Flowers Collaboration series アセビ:馬酔木/梫木:Japanese andromeda 別名:あしび/あせぼ 学名: Pieris japonica ツツジ科アセビ属の常緑低木。 日本に自生し、観賞用に植栽もされる。 ＊馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔う」が如くにふらつくようになる「木」ということから付いた名前であるとされている。 ♡この写真画像は、左側の白色アセビが我が家の直ぐ目の前の親戚の家の木戸口に咲いている(昨年2月28日に投稿した同じ木に咲いている)もので、右側のピンク色のアセビは店頭に販売されていたものを撮影したものデス⁉︎ ☆アセビの木は樹高は1.5mから4mほどにもなる。 葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。 早春になると枝先に10cmほどの複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。 雄蕊は10本で、2個の角を持ち毛深い。 園芸品種にピンクの花を付けるアケボノアセビ/ベニバナアセビなどがある。 果実は扇球状になる。 アセビは庭園樹、公園樹として好んで植栽されるほか、花もの盆栽等としても利用される。 有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤に利用されたり、古くは葉の煎汁がシラミ、ウジ、菜園の虫退治に用いられたとある。 👿有毒成分はグラヤノトキシン、アセボプルプリン、アセボイン、ジテルペン、アンドロメドトキシンなど。 毒部位は、全株、葉、樹皮、茎、花。 毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。 近年では、殺虫効果を自然農薬として利用する試みがなされている。 ニホンジカが忌避する植物のため、シカの生息密度が高く食害を受けやすい森林では、アセビをシキミなどともに混植する試みが行われている。 【花言葉】 アセビの花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」 「*犠牲」「*献身」の花言葉は、国を救うために怪物の生け贄になったギリシア神話のアンドロメダに由来するとも言われます。 而るに、小生としては、アセビ:馬酔木の花を今年の誕生日記念の花として愛でるように、我が日の本・大和の緑なす美しいお国を救うためならば、*犠牲を厭わず生命を賭して*献身しましょうぞ‼️ 狷介孤高の精神で以って、ここにお誓い申すなり、昭和生まれの老いた志士なれども、二言は無し‼で御座候🙏 【一句献上】 『鈴なりの アセビ玉響 ゆらゆらり』 @"The Japanese andromeda flowers blooming like bells were fluttering in the wind, making a faint noise." 訳意:鈴なりに咲くアセビの花が風にゆられて、♪ユラユラユラリン♫ かすかな🔔鈴音を立てていました。 *玉響:タマユラは、勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。 転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」（瞬間）、あるいは「かすか」を意味する古語。 『馬酔うて吾も酔うのもアセビなり』 @"It's all because of the Japanese andromeda that intoxicates the horse and intoxicates me." 訳意:馬が酔ったり、吾輩が酔っぱらうのも、全てはアセビの仕業なり…デスが？ お酒には酔っ払いませんが、花華たちの優雅な美しさや優しいほのかな香りには、脳も心も酔っ払ってしまうようデス❣️ (詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Kazyan) @下記の【アセビ 和堂】をタッチすると、昨年2月28日に投稿しているのが観られますょ⁉︎ どうぞ覗いてみてくださいマセ（╹◡╹） by Kazyan's Green Shot Artistic:Japanese androneda 2021 March 2/before 01:00':upload