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お出かけ先,春から花を付け続ける、赤花草花,チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,春から花を付け続ける、赤花草花,チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)の投稿画像
春から花を付け続ける、赤花草花
チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)
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カタバミ
2021/12/21
12月、師走も春待月。この時期を最後として、その先の新たな時季へと移りゆく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている---
11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その15。
春から花を付け続ける、赤花草花。
---何時も散歩道の道際のオープンガーデン。
先にここに観たアメジストセージから、少しの間隔を置いて観るは、この春からこの時期まで目にしてきた草花である。
赤い花、それは筒状になった花の先端が上下に分れ唇のような形になって、ぽつぽつと、咲き続けるその姿を、長く見てきているのである。
チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)
<先に観たアメジストセージとは近縁種という>
・チェリーセージ<別名 サルビア・ミクロフィア、サルビア・グレッギー、サルビア・ヤメンシス>(シソ科 アキギリ属/サルビア属)
アメリカ南部からメキシコにかけて分布する多年草。
チェリーセージというのは英名がそのまま流通名になったもので、正式な種名ではない。
チェリーセージとして栽培されるのは主に、サルビア・ミクロフィアとサルビア・グレッギー、そして二種の自然交配種であるサルビア・ヤメンシスである。
ここではその三種をチェリーセージとして紹介。
チェリーセージの花期は5月~11月。
花期になると、分枝した茎の上部に花序を出し、径2~3㎝程度の唇形花を数輪、穂状に咲かせる。
唇形花(シンケイカ)とはシソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの。
花は初夏から秋までの長い花期の間、ぽろぽろと咲き続ける。
花色は、赤、ピンク、赤白の複色、オレンジ、白など。
葉は卵型で対生し、品種によって表面に皺のあるものと無いものがある。
茎は分枝しながら草丈100㎝程度に成長し、こんもりと茂る。
葉には独特の爽やかな香りがある。
耐寒性は比較的高く、南関東以南であれば問題なく冬越し可能。
寒さで落葉することがありますが、春には再び芽吹く。
病害虫の発生もほとんどなく、放任でもよく茂り、よく花を咲かせる。
育てやすい植物。
<チェリーセージの主な品種>
チェリーセージとして流通しているのは、サルビア・グレッギー、ミクロフィラ、ヤメンシスの3種。
この3種のセージはいずれもメキシコの標高1500m~3000mの高山で発見されており、高度によってそれぞれの種が分布。
低い場所にはグレッギー、その上にミクロフィラが分布しており、山を登るにつれて交配種のヤメンシスが出現するという感じである。
3種のセージは耐寒性に少し違いがあるものの、育て方に歳差はない。
園芸品種も多く流通しており、素人目には判別は困難。
「サルビア・グレッギー」
アメリカ・テキサス州西部および中央部からメキシコ北部にかけて分布するセージ。
主に標高1500~2800mの岩場の斜面などに自生。
葉がやや細く、葉の表面には皺がある。
チェリーセージの赤花として多く流通。
基本種の花色は赤だが、様々な花色の品種が作出されている。
→プライヤ・ローザ
淡いピンク色の花を咲かせる品種。
→ミラージュ・チェリー・レッド
草丈50㎝程度に成長する矮性品種。
「サルビア・ミクロフィラ」
アメリカ・アリゾナ州南部からメキシコに分布するセージで、主に高山の標高2400m以上の地域に自生。
こちらもチェリーセージの赤花として多く流通。
グレッギーとの違いは、花冠内の小さな対の突起物と、葉の縁の小さな鋸歯。
こちらも基本種は赤花ですが、多数の品種がある。
→ホットリップス
赤と白のツートンカラーが愛らしい品種。
涼しいと赤白の二色となり、暑いと赤一色になることが多いですが、色の変化には様々なパターンがあるようである。
イチゴミルクの名前で流通することもある。
「サルビア・ヤメンシス」
グレッギーとミクロフィラの自然交配種で、1991年にメキシコで発見。
花色が豊富で、葉に皺がないのが特徴。
まれに皺がある場合もある。
→ダンシング・ドール
ピンク色の花を咲かせる品種。
他にも非常に数多くの品種が作出されている。
<チェリーセージの近縁種>
サルビアの仲間(アキギリ属)
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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" 上湧別チューリップ公園 早咲きのチューリップは 時期が終わっていました すべて撮影したわけではありませんが まだまだ写真がありますので 続きます
カタバミ
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お出かけ先
植物
春から花を付け続ける、赤花草花
チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている---
11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その15。
春から花を付け続ける、赤花草花。
---何時も散歩道の道際のオープンガーデン。
先にここに観たアメジストセージから、少しの間隔を置いて観るは、この春からこの時期まで目にしてきた草花である。
赤い花、それは筒状になった花の先端が上下に分れ唇のような形になって、ぽつぽつと、咲き続けるその姿を、長く見てきているのである。
チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)
<先に観たアメジストセージとは近縁種という>
・チェリーセージ<別名 サルビア・ミクロフィア、サルビア・グレッギー、サルビア・ヤメンシス>(シソ科 アキギリ属/サルビア属)
アメリカ南部からメキシコにかけて分布する多年草。
チェリーセージというのは英名がそのまま流通名になったもので、正式な種名ではない。
チェリーセージとして栽培されるのは主に、サルビア・ミクロフィアとサルビア・グレッギー、そして二種の自然交配種であるサルビア・ヤメンシスである。
ここではその三種をチェリーセージとして紹介。
チェリーセージの花期は5月~11月。
花期になると、分枝した茎の上部に花序を出し、径2~3㎝程度の唇形花を数輪、穂状に咲かせる。
唇形花(シンケイカ)とはシソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの。
花は初夏から秋までの長い花期の間、ぽろぽろと咲き続ける。
花色は、赤、ピンク、赤白の複色、オレンジ、白など。
葉は卵型で対生し、品種によって表面に皺のあるものと無いものがある。
茎は分枝しながら草丈100㎝程度に成長し、こんもりと茂る。
葉には独特の爽やかな香りがある。
耐寒性は比較的高く、南関東以南であれば問題なく冬越し可能。
寒さで落葉することがありますが、春には再び芽吹く。
病害虫の発生もほとんどなく、放任でもよく茂り、よく花を咲かせる。
育てやすい植物。
<チェリーセージの主な品種>
チェリーセージとして流通しているのは、サルビア・グレッギー、ミクロフィラ、ヤメンシスの3種。
この3種のセージはいずれもメキシコの標高1500m~3000mの高山で発見されており、高度によってそれぞれの種が分布。
低い場所にはグレッギー、その上にミクロフィラが分布しており、山を登るにつれて交配種のヤメンシスが出現するという感じである。
3種のセージは耐寒性に少し違いがあるものの、育て方に歳差はない。
園芸品種も多く流通しており、素人目には判別は困難。
「サルビア・グレッギー」
アメリカ・テキサス州西部および中央部からメキシコ北部にかけて分布するセージ。
主に標高1500~2800mの岩場の斜面などに自生。
葉がやや細く、葉の表面には皺がある。
チェリーセージの赤花として多く流通。
基本種の花色は赤だが、様々な花色の品種が作出されている。
→プライヤ・ローザ
淡いピンク色の花を咲かせる品種。
→ミラージュ・チェリー・レッド
草丈50㎝程度に成長する矮性品種。
「サルビア・ミクロフィラ」
アメリカ・アリゾナ州南部からメキシコに分布するセージで、主に高山の標高2400m以上の地域に自生。
こちらもチェリーセージの赤花として多く流通。
グレッギーとの違いは、花冠内の小さな対の突起物と、葉の縁の小さな鋸歯。
こちらも基本種は赤花ですが、多数の品種がある。
→ホットリップス
赤と白のツートンカラーが愛らしい品種。
涼しいと赤白の二色となり、暑いと赤一色になることが多いですが、色の変化には様々なパターンがあるようである。
イチゴミルクの名前で流通することもある。
「サルビア・ヤメンシス」
グレッギーとミクロフィラの自然交配種で、1991年にメキシコで発見。
花色が豊富で、葉に皺がないのが特徴。
まれに皺がある場合もある。
→ダンシング・ドール
ピンク色の花を咲かせる品種。
他にも非常に数多くの品種が作出されている。
<チェリーセージの近縁種>
サルビアの仲間(アキギリ属)
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)