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まゆぽよ
2021/09/20
ナツハゼが色付いてきた。
真っ黒な実はブルーベリーを
チョー酸っぱくした感じかな。
子供の頃は私たちの最高のおやつだった。
学校帰りにみんなで実をとって
食べながら帰るのが楽しかった。
ああ。そういえば…
(注※ここから話が長くなります。ご注意を 笑)
街から転校してきた子がいた。
この田舎で、転校生なんて珍しいから、私たちは喜んでその子と仲良くなろうとした。
そしてなんの躊躇いもなく山遊びに連れ回した。
いつものように木の実をとって
さぁ、食べようかとしていた時
その子が少し困ったように眉を下げた。
「お母さんが…その辺になってる実を食べちゃダメだって…」
みんなでビックリして顔を見合せたのを覚えてる。
まぁ確かに…今になって思えば
その辺になってる実を、なんの知識もなく口にしてしまえば大変なことになる。
その子のお母さんの気持ちが今ならわかる。
が。
そんなの分からないのか子ども。笑
「大丈夫やって。これは食べられる実やから。
お腹壊した人なんかおらんで。」
結局、みんなに勧められて、その子は木の実を食べ、美味しいと笑っていたから、みんなで良かった良かったと過ごした。
家に帰って、その日あったことをうちのお母さんに話す。
すると、母が少し焦ったような表情を浮かべて私も戸惑ってしまった。
「え…なに、なんかあかんことした?」
母「あのな。あんたらは小さい時からその辺の実を食べて、ある程度の耐性が出来とるから平気やろうけどな…」
一字一句は覚えてないが、確かこんなに様なことを母は言ってた。
そして、そこで言葉を切った母は、学校連絡網を出してきて、その転校生の子の家に電話。
しばらく何かを話している姿を見つめるまゆぽよは、ちょっと不安…。
だが、すぐに和やかな表情を浮かべて談笑しだした母に、私はものすごくホッとした。
それから1時間もしないうちに、その転校生の子と母親がうちに来た。
なにやらオシャレっぽいお菓子を持って。
一瞬、ウチの子に変なもの食べさせやがってと怒られるのかなと思ったが、その母親はニッコリと私に微笑みかけ、頭を撫でてくれた。
「うちの子と仲良くしてくれてありがとうね。
山に遊びに行ったんだね。また色んなこと、教えてあげてね。」と。
みんなでお菓子をつまんでお茶を飲んで、終始和やかなまま解散。
その子が帰ったあと、母が教えてくれた。
その子は都会に住んでいたが、重い喘息状態になり、空気の良いこの辺に越してきたそうだ。
当然、山に遊びに行くなんてことはしたこと無く、私たちが山遊びに連れ回したのを「楽しい、嬉しい」と喜んでいたそうな。
だが。「木の実は食べちゃダメ」と、例のお達しをその日、破ってしまった。
家に帰ってもその子は、怒られるのが怖くて、実を食べたことを黙っていたらしい。
そこへ、私から話を聞いた母が、その子の家に電話したものだから、彼女の母は驚いてその子に確認。その子は泣きながらごめんなさいと言ったそうだ。
でも。その子のお母さんは、謝らなくていいと言ってなだめたらしい。
食べられる実なら食べてもいいんだよ、と。
それよりも、みんなと仲良く遊べて良かったね、と。
そして、先頭切って木の実をとって、その子に勧めた私の家に、お礼のお菓子を持って来てくれたそうだ。
(その辺で気軽に取れる木の実が、えらくオシャレなお菓子に変わるなんてラッキーな話 笑)
それ以来、その子と私は今だに仲良く遊ぶ友達になった。
私たちはみんなで、その子に食べられるもの、食べちゃダメなものを嬉々として教えていった。
その子はいつもニコニコとして、「うん。わかった!」と笑うから、私たちはまるで先生みたいに色んなところに連れて行って、色んなものを教えてあげた。
休日になるとその子のご両親までうちに来て、山遊びを教えてほしいと言ってきたのはビックリした。
家族ぐるみで山に行って、一日中遊んだのは楽しかった。
ナツハゼの実をたくさんとって、ウチのお母さんがジャムにしてくれたから、その子におすそ分けしたら、そのジャムを使ったケーキに変身して戻ってきた。
何をするにもその一家はオシャレだったなぁ…笑
このpicを、その子にもLINEで送った。
すると、直ぐに返信が来た。
「もうそんな季節!これは取りに行かなあかんね!」と、今だにやる気満々で笑ってしまった。
子供が小さいうちはよく取りに行ってたけど、お互いの子供たちが大きくなって、山に行く頻度が下がっていた今日この頃。
楽しかった思い出がよみがえってきた事だし、今年は、あの子と木の実を取りに行こうかな。
一日中、山の中を駆け回っていた、あの頃のように𓂃𓈒𓏸
まゆぽよ
2021/09/20
[@id:2090481] さん(*´˘`*)♡
うふふ( *´艸`)✨立派な野猿でしたよ〜 笑笑🤣
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0
返信
りんご
2021/09/20
こんばんは。
まゆぽよさんのお母さんも転校生のお母さんも、素晴らしいですね😃
そしてまた今でもお友達って!すごいネ
いいお話、読ませていただきました♥️
ほのぼの、優しい気持ち頂きましたよ🤗
ナツハゼの実、食べたことないなぁ〜
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0
返信
まゆぽよ
2021/09/20
@りんご
さん(*´˘`*)♡
ありがとうございます♡
本当に良い出会い、良いご縁に恵まれた思い出です。
ナツハゼは雑木林なんかにはよく生えてるので、機会があったら探してみてください(*^^*)💕
9月から10月ぐらいまでなら実が食べ頃ですよ✨
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1
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タカベル
2021/09/25
はじめまして。
お話を読ませていただきました。
私も子供の頃これを食べてましたね。
年長の人から食べられると聞くとみんなで取り合って食べましたね。もう何十年も見かけてません。しかし思い出しましたよ。皆さんの投稿のおかげですね。
いまだにお友達とも交流があるんですね。
ステキなお話。
ジャムに加工するとかオシャレないいお話を聞かせていただきました。
温かな気持ちになりました。
ありがとうございます😊
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1
返信
まゆぽよ
2021/09/25
@タカベル
さん(*´˘`*)♡
長い文章を読んでくださってありがとうございます💕
そうそう。食べられる実と聞くと、取り合いしてました‼️笑
昔は子供でも簡単に行ける山野原に普通にあったナツハゼも、今は残念ながら数が減ってきています。
でも、昔はホントに手に余るほど取れたんですよね。
子供だから、なってる実を全部取っちゃうから 笑笑
今はジャムにできるほど取ろうとすると苦労します💧
でも、もし見かけることがあったら、ぜひ試してみてください♥️美味しいですよ😋💕
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真っ黒な実はブルーベリーを
チョー酸っぱくした感じかな。
子供の頃は私たちの最高のおやつだった。
学校帰りにみんなで実をとって
食べながら帰るのが楽しかった。
ああ。そういえば…
(注※ここから話が長くなります。ご注意を 笑)
街から転校してきた子がいた。
この田舎で、転校生なんて珍しいから、私たちは喜んでその子と仲良くなろうとした。
そしてなんの躊躇いもなく山遊びに連れ回した。
いつものように木の実をとって
さぁ、食べようかとしていた時
その子が少し困ったように眉を下げた。
「お母さんが…その辺になってる実を食べちゃダメだって…」
みんなでビックリして顔を見合せたのを覚えてる。
まぁ確かに…今になって思えば
その辺になってる実を、なんの知識もなく口にしてしまえば大変なことになる。
その子のお母さんの気持ちが今ならわかる。
が。
そんなの分からないのか子ども。笑
「大丈夫やって。これは食べられる実やから。
お腹壊した人なんかおらんで。」
結局、みんなに勧められて、その子は木の実を食べ、美味しいと笑っていたから、みんなで良かった良かったと過ごした。
家に帰って、その日あったことをうちのお母さんに話す。
すると、母が少し焦ったような表情を浮かべて私も戸惑ってしまった。
「え…なに、なんかあかんことした?」
母「あのな。あんたらは小さい時からその辺の実を食べて、ある程度の耐性が出来とるから平気やろうけどな…」
一字一句は覚えてないが、確かこんなに様なことを母は言ってた。
そして、そこで言葉を切った母は、学校連絡網を出してきて、その転校生の子の家に電話。
しばらく何かを話している姿を見つめるまゆぽよは、ちょっと不安…。
だが、すぐに和やかな表情を浮かべて談笑しだした母に、私はものすごくホッとした。
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なにやらオシャレっぽいお菓子を持って。
一瞬、ウチの子に変なもの食べさせやがってと怒られるのかなと思ったが、その母親はニッコリと私に微笑みかけ、頭を撫でてくれた。
「うちの子と仲良くしてくれてありがとうね。
山に遊びに行ったんだね。また色んなこと、教えてあげてね。」と。
みんなでお菓子をつまんでお茶を飲んで、終始和やかなまま解散。
その子が帰ったあと、母が教えてくれた。
その子は都会に住んでいたが、重い喘息状態になり、空気の良いこの辺に越してきたそうだ。
当然、山に遊びに行くなんてことはしたこと無く、私たちが山遊びに連れ回したのを「楽しい、嬉しい」と喜んでいたそうな。
だが。「木の実は食べちゃダメ」と、例のお達しをその日、破ってしまった。
家に帰ってもその子は、怒られるのが怖くて、実を食べたことを黙っていたらしい。
そこへ、私から話を聞いた母が、その子の家に電話したものだから、彼女の母は驚いてその子に確認。その子は泣きながらごめんなさいと言ったそうだ。
でも。その子のお母さんは、謝らなくていいと言ってなだめたらしい。
食べられる実なら食べてもいいんだよ、と。
それよりも、みんなと仲良く遊べて良かったね、と。
そして、先頭切って木の実をとって、その子に勧めた私の家に、お礼のお菓子を持って来てくれたそうだ。
(その辺で気軽に取れる木の実が、えらくオシャレなお菓子に変わるなんてラッキーな話 笑)
それ以来、その子と私は今だに仲良く遊ぶ友達になった。
私たちはみんなで、その子に食べられるもの、食べちゃダメなものを嬉々として教えていった。
その子はいつもニコニコとして、「うん。わかった!」と笑うから、私たちはまるで先生みたいに色んなところに連れて行って、色んなものを教えてあげた。
休日になるとその子のご両親までうちに来て、山遊びを教えてほしいと言ってきたのはビックリした。
家族ぐるみで山に行って、一日中遊んだのは楽しかった。
ナツハゼの実をたくさんとって、ウチのお母さんがジャムにしてくれたから、その子におすそ分けしたら、そのジャムを使ったケーキに変身して戻ってきた。
何をするにもその一家はオシャレだったなぁ…笑
このpicを、その子にもLINEで送った。
すると、直ぐに返信が来た。
「もうそんな季節!これは取りに行かなあかんね!」と、今だにやる気満々で笑ってしまった。
子供が小さいうちはよく取りに行ってたけど、お互いの子供たちが大きくなって、山に行く頻度が下がっていた今日この頃。
楽しかった思い出がよみがえってきた事だし、今年は、あの子と木の実を取りに行こうかな。
一日中、山の中を駆け回っていた、あの頃のように𓂃𓈒𓏸