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テッポウユリ 和堂の一覧

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Kazyan
・テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily(左枠) ・オニユリ:鬼百合:Tiger Lily(右枠上) ・ヤマユリ:山百合:Mountain lily(右枠下) ♡百合の花シリーズ第6弾(最終回)❣️ 【詠歌献上】 『山の百合暑さにめげず凛と立ち 鉄砲担ぎ赤鬼退治」 @""Mountain lily flowers endured the heat of summer, stood up with dignity, went out to exterminate the red demons with a gun." 訳意:*山百合の花たちは夏の暑さにもめげることなく凛として立ち上がって、*鉄砲を担いで赤*鬼を退治に出かけて行った。 *山百合、鉄砲百合、鬼百合をこじつけて、パロディ風に詠んでみました。 《memo》 *「ヤマユリ:山百合:Mountain lily 」や「テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily 」については、第1弾〜第5弾などの投稿を、どうぞご参照くださいマセ(╹◡╹) *「オニユリ:鬼百合:Tiger lily」については、7月20日投稿したものを、どうぞご参照くださいマセ(╹◡╹) *この写真画像は、2015年と2020年の8月上旬の早朝に撮影したものデス(^_-) ♡百合の花シリーズ第1弾〜この第6弾❣️の最終回迄、ご覧頂きまして誠にありがとうございました😄🙏🙇‍♂️ @身近に見かける百合の花たち、凛として「歩く姿は百合の花」多いに愛でましょう❣️ by Kazyan’s Green Shot Artistic Mountain lily 2015/2020/August 📷📱shooting 2020/August 8//past pm 02:30' upload
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Kazyan
テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily ♡百合の花シリーズ第4弾❣️ 【詠歌献上】 『片隅の庭の茂みに伸び出ずる    たおやか揺れる山百合の花』 @"The flower of the *Mountain lily which begins to extend to the bush of the corner of the garden, and blooms shakes gracefully.” *山百合:*Mountain lily :詩歌的・恣意的な表現で、総称として「山百合:Mountain lily」を代名詞がわりに使ったものデスが、この写真画像の花は、実際には「テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily」デス(^_-) *詠人:藪中和堂//@訳:Kazyan ♡テッポウユリ:鉄砲百合の花言葉❣️ ・全般 :「純潔」「無垢」「威厳」「偽れない」など。 ・テッポウユリ、タカサゴユリ、ニワシロユリ :「正直」「甘美」など。 学名: lilium longiflorum 和名: テッポウユリ:鉄砲百合/タカサゴユリ:高砂百合 英名: Easter lily *復活祭(Easter)に飾ることからこの名で呼ばれている。 *テッポウユリは、日本の南西諸島および九州南部と台湾が原産である。 ☆特徴 丈が 50cm-1m 程度に生長し、楕円形で長い葉をつけ、葉脈は水平方向に入る。 原産地での花期は 4-6 月で、茎の頂上に純白で細長い花を横向きにつける。 花長は 10-15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている。 雌雄同花である。 本種は外見・生態上の特徴が後述の近縁種タカサゴユリに酷似するが、一般にタカサゴユリよりも小型であり、葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別する。 ただし、本種はタカサゴユリとの園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。 一般的に球根植物は乾燥に強いが、本種は、乾燥に弱い。 ☆分布 日本の南西諸島および九州南部が原産で、本州以東では園芸用に移入されたものが分布する。 沖縄県では自生種が群生する様子が見られる。 ☆他の近縁種 ・ニワシロユリ(Lilium candidum、英名 Madonna lily)はバルカン半島および西アジアを原産とし、花はテッポウユリに似て白いが短めで、葉は細い。 茎は 1.2-2m にまで生長する。 またバチカンの国花である。 ・シンテッポウユリ シンテッポウユリ(新鉄砲百合、Lilium x formolongo)は、園芸用にテッポウユリとタカサゴユリがかけ合わされた交雑種とされ、外見上も両者の中間的な特徴を持つとされる。 一般に、発芽から開花までの期間が短く(概ね1年程度以内)、花が白いが葉が細めであるなど、両者の特徴を併せ持ち判別が困難である場合に「シンテッポウユリ」と呼ばれることもある。 中には園芸用に花が上向きに傾いて咲くものが選別されている場合もあり、様々な種が存在していると考えられている。 これらの多くは園芸用に栽培されているが、それらの中には種子を稔らせるものもあるため、それが野生化することも考えられる。 それだけ両種の間では交雑や変異等による変化が考えられ、外形上の判別が難しいことを示唆している。 ☆テッポウユリ亜属 テッポウユリ亜属(学名:Leucolirion)には次の種が属する。 ・タカサゴユリ Lilium formosana 高砂百合は台湾百合とも呼ばれ、もともと台湾原産で、日本には1924年に移入されて、帰化植物として西日本に広く自生する ・ハカタユリ(博多百合)Lilium brownii var. colchesteri 中国原産で、日本には鎌倉時代に九州北部に移入された帰化植物とされる。 しかし現在の分布は限られており、当地ではハカタユリの復活計画などが実施されている。 ・ヒメサユリ(姫早百合、オトメユリ、乙女百合) Lilium rubellum Baker 丈が 15-60cm ほどと低めで、花期は 5-7 月、花被片にはアントシアニンが含まれ桃色から淡紅色の香りのある花を咲かせる。 東北地方および新潟県の山地に自生しており、各地ではハルユリ(春百合)、アイヅユリ(会津百合)、コマチユリ(小町百合)などとも呼ばれる。 なおササユリの変種(Lj var. rubellum Makino)とも考えられている。 近年、園芸用採取やダム建設などで絶滅させられる生息地が相次いでおり、かつては絶滅危惧IB類(EN)に指定されていた。 2007年8月の新レッドリストで準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)にランクされた。 ・ササユリ Lilium japonicum 近畿から九州にかけて自生する固有種で、花期は 6 - 7月。 花は桃色で独特の香りがある。 栽培が困難のため一般には園芸用にはされないが、乱獲などを受け分布を狭めている。 ・ジンリョウユリ Lilium japonicum var. abeanum ササユリの変種で、徳島県などで確認された。 道路敷設など人為的開発および園芸用採取により分布を狭め、かつては絶滅危惧IA類(CR)に指定されていた。 2007年8月の新レッドリストで、絶滅危惧IB類 (EN)(環境省レッドリスト)にランクされた。 ・ウケユリ Lilium alexandrae 鹿児島県固有種。 森林伐採や道路敷設など人為的開発および園芸用採取により更に分布を狭めており、絶滅危惧IA類 (CR)(環境省レッドリスト)に指定されている。 ・タモトユリ Lilium nobilissimum Makino テッポウユリより葉が広く、花は白色で、同亜属原種の中では唯一上向きに咲く。 絶滅危惧IA類 (CR)(環境省レッドリスト)に指定されている。 トカラ列島口之島の固有種だが乱獲により一旦は野生絶滅とされた。 しかし後に自生地由来株の植え戻しが行われており、上記判定に修正された。 ・Lilium regale E. H. Wilson 英名 Regal lily。 中国四川省に自生し、白に中央がやや黄色の花を咲かせる。 日本では英名から「リーガルユリ」と、または「トランペットリリー」などと呼ばれる。 ☆人との関わり ・園芸種 日本では墓地に添える花として好まれ、また西欧でも冠婚葬祭で好まれ(下記の#イースターリリーを参照)、特にテッポウユリとタカサゴユリ、およびその交雑種は盛んに栽培され、園芸や切り花などにされる。 本種は結実するが、球根の分球により比較的容易に増やすこともでき、タカサゴユリを掛け合わせた丈夫な園芸種や小形にしたものなどもある。 但し、前述のとおり連作障害が出やすいため、畑や庭などに植える場合でも3年程度で植え替えが行われる。 ☆食用・生薬 ササユリ、ヒメサユリ - 根は食用とされる。 ハカタユリ - 原産地の中国では「百合根」として生薬に用いられる。 《memo》 *「オニユリ:鬼百合:Tiger lily」については、7月20日投稿したものを、どうぞご参照くださいマセ(╹◡╹) *この写真画像は、2015年及び2020年8月上旬の早朝に撮影したものデス(^_-) by Kazyan’s Green Shot Artistic Easter lily 2015/2020/August //📱shooting 2020/August 7//past pm 10:20' upload
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Kazyan
テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily ♡百合の花シリーズ第3弾❣️ 【詠歌献上】 『白百合の凛立ち姿*威厳よし    *甘美に香る優雅なりしか』 @"White lily flower standing is gallant and dignified, And so, It looks like an elegant Queen with a sweet scent.” (©︎Kaz Doe:Artistic Easter Lily) 訳意; 白いユリの花が堂々と凛々しい、 それ故に、甘美な香りのする優雅な女王のように見える。 *詠人:藪中和堂//@訳:Kazyan *「テッポウユリ:鉄砲百合」という物騒な言葉は使わずに「シロユリ:白百合:White lily」を代名詞がわりとして、下記の花言葉をも鑑みながら詠んでみました。 ♡テッポウユリ:鉄砲百合の花言葉❣️ ・全般 :「純潔」「無垢」「*威厳」「偽れない」など。 ・テッポウユリ、タカサゴユリ、ニワシロユリ :「正直」「*甘美」など。 ♡ヤマユリ:山百合の花言葉❣️ 「荘厳」「*威厳】「純潔】「飾らぬ美」 「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」 【豆知識】 ☆Easter lily:イースターリリーの変遷? キリスト教西方教会では、復活祭にテッポウユリを教会の祭壇に飾るなどする習慣があり、これをイースターリリー(Easter lily)と呼ぶ。 それはキリスト教の伝説からきている。 つまり、イエスが十字架につけられた後、ゲッセマネの園に白いユリが現れた。 イエスが最後の瞬間に受けた痛みと苦しみは、汗となり、すべて白いユリに落ちたという。 このため伝統的に、キリスト教徒は復活祭にユリを祭壇の周りに置き、イエスの復活を記念して飾ってきた。 但し、この聖書に記載されている花は伝統的にユリと訳されてきたが、中東原産のユリまたは道路沿いの普通の野草である可能性がある(最近の『新共同訳聖書』では「花」、参照:ヨハネによる福音書6:28=山上の説教の一部)。 もともと日本で生まれたこのユリが、アメリカではイースターリリーになり、現在アメリカが最大の生産地になったが、これには屈折した歴史がある。 テッポウユリは、日本の琉球と台湾が原産である。 1777年にスエーデンの植物学者カール・ツンベルクによって記録され、医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトもそうした紹介に携わり、その球根は1819年にイギリスに持ち込まれ、1853年には再度持ち込まれた。 イギリスの宣教師と船員たちはテッポウユリをその成長にふさわしいイギリス領バミューダに持ち込んだ。 また、日本政府は1873年のオーストリア・ウィーンでの万国博覧会にテッポウユリを展示して、その花の美しさの欧米での人気に拍車をかけた。 1880年代に、トーマス・サージェント(Thomas Sargent)がバミューダから米国フィラデルフィアに球根を持ち帰り、すぐ非常に人気が高まり、復活祭を飾る花になった。 19世紀の終りには、バミューダはイースターリリーの主要生産地になっている。 しかし、1898年にウイルスによりバミューダのテッポウユリ産業は完全に破壊された。 このため日本がイースターリリーの主要生産国として置き換わり、1941年に日本の真珠湾攻撃で中断されるまで、毎年3,000万種類の球根を米国に輸出した。 一方、1919年に、第一次世界大戦の退役軍人であるルイス・ホートン(Louis Horton)はテッポウユリの球根の箱をオレゴン州に購入していて、それ以来イースターリリーは米国に定着した。 第二次世界大戦の発生後、テッポウユリの球根の価格が非常に高くなったため、投機家が活躍する対象になった時期がある。 第二次世界大戦の終りには、太平洋海岸のワシントン州バンクーバーからカリフォルニア州ロングビーチまで、約1,200のメーカーがテッポウユリを植えていた。 しかし現在では、イースターリリーを生産しているメーカーは約10社にすぎず、米国オレゴン州とカリフォルニア州の沿岸地域に集中しており、世界のイースターリリーの約95%が米国市場で生産されている。 学名: lilium longiflorum 和名: テッポウユリ:鉄砲百合/タカサゴユリ:高砂百合 英名: Easter lily *復活祭(Easter)に飾ることからこの名で呼ばれている。 *テッポウユリは、日本の南西諸島と九州南部と台湾が原産である。 @以下、第1弾及び第2弾の《注記》と同文デス)^o^( 《注記》 *この写真画像は、我が万葉の藪庭の「テッポウユリ:鉄砲百合:Easyer lily」が花開いたので撮影したものデス)^o^( 愚かしくも粋狂ながら、総称の「山百合:Mountain lily」を代名詞がわりとして献呈の歌を詠んでみました。 《注記》 この写真画像のユリは、本当の名前は「ヤマユリ:山百合:Mountain lily」ではなくて「テッポウユリ:鉄砲百合:Easter lily」が正式な名称デス(^_-) 山百合は子供の頃からの呼び名で、テッポウユリもオニユリもヤマユリも、総称して「ヤマユリ:山百合」と呼んでいる地域による慣習に習ったもので、半世紀経ても、山や里に咲いている百合の花は、総じて「山百合:Mountain lily」と呼んでいるのデス(*☻-☻*) 小生としては、ヤマユリ:山百合もテッポウユリ:鉄砲百合もオニユリ:鬼百合も見極めは出来るのですが、昔ながらの風情を歌に詠む場合には、区別をせずに、総じて「山百合」として情景を詠むようにしています(^_-) 山百合や鉄砲百合に敬意を表する意味で、その表現と解釈はどうでも良くないとの思いで、注記させて頂きました。 《memo》 「オニユリ:鬼百合」については、7月20日投稿したものを、どうぞご参照くださいマセ(╹◡╹) 《memo》 *「オニユリ:鬼百合:Tiger lily」については、7月20日投稿したものを、どうぞご参照くださいマセ(╹◡╹) *この写真画像は、2015年8月上旬の早朝に撮影したものデス(^_-) by Kazyan’s Green Shot Artistic Mountain lily 2015/August//early morning📱shooting 2020/August 7//past am 07:30' upload
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