YouTubeなどで得た知識を備忘録として残します。
苗から大株まで応用出来ました。
その後のplatycerium omoの成長記録も書いていきます。
苗を購入2021.8.7
ビカ森さんから購入。
しっかり固定かつトリコームが取れないよう優しく梱包されてます。
準備するもの
【必須】
・苗
・板
・結束バンド
・水苔
・ベラボン
・透明ミシン糸
・ニッパー
・ペンチ
・眉切りハサミ
【あるといいかも】
・ペンチ:針金を曲げたり、結束バンドを引っ張る
・ピンセット:成長点付近や成長中の水苔の処理、細かいゴミをとる
・針金:ハンギング用の針金を曲げたりする
・肥料
・オルトランDX
・インパクトドライバー:板の加工
・バケツやジップロック(水苔やベラボンを戻す)
水苔とベラボンは水で戻す。
殺菌も兼ねて熱湯を使用。
下準備
今回ヤフオクで板を購入。
もともと空いていた穴が結束バンドを通す穴としては小さかったのでインパクトドライバーを使用し4箇所の穴を直径5mmに拡張。
通風パネルやIMAMAさんの板などは加工せずに結束バンドを使用可。
結束バンドを入れる穴の位置は
四つの穴を線で結んだ時、長方形になる位置から結束バンドを入れる為
写真の様な位置の穴を拡張。
結束バンドの使い方
計6本の結束バンドを使用
まずこのように2本を組み合わせる
結束バンドの方向に注意し10センチくらいカチカチっと入れ込む
2組作る
先程組み合わせた結束バンドの長い方を
写真の位置から入れる
①から入れて②の穴から結束バンドを出す
余った結束バンドが板の外にぴょこっと出ているのが重要ポイント
交差させるようにもう1組も同じように入れる
②の穴から飛び出た結束バンドにもう一本結束バンドをつける
同じ様に左右行う。
この時カチカチっと音がしなくなるまでキツくする。
裏面にひっくり返すと結束バンドが交差してるので、そこに緩みがないか張りを確認。
またおもて面にひっくり返して
不要な結束バンドをニッパーで落とす。
ニッパーの平たい面を押し付けてギリギリまでカット
左右カットしたら板への結束バンドのセット完了
水苔を盛る
結束バンドの外側をドーナツ状になるよう水苔を盛る
水苔のうちがわにはベラボンを入れる。
この時板の大きい穴からベラボンが溢れないように薄く水苔を敷いてからベラボンを入れる。もしくは鉢底用ネットなどを使う。
肥料を入れる
カイガラ虫、コバエ等予防にオルトランDXも入れる
水苔を軽く糸で巻いて(10周くらい?)崩れない様にする。
この段階ではまだ丸く盛らなくて大丈夫。
苗をポットから外す。
根の張りを確認。
根をなるべく傷つけないよう水苔を落とす。
成長点の位置に気をつけながら真ん中に苗をセット
根を張っている水苔の硬い部分もしくは古い貯水葉を結束で固定
対角線状の結束バンド同士を入れてカチカチっと締めていく。
あまりキツく締めないうちに苗の位置を定める。
定まったら黄色い線で囲った部分の結束バンドを締めていく際均等にカチカチっと締めていく。
ニッパーでチョキン
下側の結束バンドのみ切る
上のバンドは再度締める時の為に残しておく。
①手で優しく押さえつけながら丸くなるように水苔を足す。
成長点より高く水苔を盛ると貯水葉が上手く展開しないとのことなので注意
②糸は何十周も回す。
③板の裏には糸を回さなくてOK。
水苔と板の間に糸を入れてから糸を回すと縦にも横にも糸を這わせることができる。
注)丸くしようとするあまり強く押し付けて盛らない
色々な角度からみて水苔を少しずつ何回でも足す
色々な角度から見て水苔を足し、何度も糸を回す。
糸は水苔と板の間に入れ込んで強く引っ張るとプチっと切れる。
はみ出た水苔をカット
完成✨
水苔が乾いて浮いたら余った結束バンドを引っ張って締め付ける為に残しておく。
3ヶ月経過 2021.11.23
購入当時にはまったく無かった貯水葉が2枚展開。
貯水葉のない株は成長点あたりがぐらつき折れないかヒヤヒヤしながら育てました💦
このくらいまでくればもう安心✨
ヤフオクで購入した板が絶妙に水やりしにくくて通気性も微妙…成長が他の株より著しく遅いのもそれと関係してるのかな🤔
この板は安くて形もよかったけど、やっぱりキッチャをマウントしているimamaさんの板は見た目と通気性のバランスが素晴らしい👏
しかしコスト面で考えると通風パネルは安いうえ耐久性通気性を兼ね備えてて育てやすいので良き◎
6ヶ月経過 2022.2.20
6ヶ月ちょい経過のOMO氏
もっと幅広で立葉の胞子葉が出てくるイメージだったけどなんか貧弱😂
育成ライトが1番あたところで育ててるんだけどなぁ🤔
水遣りが下手なんかなぁ🙄
暖かくなったら本気を出しておくれ🤲
ダマになるくらい白いトリコームがたくさんついていて
白くて美しい胞子葉です✨
1年経過 2022年8月25日
1年経過。
春先に水苔を1回分解し水苔がふんわりするように盛り直し、そこから貯水が3枚程展開。
葉はまだ細く新しい葉も分岐したりしなかったり。
作り込むには強光が必要という情報を目にし最大15万luxくらいの環境で攻めたら結構葉焼けしてしまった💦
難しい品種とは思ってたけどかっこよくなるには2年くらいは見込まないとダメかぁ💦
試行錯誤は続く。。
2024.3.10
光強め、水辛め管理
葉数が増えました♪
手に入れた当時程流行ってないからなのか、気難しい品種だからなのかあまり投稿を見かけなくなってきました🤔
ポテンシャルを引き出せるよう諦めずに頑張ります💪
白さと不規則な葉がいい感じ👌
工程毎に写真もあって分かりやすいです💡
是非参考にさせていただきますっ✍️