故郷の蕪が食べたくて、プランターで金町コカブを栽培した成長記録です。
種まき
10月18日に金町コカブの種を撒きました。
標準プランターに、リサイクルの土をベースに、腐葉土、牛ふん、パーライトを混ぜた土を使用しています。
種は、タキイ種苗の和の野菜シリーズ、肥料は、住友化学園芸のマイガーデンベジフルと、ハイポネックスの液肥を使用しました。
間引き
10月25日
種まきから一週間後
2.5cm間隔に間引きしました。
種を密に撒いたので、間引きに1時間近くかかってしまいました💦
11月4日
種まきから17日後
本葉が出てきました。
左前方は、ネキリムシにやられました😢
11月6日
種まきから19日後
2回目の間引きをしました。
11月13日
種まきから26日後
2回目の間引きから一週間後
膨らんできた
11月18日
種まきから約1カ月の31日後
間引きから12日後
膨らみ始めました。
11月24日
種まきから37日後
少しずつ、間引き兼ねた収穫
11月27日
種まきから40日後
推定約3cm
12月3日
種まきから46日後
ようやく根の部分も味が楽しめそう。
収穫
12月9日
種まきから52日後
大きなもので6㎝越え😅
収穫サイズは、4~5cmだそう。
7日が収穫予定でしたが、出かける用事が重なったので、収穫が遅れました😅
本格的に寒くなるというので8日から、菜園ネットをかけました。
12月9日~17日まで、本命さんを15個収穫しました。
1つだけ裂根しましたが、ほとんど虫食いもなく、キメの細かい蕪に仕上がりました。
料理~柔らかくて甘い蕪を堪能しよう~
間引き菜もたくさん採れたので、味噌汁やサラダで楽しみました。
こちらは、蕪の根の存在感が出てきた12月3日の間引き菜で、蕪のグラッセを作りました。
ほうれん草の間引き菜と一緒にバターソテーして、蕪だけ、少しの水分とひとつまみの砂糖を入れて、水分がなくなるまで加熱しただけ。
最後に味を整えます。
上段は大好きな蕪の味噌汁に、甘酢漬け。
下の段は、スープ煮と蕪、カリフラワー、鳥むね肉で作りました白の温野菜サラダです。
実家の方の懐かしい、甘くてきめ細かやかな、蕪を堪能しました。
たっぷりある葉も色々料理しました。
娘のお気に入りは、軽く茹でてから、醤油、酒、砂糖で炒めたもの。
大根葉みたいに癖がないので、もりもり食べてくれました。
金町コカブは、何回か栽培していますが、秋まきは、もう少し早く種を撒いて今年くらいに収穫しています。
今年は、気候が良かったので成長も順調で寒さが本格化する前に収穫できました。
時系列がわかるような記録がなかったので、この記録を今後の参考にしたいと思います。
美味しそうな蕪だなぁ〜。