家から出る生ゴミを使い、ぼかし肥料を作ります✨
ぼかし肥料を作るのに必要なもの。
●米ぬか
精米機があるところではもらえると思います。はじめからあまりたくさんではなく、足りなくなったらまた貰うようにします。
●腐葉土
発酵に必要な菌があればいいので山にある腐葉土や白い菌のついている葉や土でも大丈夫
●生ゴミ
内容は野菜や果物の外葉や芯、皮、茶殻とコーヒーかす、卵の殻です。卵の殻は発酵しにくいのですり鉢で細かくしてあります。
注意としては発酵しにくいものは使わないことと、加工食品は使わない事。腐敗したり食品添加物が入ってしまうので。
また、コーヒーも豆を少し水に浸してからのほうが優しく使えます。土をふかふかにする作用のために使います。
●温度計
60度以上が計れる物。なくても問題なし。発酵すると温度が上がり、発酵が終わると下がるので解りやすいです。
●ビニール袋
混ぜて置いておくためにあると便利です。ゴミが少なくて済みます。段ボールでも大丈夫だけど底が濡れないように等の手間が必要になります。
その他完成直前に油かすと石灰を使います。卵の殻を入れれば苦土の部分が補われるのですが、入れない場合は苦土石灰を使います。
袋に米ぬか・生ゴミ・腐葉土を入れ、混ぜます。
手で握ってボソボソ固まるくらいまで水を混ぜます。
仕込み日は必ず解るようにしておきます。夏場なら2週間、冬なら1カ月半、春と秋は1カ月くらいでできます。
混ぜたら箱に入れ、口を閉じておきます。雨に濡れない、直射日光の当たらない場所に置いておきます。
これから毎日かき混ぜて空気によく触れさせます。生ゴミもどんどん入れて大丈夫です。もし水気が多くなってきたら米ぬかを追加します。
数日すると白いカビのような物が出てきます。最初に書いた、山にある白い菌のついている葉や土←これのことです。これが出てくれば成功と言っても過言ではありません。
●失敗例●
・黒いカビが生える
・腐敗臭がする
残念ながら腐敗するとこうなります。成功すると、ぬか床やヨーグルトのような匂いがします。
仕込んで四日目。
寒い日が続いていたので腐敗することもなく✨しっとりなじんでいます😆
これから温かい日が続けば発酵が進んで温度が上がります🙋冬場に仕込むと湯気が出るくらい暖かい❗
匂いもぬか床のような匂いなので今のところ成功😏
仕込みから1週間。
発酵が進んで温度が上がってきました。匂いはぬか床。表面に白い菌がでてきたのでこれでほぼ成功の見通し。
温度が上がってから下がりました。これでほぼ完成。
使う分に石灰と油粕をまぜもう一日放置して均したら畑に撒きます。
すぐ使わない分は乾燥させ早めによって使い切ります。目安は3ヶ月から半年です。
乾燥は匂いがするので日中、迷惑にならない程度による広げて天日干しするとすぐ乾燥します。
とても関心がありました!
参考にさせていただきたいと思います👵👏👏👏‼️