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ハナイカダの一覧

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もちっこ
5月6日撮影 赤塚植物園 ハナイカダです。4月に来たときは雄花ばかり見たような…。 この木は雌雄異株で、雌花(雌株)が見られなかったのですが、約1か月後、実がたくさんできているのを見ることができました。(なぜ!?) さて、なぜこの花は葉の真ん中に花をつけるのでしょうか? 先日、高尾森林ふれあい推進センターに行ってきました。そこで教えていただき、意識して見るとなるほどでした。 花柄が葉脈と合体していたのですね。 下のブログの文が分かりやすかったです。 ↓ ハナイカダ(花筏) ハナイカダ科ハナイカダ属  ハナイカダは雄株と雌株とに別れています。開花期は5月~6月頃。雄花も雌花も、それぞれ葉の真ん中に花を咲かせます。花といえば、茎から花茎が伸びて花を咲かせるのがほとんどなのに、これはどうしたことなのでしょう。  植物の進化の歴史でいうと、花のつくりは葉が進化してできたものといわれています。植物の葉と花は必ず茎から出るようになっています。 ハナイカダの花がついている葉(下の写真)を見てみましょう。葉の中心を通る葉脈(主脈)の色や太さが、茎側から花までと、花から葉の先端まででは異なっていることに気づかれるでしょう。研究者によると、これは、進化の過程で、葉のわきから出る花序の軸が、主脈と結合したためと説明されています。  ハナイカダは、花序の軸と葉の主脈とが結合して一つになっているので、葉の真ん中から花が咲いているように見えるのです。ハナイカダは、茎から花が出るという植物界の基本ルールを破っているわけではないようです。  ハナイカダの花は、淡い緑色の小さな花です。花びらは3~4枚ほど。雄花は3~4本の雄しべを持っていて、葉の上に数個の花が集まってつきます。雌しべを持つ雌花は、ふつう1つだけつきます。まれに2つつくときもあります。 (mkbkc's diary みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログ より抜粋)
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