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もちっこ
2022/10/29
9月11日撮影 都立薬用植物園
今度はマメ科つながりで…。
ヘビウリの隣にはこのマメがぶら下がっていましたよ。
ナタマメ(鉈豆)
マメ科ナタマメ属
夏に白またはピンク色の蝶形の花を咲かせる。その後、結実するが、実の鞘は非常に大きく、大きなものでは30-50cmで幅が5cmほどになる。葉は長い柄のある3出複葉で大型である。莢果は11月頃。別名の「タテワキ(帯刀)」は、この莢の形に由来する。また「ジャックと豆の木」のモデルともいわれる。
(Wikipedia より)
成長旺盛なつる性の一年草で、大柄な三出複葉が特徴的です。8月をすぎると長さ30-40cmを超えるような幅広で大きな莢がぶら下がります。
熟した豆、すなわち種子を薬用とするほか、未熟果は食用とされます。福神漬に入っている特徴的な形のスライスは、ナタマメの若い莢を薄切りにしたものです。
【生薬名】ナタマメ、トウズ(刀豆)
【薬用部分】種子
【用途】民間薬として痔疾薬、下剤、喉の痛み止めなどに使用
【成分】アミノ酸(カナバニン)、テルペノイドなど
【原産地】熱帯アジア
(東京都薬用植物園 季節の花 より)
でっかいお豆さんで、サヤの上部がかくんと太くなっています。この形は…。
このマメを横向きにスタスタと切っていくと、あああー、福神漬けに入っているあのお豆になるわけですね!!
豆の形はどう表現すれば良いのでしょう?
三河の植物観察にこのように書いてありました。植物用語にお詳しい方、わかりますか?
↓
豆果は大きく、舌形または線状長円形、扁平または圧縮またはわずかに膨れ、腹側の縫線合に沿って明瞭な突出した肋があり、それに平行で接近して追加の肋があり、バルブの捻じれによって裂開する。
(三河の植物観察 より)
あの、サヤのパカっと割れるところは〝腹側の縫線合〟というのですね。
(11月3日 追記)
福神漬けについて、調べてみたところ
ちゃんと規格があるようでした。
↓
農産物漬物の日本農林規格(平成27年5月28日改正農林水産省告示)の
定義の項目で、
福神漬け(ふくじん漬け)は、
〝農産物しょうゆ漬け類のうち、だいこん、なす、うり、きゅうり、しょう
が、なたまめ、れんこん、しそ、たけのこ、しいたけ若しくはとうがらし
を細刻したもの又はしその実若しくはごま(以下「ふくじんの原料」とい
う。)のうち5種類以上の原材料を主原料とし漬けたものをいう。〟
とされています。
(こつやり通信 より)
福神漬に入っている《なた豆》
今では福神漬の原料か健康食品として食べられている《なた豆》は福神漬にはどういうわけか最初から七種類の中に入っていました。また七種類の野菜は上野池之端付近で手に入るものでした。初期の頃は今では貴重なマツタケが入っている物もありました。
江戸時代は江東方面で栽培されていましたが平成の現在では漬物原料として中国湖南省劉陽地区で栽培されています。
(東京中央漬物株式会社 漬物アラカルト より)
niko
2022/10/30
見ましたよ😊
大きな豆で驚きました
福神漬けのアレですか
知らなかったです😃🎶
いいね
1
返信
もちっこ
2022/11/03
@niko
さん
コメントありがとうございます😊
ふふふ。
むかし、福神漬けはなぜ〝福神〟漬けなのか調べたんですよー。
七福神にちなんで、七種類(たくさん)の野菜が漬けられているんですって。
その中に〝なたまめ〟があり、これはナタマメというマメだったのかー!と分かったんです。
今回もう一度調べてみたらちゃんと定義があったようで驚きました!!
なんと農林規格があったようです!!
説明の方に追記してみますね!
いいね
1
返信
niko
2022/11/03
@もちっこ
さん
子供の頃、福神漬けの中でも変わった形の野菜を選んで食べた記憶があります🥢
健康食だったんですねぇ〜😊🎶
いいね
0
返信
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花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
ナタマメ
今度はマメ科つながりで…。
ヘビウリの隣にはこのマメがぶら下がっていましたよ。
ナタマメ(鉈豆)
マメ科ナタマメ属
夏に白またはピンク色の蝶形の花を咲かせる。その後、結実するが、実の鞘は非常に大きく、大きなものでは30-50cmで幅が5cmほどになる。葉は長い柄のある3出複葉で大型である。莢果は11月頃。別名の「タテワキ(帯刀)」は、この莢の形に由来する。また「ジャックと豆の木」のモデルともいわれる。
(Wikipedia より)
成長旺盛なつる性の一年草で、大柄な三出複葉が特徴的です。8月をすぎると長さ30-40cmを超えるような幅広で大きな莢がぶら下がります。
熟した豆、すなわち種子を薬用とするほか、未熟果は食用とされます。福神漬に入っている特徴的な形のスライスは、ナタマメの若い莢を薄切りにしたものです。
【生薬名】ナタマメ、トウズ(刀豆)
【薬用部分】種子
【用途】民間薬として痔疾薬、下剤、喉の痛み止めなどに使用
【成分】アミノ酸(カナバニン)、テルペノイドなど
【原産地】熱帯アジア
(東京都薬用植物園 季節の花 より)
でっかいお豆さんで、サヤの上部がかくんと太くなっています。この形は…。
このマメを横向きにスタスタと切っていくと、あああー、福神漬けに入っているあのお豆になるわけですね!!
豆の形はどう表現すれば良いのでしょう?
三河の植物観察にこのように書いてありました。植物用語にお詳しい方、わかりますか?
↓
豆果は大きく、舌形または線状長円形、扁平または圧縮またはわずかに膨れ、腹側の縫線合に沿って明瞭な突出した肋があり、それに平行で接近して追加の肋があり、バルブの捻じれによって裂開する。
(三河の植物観察 より)
あの、サヤのパカっと割れるところは〝腹側の縫線合〟というのですね。
(11月3日 追記)
福神漬けについて、調べてみたところ
ちゃんと規格があるようでした。
↓
農産物漬物の日本農林規格(平成27年5月28日改正農林水産省告示)の
定義の項目で、
福神漬け(ふくじん漬け)は、
〝農産物しょうゆ漬け類のうち、だいこん、なす、うり、きゅうり、しょう
が、なたまめ、れんこん、しそ、たけのこ、しいたけ若しくはとうがらし
を細刻したもの又はしその実若しくはごま(以下「ふくじんの原料」とい
う。)のうち5種類以上の原材料を主原料とし漬けたものをいう。〟
とされています。
(こつやり通信 より)
福神漬に入っている《なた豆》
今では福神漬の原料か健康食品として食べられている《なた豆》は福神漬にはどういうわけか最初から七種類の中に入っていました。また七種類の野菜は上野池之端付近で手に入るものでした。初期の頃は今では貴重なマツタケが入っている物もありました。
江戸時代は江東方面で栽培されていましたが平成の現在では漬物原料として中国湖南省劉陽地区で栽培されています。
(東京中央漬物株式会社 漬物アラカルト より)