして、暫時、梅雨の湿気を忘るるかな⁈ 雨が上がると、眩しい初夏の陽の光があじさいたちを照らして、ますます美しい彩りを見せてくれます。 梅雨のシーズンでは、あじさいが一番美しい姿を見せてくれ、多くの人びとがアジサイ寺やあじさいの群生する公園に出掛けて、七変化のあじさいの彩りを観て魅せられています。 梅雨のジメジメと初夏の蒸し暑さの繰り返す中で夏本番を迎える前のひと時を、あじさいの色とりどりの七変化の様子に癒されて、心地良い清涼感を覚えます。 そんな中で、あじさいの歌を詠んでみました。 どうぞお楽しみくださいマシ)^o^( 【献呈歌】 『梅雨の中 照るむらさきに 魅せらるる るるんるるるん あじさい気分』 @"In the rainy season, Hydrangea blossoming ! So brightly colored violet fragrance, I felt a very pleasant surprise by so sweet elegant beauty. " 『雨あとに楽しむ光り照るにしも   色香漂うむらさきの花』 @"After the rain, in the bright summer light, Violet(Hydrangea) flowers that have a beautiful sex appeal." 『走り梅雨 色香繕うあじさい花?』 @"It seems that the hydrangea flowers are becoming more than noticeable after the rainy season." ;走り梅雨になって、アジサイの花が益々色気づいているようだ。 *詠人:藪中和堂//@訳:Kazyan @GSの皆さん❣️ 梅雨の間の楽しみに、彩りの美しいあじさいを楽しみながら、短歌や俳句などの歌を詠んでみられては如何でしょう? 【ご紹介】 宮崎県自慢のあじさいの見所をご紹介❣️ 桃源郷は、宮崎県門川町遠見半島に位置し、東京ドーム4つ分 の広さを持ち、7色にも色を変えると言われる多くのアジサイが 楽しめる雄大絶景の自然園です。 当園を訪れた方にとって、ゆったりとした時間を過ごせる癒し の空間、文字どおり理想郷=桃源郷に なるよう、日本一のあじさ い園づくりをめざしています。 @「ご挨拶」記事より *ネットで検索【宮崎県 あじさいの名所】 @ガクアジサイ:額紫陽花について❣️ ガクアジサイ(額紫陽花)の名前は、「ガク」は周辺の大きな装飾花が、中央の細かな両性花を取り囲んだ平たい花形を、額縁に見立てて江戸時代から付けられた和名である。 ガクアジサイ(額紫陽花)は別名をハマアジサイ(浜紫陽花)ともいう。 ゆきのした科アジサイ属の落葉低木である。 学名は「Hydrangea macrophylla」であるが、属名の「Hydrangea 」は「水の容器」にちなみ、種名の「macrophylla」は「大きな葉」の意味している。 ☆アジサイ(紫陽花)の原種とされており、本州の房総半島海岸部、三浦半島湘南海岸、伊豆半島東部海岸、伊豆諸島、和歌山県神島、四国の足摺岬などに自生している、大型で葉は厚く光沢がある海浜性アジサイ(紫陽花)である。 従って、ヤマアジサイ(山紫陽花)、エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)などと比べると、格段に乾燥に強く、性質は丈夫で、全国何処ででも栽培されている。 ☆樹高は1.5~2mくらい。葉は長さ15cmほどで大きく、長い卵形で光沢があり、葉の身内を通る維管束の葉脈が目立っている。 枝先きにつく大きな花序の中心部には小さな両性花がたくさん咲き、その周辺を5~6個の大形の装飾花が取り巻いて、ちょうど額縁のように見える。 花の色は淡紅色、淡青紫色、紫色、稀に白色があり多種にわたっている。 庭園や鉢植えにすると風情も豊かになる。 ガクアジサイ(額紫陽花)の花は、中央部の「両性花」と、外周部の「中性花」で構成されている。 「両性花」とは雄蕊と雌蕊が揃っている花で、「中性花」は両方とも無い花である。「中性花」は当然、果実を結ばない。 ガクアジサイ(額紫陽花)ではない一般のアジサイ(紫陽花)は、全ての花が「中性花」である。 ガクアジサイ(額紫陽花)の「中性花」の数が自然交配で次第に増えて、普通のアジサイ(紫陽花)になったと考えられている。 余り目立たないが、写真の中央にあるのが本当の花で、その周辺にある大きな花は偽花あるいは装飾花と呼ばれて、花粉を運ぶ昆虫を誘い込むために変化したものある ☆中国のジョウザンアジサイ(常山紫陽花)にまつわる民話。 昔、常山という山の古寺に貧しい僧侶が住んでいた。 僧侶には収入が全くなかったので、毎日山里へ下りて托鉢にまわっていた。 或る時、僧侶はマラリアにかかり、骨と皮ばかりに痩せてしまった。 僧侶が、或る貧しい家で野草のお粥を食べさせて貰うと、暫くは調子がよくなったが、1ヶ月ほどするとまたマラリアの発作が起きた。 僧侶は、野草のお粥を食べさせてくれた家へ行き、その野草を教えてもらった。 青い花が咲いており、楕円系の葉の縁はぎざぎざしていた。 僧侶は、その野草を掘って古寺へ持ち帰り、煮て食べた。 やはり発作は起きなくなった。 併し、健康な人が食べると吐いてしまうようだった。 僧侶は古寺の空き地にその野草を植え、毎日食べ続けてマラリアを治した。 そして、托鉢の途中でマラリアにかかった人を見つけると、その薬草を与えて治してあげた。 マラリアを治す薬草は常山で見つけたので、僧侶は「常山」と名づけたという。 ☆梅雨空の下で美しい大輪の花をさかせるアジサイ(紫陽花)は、このガクアジサイ(額紫陽花)が品種改良され、殆んど装飾花だけになったものである。 背が低く、装飾花が大きく、しかも白、青、紅、ピンクなど様々な花の色を持つセイヨウアジサイ(西洋紫陽花)は、日本のアジサイ(紫陽花)が中国を経て1789年頃に英国の王立キューガーデンに渡り、その後、各国で改良されたもので、昭和初期に「ハイドランジャー」の名前で逆輸入されたもの。 今でも、アジサイ(紫陽花)の仲間は西洋人には人気で、ベルギー、ドイツ、オランダ、フランスなどでは400〜500もの品種があるそうである。 アジサイ(紫陽花)は、低木であることから材の利用はないが、かっては爪楊枝や木釘などに用いられ、煎じて解熱薬としても利用されたそうである。 ☆花言葉は花の色を反映して 「心変わり」「高慢」である。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea 2020/6/03//past am 07:00' shooting 2020/6/05//past am 07:20' upload
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