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雄花.の一覧

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もちっこ
3月20日撮影 いつもの散歩道。 やったー。ヒサカキ咲いてました! ハマヒサカキは12月に咲いていましたが、ヒサカキはもうちょっと春になってから咲くのですね。 今回はマスクを外して嗅いでみましたよ😆 ガス臭というのはなんとなくわかりました。 …程度にしか感じませんでした。鼻がつまっていたのかな??? この散歩道にはヒサカキは何本も植えられているのですが、雄株と雌株が交互になっていたかな。 このあと、雌株に実ができるのを観察できたら良いなと思います。 ヒサカキ(姫榊) モッコク科ヒサカキ属 雌雄異株です。 雄株に雄花が咲き、雌株に雌花が咲きます。 形はハマヒサカキとよく似ています。 雄花は鐘〜壺形で雄しべがたくさん。雌花は雄花より小さく、杯形で雌しべが1本。先は3裂しています。 雌花の柱頭の色は、このヒサカキは白っぽいですが、ハマヒサカキは薄いピンク色で、より可愛らしかったです。 ハマヒサカキの葉は、小さくて先が丸くなっていましたが、ヒサカキはそれよりも大きく、先はやや尖っています。 サカキ(榊)はさらに葉が大きいのだそうです。 …が、サカキはモッコク科ですがサカキ属で、雌雄異株でもありませんでした。
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もちっこ
11月23日撮影 駅までの帰り道。 アスファルトの隙間から生えている ショウジョウソウが咲いていました。 去年初めて見て、杯状花序を知りました。 面白い花のつくりです。 雌性先熟で、先に雌花が出てきて熟し、そのあと雄花が出てくる仕組みで 自家受粉することを防いでいます。 この花序はいろいろな状態の花が見られたのであげてみました。 去年も気になっていた白く立ち上がっているもの。去年11月の投稿を見ると、雄花かな?という記述があり、解決していませんでした。 サイトでいろいろな図鑑を検索しても、この白いものに言及しているものが見つけられなかったのです。 そこで、わたしの考えですが これは、子房が落ちた跡なのではないかと思います。 …と思って〝ショウジョウソウ 子房が落ちた跡〟で検索をかけたところ いくつかのブログにちゃあんと記述がありました!!🥰…検索技術を磨かねば!? ❇︎上に突き出した棒は子房が落下した跡です。 (奥行き1メートルの果樹園 より) ❇︎既に果実は落ちて、花柱が残っている図はコニシキソウなどと同じだ。 (HAYASHI-NO-KO より) …ということは、ニシキソウ属のものはこうなることが多いのでしょうね。 意識して見てみるようにしたいです☺️ ショウジョウソウ(猩猩草) トウダイグサ科ニシキソウ属 杯状花序の花です。先に雌花が咲きます。オバQのように出ているのが柱頭かな? 子房は3室に分かれていて柱頭も3つ…と書いてありますが、6本見えますね。右側のものがわかりやすいと思いますが、2本で1組のようです。 受粉して子房が大きく膨らむと、下に垂れ下がります。 その後、雄花がでてきます。黄色い芽のような形をした小さな花です。 横にある口のような黄色く平べったいものが腺体で、中に蜜が入っています。その蜜につられて虫がやってきて、花粉をつけて他の花のところへ行くのでしょう。 (その杯状花序の雌花は、すでに実になっているので、自家受粉の心配はない…ということなのですね) そして、ゴロンと重たい子房が落ちると、重さで下を向いていた雌花序は立ち上がる…ということですね。 ちょっとスッキリ!! (…なぁんて言って、去年の12月辺りに同じような投稿していたらごめんなさい🙏こうやって繰り返しながら覚えていきますね!!)
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もちっこ
11月14日撮影 地元湧水地への道、続き。 今度はコミカン繋がり? 歩いていたら、「あっ!コミカンソウ!😳」やったー!と思ってしゃがんでみると ナガエコミカンソウでした。 ナガエコミカンソウは葉の上に実ができる印象でしたが、この株は 就眠運動で下に閉じている葉の中に、実が隠れていました😅 こちらでは、わりといろいろなところで逸出して生えている外来種ですが、実がつるつるしているところなどは、在来種のコミカンソウよりも好きだったりします😝 ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草) ミカンソウ科コミカンソウ属 ナガエコミカンソウはアフリカおよびインド洋のマスカレーヌ諸島が原産と考えられている帰化の1年草。関東以南から琉球・小笠原に分布し、都市域に急速に広まっているとのこと。茎は直立し、高さ60cm前後、枝分かれして葉を互生し、羽状複葉のように見える。葉は長さ0.8~2.4cm。鋸歯はなく(全縁)、両面無毛。花は九州以北で6月から翌年の1月との記載;どうやら霜でやられるまで咲きつづけるらしい。枝を上から見ると、葉の上に1つの雌花や果実が乗っている。後で撮影した画像を見ると、枝の根元のほうに雄花がついているし、2つ以上果実がついているのもある。最初は雌花が咲き、その後に雄花が咲くのではないかと思われた。 (岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 旧植物生態研究室(波田研)のホームページ より) 左側の茎の端の方に雄しべが見えている雄花がついています。雄花は長柄ではありません。 この株は、葉腋から2つの雌花→実が付いているものが多いかもです。
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