ネットや書籍での情報交錯を明確にするための自分用メモです。
気になる事があり次第随時更新予定。
※あくまで作者の生育環境下での観察結果のため、実際に試しても個体差などにより状態に違いが出る場合があります。
なるべく手間をかけずに綺麗に育てる為の考察
◆多肉植物全般について
・春秋型、夏型、冬型いずれも太陽光は必須。調子が悪かったら大体風通しを良くして日光当てといたら手遅れでない限り立ち直ってくれる。但し、夏の日差しは型によっては遮光などのケアが必要。
・軽く水を与えるとかサラッと水を与えるはほんの少しという意味ではない。通気性を良くして根に酸素を供給させるために必ず底から水が出てくるぐらいまでは与える。
・基本乾燥気味にして日光に当てておけば徒長の心配はない。
・枯れてきた、萎れてきたとなった時が水やりのタイミング。タイミングが遅れると戻ってくれなくなるので注意。
・高温多湿を嫌うので水を与えるのは夕方〜早朝にかけての気温が下がるタイミングがベスト。
・ポット、鉢植えはコンクリートの地面に直置きしない。地面からの照り返しで気温が上がり、ポットの底から蒸れる。隙間の空いたすのこなどを間に敷き、通気性を上げておく。
・土はホームセンター等で売っているサボテン、多肉植物の土を使用しておいて特に問題はない。
・ティッシュ遮光は実際に実験してみたところ効果はありそうだが、やはりそれなりに気温が上がるので水分不足に注意。
◆ラウィ (ラウイ・ラウィー)
・暑い直射日光下(30度以上)でも形状に変化なし。
・強い日光に当てて夏を越す場合は水を切らない方が良い。
・エケベリア種のため春秋型と記載されている記事もあるが、強い日差しに負けないところを見るに夏型の可能性が高い。
・植え替えて1〜2週間くらい明るい日陰置いていたら広がった。(3号ポットに収まるサイズがはみ出るくらいに)→日照不足による徒長の可能性?
◎未確認項目
・付着している白い粉は光に当てて置くと1ヶ月程で元に戻る
◆ラズベリーアイス
・従来のエケベリア種と管理はほぼ同じように感じる。春秋型。
・直射日光はかなり危険。土が乾いた状態だったのもあるが、ティッシュ遮光を行って日を当てたところ、全体的にぶよぶよになり、少し縮んだ。変色はしていなかったので水分を与え昼間の日照時間を減らして経過観察。
☆本来春秋型は半日陰で断水するのが基本のようですが、購入→植え替え→約1〜2週間後に葉が広がりサイズが大きくなってしまったので、管理環境について試行錯誤中です。
ラウィは高温には強いけど蒸れには弱いので風通しが大事ですね‼️