経年劣化風味のやり方の一例を紹介します
準備するもの
ダイソー素焼鉢
木工用鬼目ヤスリ
ちなみに、ダイソー素焼鉢は産地の違いにより色が異なります。
色の薄い方(右側)が軽い力で削れるので加工はしやすいと思われます。
木工用鬼目ヤスリで鉢の外周部をゴリゴリ削ります。
あまり力を入れると必要以上に削れたり、最悪割れるかもしれないのでご注意。
【注意!】
削った時に出る破片が目に入ると大変危険なので、ゴーグルやメガネで保護しましょう。
右側:削る前
左側:削った後
鬼目ヤスリは半丸があると取り回しが楽です(HCで千円しない位)
削る回数や力の具合で表情が変わるのでお好みでどうぞ。
削った時に出た破片をそのまま捨てるのも味気ないので、塗料に混ぜこみました。
これで更に個性的な子が出来ます。
上:鬼目ヤスリ処理
下:処理無し
削りカスも立派な素材になりますよ。
他にもレギュラーコーヒーの粉や砂粒も使えますね。
エイジング塗装
筆先にほんの少しだけ塗料を取り、紙等に擦りつけて塗料が殆ど残ってない状態。
この状態を維持しながら塗るというより、擦り込む感じで塗って行きます。
筆先に残ったほんの僅かな塗料を表面の凸面だけに乗せて行きます。
リメ缶ではお馴染みのサビサビ塗装と同じですね。
腰の強い筆がオススメ(写真はダイソーのステンシル用)
完成!
最後までお付き合い頂きましてありがとうございますよ|´∀`)