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サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)の一覧
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カタバミ
10月に入った。暑かった今夏の跡を残しながら、私の散歩道の道際等の草花は、より秋色を深めているようだ--- 9月から10月、秋色に観る草花の姿、姿---その16。 幾つかのセージ、サルビア・レウカンサ、サルビア・ガラニチカ(メドーセイジ)そしてメキシカンブッシュセージが一緒に。 ---何時ものメインの散歩道。ここで観る今頃の種々のセージ類(サルビア類も含めて)が謳歌する風景である。いずれも手触りしたくなるビロードのような柔らかな花をもって、彩り豊かな秋色を語る草花だ。 ・サルビア・レカウンサ<別名 アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ、メキシカンセージ>(シソ科) アメジストセージの名前は流通名が定着したもの。学名はサルビア・レウカンサ。メキシコ、中央アメリカに自生。 日本には明治時代後期に渡来し、上述の「アメジストセージ」の他、「メキシカンブッシュセージ」「メキシカンセージ」の名前で広く流通。 花期は8月下旬~11月中旬。 花期には、茎の上部または枝先に花序を出し、花径2㎝程度の唇形花を多数穂状に咲かせる。 唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のような形になる花のことで、シソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる形状。 花序は15~30㎝程度の長さになり、花序には密に花が付く。 萼は鮮やかな紫色をしており、萼、唇形花の花冠には細かな軟毛が密生。柔らかな手触りはビロードのようで、ベルベットセージとも呼ばれる。 基本種は、萼片が紫、唇形花が白色だが、園芸品種では、紫色の唇形花を付けるものや、ピンク色の萼片を持つものなどがある。 (出典・参考; ガーデンニングの図鑑) 個体差なのか環境の違いなのか、花色の微妙な違いがあり「ピンクアマジスト」と呼ばれる顎片が白で、ピンク色の花を咲かせる品種がある。全体で見るとピンクの花の部分よりも、ビロードのような顎片の白い部分が目立ちため落ち着いた印象を持つ。 (出典・参考; 新・花と緑の詳しい図鑑) ・サルビア・ガラニチカ<定着別名 メドーセイジ>(シソ科) 南アメリカに分布・自生。日本では本種サルビア・ガラニチカが「メドーセージ」の名前で流通するが、メドーセージとは本来サルビア・プラテンシスの英名。 サルビア・ガラニチカが、何故メドーセージの名前で定着しているのかは不明(---これは日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に、流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている。「ガラニチカ」の名前は、原産地の1つであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来。---出典; サルビア・ガラニチカ Wikipedia) メドーセージの花期は5月~11月。 花期になると、茎の上部、または枝先に花序を出し、10数個の花を穂状に咲かせる。 花序は20~25㎝程度の長さになり、花はシソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇形花。 基本種でも萼片はやや黒っぽくなるが、萼片と花序茎がほぼ真っ黒になるブラック・アンド・ブルーがよく流通。 花の最盛期は夏の終わりから秋にかけて。長い花期の間、花は次々と開花。花色は基本種の青の他、紫。 (出典・参考; ガーデンニングの図鑑) ・メキシカンブッシュセージ(メキシカンセージとも)<別名アメジストセージ、ベレベットセージ>(シソ科) 原産地は北米から中南米一帯。短日植物で、日差しが短くなると花を開く。 茎先に10~30センチくらいの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を斜めに出し、唇形の花をつける。 萼は紅紫色で、ビロード状の軟毛に覆われている。 花の色は白いものと紫色のものがある。 雄しべは5本あるが、そのうちの3本は退化。 雌しべは1本で、先は2つに裂ける。 メキシカンセージとも呼ぶ。 別名をアメジストセージという。 ベルベットセージと呼ばれることもある。 (出典・参考; みんなの花図鑑)
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カタバミ
10月に入った。暑かった今夏の跡を残しながら、私の散歩道の道際等の草花は、より秋色を深めているようだ--- 9月から10月、秋色に観る草花の姿、姿---その16。 幾つかのセージ、サルビア・レウカンサ、サルビア・ガラニチカ(メドーセイジ)そしてメキシカンブッシュセージが一緒に。 ---何時ものメインの散歩道。ここで観る今頃の種々のセージ類(サルビア類も含めて)が謳歌する風景である。いずれも手触りしたくなるビロードのような柔らかな花をもって、彩り豊かな秋色を語る草花だ。 ・サルビア・レカウンサ<別名 アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ、メキシカンセージ>(シソ科) アメジストセージの名前は流通名が定着したもの。学名はサルビア・レウカンサ。メキシコ、中央アメリカに自生。 日本には明治時代後期に渡来し、上述の「アメジストセージ」の他、「メキシカンブッシュセージ」「メキシカンセージ」の名前で広く流通。 花期は8月下旬~11月中旬。 花期には、茎の上部または枝先に花序を出し、花径2㎝程度の唇形花を多数穂状に咲かせる。 唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のような形になる花のことで、シソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる形状。 花序は15~30㎝程度の長さになり、花序には密に花が付く。 萼は鮮やかな紫色をしており、萼、唇形花の花冠には細かな軟毛が密生。柔らかな手触りはビロードのようで、ベルベットセージとも呼ばれる。 基本種は、萼片が紫、唇形花が白色だが、園芸品種では、紫色の唇形花を付けるものや、ピンク色の萼片を持つものなどがある。 (出典・参考; ガーデンニングの図鑑) 個体差なのか環境の違いなのか、花色の微妙な違いがあり「ピンクアマジスト」と呼ばれる顎片が白で、ピンク色の花を咲かせる品種がある。全体で見るとピンクの花の部分よりも、ビロードのような顎片の白い部分が目立ちため落ち着いた印象を持つ。 (出典・参考; 新・花と緑の詳しい図鑑) ・サルビア・ガラニチカ<定着別名 メドーセイジ>(シソ科) 南アメリカに分布・自生。日本では本種サルビア・ガラニチカが「メドーセージ」の名前で流通するが、メドーセージとは本来サルビア・プラテンシスの英名。 サルビア・ガラニチカが、何故メドーセージの名前で定着しているのかは不明(---これは日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に、流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている。「ガラニチカ」の名前は、原産地の1つであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来。---出典; サルビア・ガラニチカ Wikipedia) メドーセージの花期は5月~11月。 花期になると、茎の上部、または枝先に花序を出し、10数個の花を穂状に咲かせる。 花序は20~25㎝程度の長さになり、花はシソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇形花。 基本種でも萼片はやや黒っぽくなるが、萼片と花序茎がほぼ真っ黒になるブラック・アンド・ブルーがよく流通。 花の最盛期は夏の終わりから秋にかけて。長い花期の間、花は次々と開花。花色は基本種の青の他、紫。 (出典・参考; ガーデンニングの図鑑) ・メキシカンブッシュセージ(メキシカンセージとも)<別名アメジストセージ、ベレベットセージ>(シソ科) 原産地は北米から中南米一帯。短日植物で、日差しが短くなると花を開く。 茎先に10~30センチくらいの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を斜めに出し、唇形の花をつける。 萼は紅紫色で、ビロード状の軟毛に覆われている。 花の色は白いものと紫色のものがある。 雄しべは5本あるが、そのうちの3本は退化。 雌しべは1本で、先は2つに裂ける。 メキシカンセージとも呼ぶ。 別名をアメジストセージという。 ベルベットセージと呼ばれることもある。 (出典・参考; みんなの花図鑑)
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