警告

warning

注意

error

成功

success

information

フサザキスイセン*の一覧

いいね済み
222
bluemoon&
フサザキスイセンです。 ギリシャ神話の中にスイセンが登場するお話があるのでご紹介します。 ギリシア神話の美少年。英語はナルシッサスNarcissus、フランス語はナルシスNarcisse。ボイオティアの河神ケフィソスとニンフのレイリオペの子。 早くから、その美貌はニンフたちに愛されるほどであったが、水に映る自分の姿に見とれてとうとうスイセン(ナルキッソス)になったという。 これは、花の由来を説明する民間説話であるが、さまざまな伝承があったなかでもよく知られているのは、オウィディウスの『変身物語』によるものであろう。   美少年のナルキッソスはだれからも愛され、慕われていたが、すべて冷淡に拒否していた。 ニンフのエコーも恋慕の情を募らせていたが、かえって彼に辱められ、絶望のあまり森の奥に隠れてしまった。 そして憔悴しきった彼女はついに骨と皮だけになり、声だけが残ったという。 エコーのほかにもつれないナルキッソスを恨む者は多く、そのうちの1人は神々に、彼自身もこのように恋い焦がれながらも報われることのないようにと祈った。 この願いは、女神ネメシスが聞き入れた。ある日、ナルキッソスは狩りに疲れて泉で水を飲んでいたが、水に映る美しい姿に気づいて、たちまち心を奪われてしまった。 そして見ているものが自分ともわからぬまま恋い焦がれていき、憔悴した彼はやがて息絶える。 ニンフたちは悲しんで葬儀の準備をした。しかしナルキッソスの死骸はみえず、そのかわりに1本のスイセンの花をみつけたという。 どうでしたか?! 大人になると、神話や昔話に読む機会が少なくなりますが改めて読むと面白いですよね。
いいね済み
285
ゆうこ
*・˚✧₊⁎🐋✨・*房咲水仙*:.🍃💫 🦕.。.:・* 『鯨の世紀恐竜の世紀いづれにも        戻れぬ地球の水仙の白』 大きな生き物 古代の生き物 それが住む(住んでた)この地球 目の前のこの可憐な水仙の花も 地球に住むもの そして それを見ている 私たち人間も地球に住んでいる 地球の歴史からしたら人間は新参者です  そのくせ 大きな顔をしてこの地球に君臨しているよう。 悠久の時間を詠んだあと、目前の可憐な花に焦点が定まり白でしめている。ここは黄ではダメだし赤や桃でもだめな気がします。 凛とした佇まいと気品のある香りの水仙でないと、鯨や恐竜という表現には負けてしまうのではないかと思いました。 馬場あき子《世紀》 💫馬場あき子1928年(昭和3年) 日本の歌人、評論家、能作家、教育者。 《戦争も飢ゑも遠くに忘れつつ混沌として肥えてまづしく》 《都会はもう混沌として人間はみそらーめんのやうなかなしみ》 将来を担う若者に、戦争体験を聞きたがらない空気を感じるのが気掛かりだ。 「日本の明日がどうなるのか、世の動きを見て考えてほしい。今の戦争はもっと厳しい。絶対戦争をしてはいけない」 空襲ですべてを失った体験が原点。焼け跡からどう生きていったらよいか。戦争犠牲者、困難を生きる者を「焼けた桜」に重ね、来し方行く末を問う。悲しみや恐怖、むさしさ、怒りを歌い続ける。戦争は勝っても負けても破滅に通じる愚行だと、血肉のところから語っている。(2019年・8月15日) ⭐️白い水仙の花言葉『神秘』 🍃白い水仙のことについて調べていたら、馬場あき子さんの短歌にたどり着きました。90歳を超えた現在も短歌を詠まれているそうです。 平成になり湾岸戦争、9.11 、3.11と続き災害は巨大化、世界の戦争は止まらない。テロリズムは横行する。その終末感の中で、人は心には「生きている間に何か残したい」と欲があり、今、人々はせめぎ合いの中で生きているんじゃないかと馬場あき子さんは語られています。 私は近所の空き地に咲く水仙の健気さに美しいと感じました。馬場あき子さんは〝人間の本質は変わらない〟と考えているそうです。これから日本と世界はどう変わるのか、これからも心に響く三十一音を求め旅は続くようです。 一刻もはやく停戦しますように…🇺🇦✨💐
いいね済み
62
luna
🪴草花たち  その146     キブサスイセン(黄房水仙) 日本水仙を黄色にした感じです。 花がたくさんついて賑やかで 黄色とオレンジがそこを明るくしています     英名がGrand soleil 、大きな太陽だとか。      ☀️o(^^*)♪ 見頃は日本水仙より少し遅い時期。 八重咲きと一緒に咲いていました。 花言葉は騎士道精神! カッコイイです♬ 右下に蕾もちょっと写ってます…で💦 🍬yuyuさん主催     🏷金曜日の蕾たち        に今年初の参加させてください💕 ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒガンバナ科 スイセン属 🔸学名   Narcissus tazetta cv. odoru 🔸英名   Grand soleildor 🔸別名   グランドソレドール(英名)   フサザキスイセン 🔸原産地   地中海沿岸やシシリー島   コルシカ島 🔸花期   12月~翌2月 🔸花色   黄色 🔸特徴   耐寒性多年草、球根植物。草丈30~ 45cm。   タゼッタ(原種)の園芸品種。   大正時代に中国を経由して日本に渡来した。   ニホンスイセンによく似ている黄色の花を咲か   せる。ただし、新しい類似品種も多いのだとか。   キズイセンのことでしょうか?   丈夫な茎に3~20個の多数の花を咲かせる   (散形花序)房水仙で、花には芳香がある。   黄色い花弁と、濃黄色或いは帯橙黄色の副花冠を   持つ。花弁は広がるが反り返らない。   花径は2.5~4 cm。
34件中 1-24件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部