静岡県の熱川バナナワニ園に行ってきました。
熱川バナナワニ園は1958年開業の歴史ある動植物園です。
温泉の熱を利用してワニの飼育や熱帯植物の栽培を行っています。
植物園の他にも、ワニやレッサーパンダ、ゾウガメやアマゾンマナティーなどもいますが、GSなので植物以外は割愛しております。
後編では、本館の熱帯スイレンの温室から、分館の温室の様子をご覧ください。
観葉植物の温室から、また階段。
上ると、熱帯スイレンの温室。
ズラリとスイレン!
一株ごとに仕切られています。
スイレンの花の匂いを嗅げるように
切り花の展示もありました。
一つ一つちゃんと品種名も
書いてあったんですが…
花を撮ることばかりに
集中してしまい…
名札を撮っていなかったものも多数。
これはクリント・ブリアントという品種。
こちらはホワイト・コロラータ。
葉も花も他より小さめです。
こちらはウルトラ・ヴァイオレット。
葉も花も紫色です。
本館の一番奥の温室が
原種ランとオオオニバスの温室。
右側が普通のハス。
左側がオオオニバス。
大きさが全然違うなぁ。
原種のランもいっぱい。
こちらは「女神のスリッパ」という意味の
パフィオペディルムという名前だそうです。
小さなランの鉢がフェンスの中に
原産地ごとに分けてあり、
数え切れないほど置いてありました。
本館出口付近には洋ランのコーナーも。
このオレンジ色のランが可愛かった!
本館前から送迎バスに乗って
3分くらいのところに分館があります。
階段を上がると、チランジアの温室。
ガラス越しなので、ぼやけていますが…
いっぱいあります!
窓が開いている箇所があり、
覗いてみると、そこには!
うちにもいる!テクトラム~♡
でもうちの子の倍くらいの大きさ!
スゴイ!
アンスリウム ARCS。
こちらもバナナワニ園が
日本で初めて開花させたそうです。
ここにもキレイなラン。
さぁ、ようやくバナナの温室へ。
園内の看板で知ったんですが、
バナナって木ではなくて、
草なんですって!
バナナ、たわわ!
小株はあっという間に大きくなり、
約1年半でバナナの実を
収穫できるようになるそうです。
毎日収穫して、館内のフルーツパーラーで
食べられるそう。
熱帯果樹の温室。
コーヒーの実がなっています。
他にもグァバの実やカカオの実も
見ることができました。
パパイヤとマンゴーの温室。
入って左側にパパイヤの木が植えられていて、
実がなっていました。
最後は香料と香辛料の温室。
オオソウカの実。
イランイランの仲間らしいけど、
こんなの見たことないなぁ。
やっぱり植物って面白い!
熱川バナナワニ園レポ、
これにて終了です!
GSだから書かなかったけれど、
動物もいっぱいいます!
ワニも意外と可愛かったです(*^^*)
温室なので室温に合わせて
調節できる服装がよいと思います。
斜面に温室が建てられているので、
急階段で上り下りします。
小さなお子さまやご年配の方と
お越しの際にはご配慮をお願いいたします。
熱川バナナワニ園、オススメです~♪
皆さまもぜひ!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!