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山口青邨の一覧
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ねこたんぽ
今日は俳人で東大工学部名誉教授の山口青邨(せいそん)が亡くなった青邨忌。故郷みちのくを愛し、植物を愛し、鉱物に造詣の深い人でした。青邨の冬の句をどうぞ。 藻疊はよきや鴨たち雨の中 朴落葉いま銀となりうらがへる 雪よりも白き雲来て雪かくす よく晴れた青邨忌に。 森温し黄葉温し青邨忌 猫凡
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ヒーちゃん
緑陰 りょくいん・・三夏 夏の日差しのもとのよく繁った木の陰をいう。 どこまでも緑蔭づたひここに来ぬ 山口青邨さん 修道女読む緑蔭よわれは旅 中村汀女さん 友等の街も線路も横長緑蔭ゆく 金子兜太さん 緑陰の極彩色の気絶かな 流ひさしさん
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ヒーちゃん
坂道自体は季語ではなく、組み合わせて使うようです。 嘘つきは海鳴りが好き坂道も 南村健治さん 教会の並ぶ坂道春の海 木津照子さん 坂道の神輿傾きかがやける 山口青邨さん 坂道となるや仮面を跳ねる魚 流ひさしさん
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ヒーちゃん
蝸牛(かたつむり)・・三夏 渦巻き状の薄い殻、伸縮自在の柔らかな体。二本の角を出し、木や草をゆっくりと這う。梅雨のころによく見られる。童謡などにも唄われる。 手持ちの写真がないのでかたつむりがいそうな場所の写真をアップ! あをぎりの脂を垂るや蝸牛 山口誓子さん かたつむり濡れて紫ならんとす 山口青邨さん ちゞまれば広き天地ぞ蝸牛 正岡子規さん 夕映えの淵おそろしやかたつむり 飯田龍太さん 夜の隅のかたつむりふとしまひけり 加藤秋邨さん かたつむりタイムスパンを閃光す 流ひさしさん
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ヒーちゃん
白樺 しらかば・・ 晩春 白樺の木は、高地に自生、白く美しい幹を持つ。晩春、新葉に先立って花をつける。 あきつとぶ白樺たかき夕こずゑ 飯田蛇笏さん ふとありぬ白樺帯にキヤベツ畑 山口青邨さん 峡の温泉は白樺を焚く火をあげぬ 加藤秋邨さん 青富士は立てり白樺も若葉せり 水原秋櫻子さん 白樺の視野の外れの白い遊び 流ひさしさん
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ヒーちゃん
弥生(やよい)・・春の季語 桜、桃などの多くの花が、陽暦の三月末から四月末のうららかな陽気に誘われて咲きます。 かなしみに 溺れて生くる 弥生かな 西島麦南(にしじま ばくなん)さん すさましく 蝶の出て来る 弥生哉 正岡子規(まさおか しき)さん 花咲くと 花散ると人や 弥生尽 山口青邨(やまぐち せいそん)さん 神の舌弥生に逸り坂めくり 流ひさしさん
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ヒーちゃん
蟻 あり・・三夏 山蟻に這はるる足のうつくしき 日野草城さん 干梅の上駆けわたり蟻狂ふ 山口青邨さん 幾千のただ青き竹蟻入りゆく 加藤秋邨さん 廃墟固く蟻の地獄の砂すこし 山口誓子さん 海よりも高きところを蟻の列 流ひさしさん
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ヒーちゃん
薄氷(うすらい、うすらひ)・・初春 うすらひに浮むともなく落椿 山口青邨さん うすらひは深山へかへる花の如 藤田湘子さん さゝ波をおさへて春の氷哉 正岡子規 さん 薄氷のまだやわらかき地平線 流ひさしさん
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ヒーちゃん
緑陰の俳句より 髪切虫の絣のきもの緑蔭に 山口青邨さん 緑蔭を過ぎて再び流奔す 山口誓子さん 緑蔭を渡る風音身ほとりに 稲畑汀子さん 緑陰の極彩色の気絶かな 流ひさしさん
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ヒーちゃん
月見草の俳句より わが心海より昏し月見草 福田蓼汀 さん デスマスク白きを拝す月見草 山口青邨さん 今日の花やうやく動く月見草 高浜年尾さん 咲ききりし花の明るさ月見草 高浜年尾さん 生き物は石にもありぬ月見草 流ひさしさん
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ヒーちゃん
春の水・・三春 春の水というと温かくなめらかな印象がある。春になると、雪解けの水や雨で、川や池などの水かさが増す。水面は光り輝き、水音も高くなる。万物の命をはぐくむ水でもある。 淡水に言い、海水には使わない。 あぶなしと言はるる橋や春の水 山口青邨さん うしろより見る春水の去りゆくを 山口誓子さん うたがひもなき春水の一平ら 中村汀女さん おかざりの藁たゞよふや春の水 正岡子規さん 春の水かわいて春ののこりけり 流ひさしさん
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ヒーちゃん
ホタルブクロの花言葉は「忠実」「正義」 別名: 提灯花(チョウチンバナ) 和名の「蛍袋(ホタルブクロ)」は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことに由来するともいわれます。 ながあめの晴間ほたるぶくろは袋干す 山口青邨さん マンホール蛍袋が置かれあり 加藤秋邨さん 風吹くや釣鐘動く花の形 正岡子規さん
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ヒーちゃん
緑陰(りょくいん) ・・三夏 季語 夏の日差しのもとのよく繁った木の陰をいう。日差しが強くなってくると緑陰の涼しさは 何よりである。 しばらくはいたやかへでの緑蔭に 山口青邨さん 日をこぼす風の緑蔭なりしかな 稲畑汀子さん 緑蔭に三人の老婆わらへりき 西東三鬼さん 緑陰でなくなる刻につながりぬ 流ひさしさん
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ヒーちゃん
桜 山口青邨(やまぐちせいそん)さんは岩手県出身の俳人で、本名を吉朗といいます。 本職は鉱山博士でした。俳句の師匠は高浜虚子です。 いろがみを 貼りたる富士ぞ 夕桜 八重桜 そちこちの灯に 明るけれ 夜桜や 十本ばかり 雪洞(ぼんぼり)を ・・今サクラの俳句川柳は思いつきません。 では春といえば「旅立ち」 これを聞いて思い出す歌は 「ツバサ」歌詞 歌:アンダーグラフさん 作詞:作曲:真戸原直人さん 明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く 「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れた つまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた 夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた 「いつか会いに来る」と「いつも忘れない」と 手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う 旅立つ空に出会いと別れ 青春の日々全てを描き いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かせまた共に笑おう あの日を胸に あて無く続く道は眠れぬ夜と連なる 叶いかけた夢と 紡ぎだした文字の 狭間で揺れるのは 気紛れ 日替わり 時計の針 流れる雲に 明日を誓えど 置いてかれてる不安はよぎる その度君を 君の言葉を 思い返して 涙集め声枯らす 今も信じているよ いつも忘れないよ 手を振る君の瞳を 帰らぬ儚き蒼き日々を 旅立つ空に出会いと別れ 青春の日々全てを描き いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かすと決めた 変わらぬ空に 君を映して 上手く飛べたら 高く飛べたら ツバサ広げて 秋風越えて 夢を手にして 会えたなら共に笑おう 会えたなら共に笑おう
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