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カタバミさんのヒメツルソバ(姫蔓蕎麦),/そこに観る花期伸ばして、依然とそのピンク誇るかのように/の投稿画像

2024/01/16
新たな年、月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、そして次へ時季への準備に入っているようだ---

昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その8。

 /そこに観る花期伸ばして、
    依然とそのピンク誇るかのように/
   
 昨年12月末の、何時もの散歩の道際。晩秋から初冬へと、そして新たな年へと時季も急いでいるようである。

先にここで観た同じ日の、あのお宅のレンガ壁の前のワイヤートレリスに観た6弁の花の横側のスペースに、ピンクや白色の金平糖のように丸く愛らしい草花が地を這うようにして、半畳ほどにそのテリトリーを広げていた。

この草花、いわゆる雑草(=人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物)扱いにされるようでもある。
しかし、ここでは明らかに意図的に、そのスペースを飾るグランドカバーとして、また通りすがりの私の様な散歩者のような者にも、その一面の草花群には、その生命力と共に、美しく愛らしさをこの上もなく感じさせる ‘可愛い花’ なのである。

この草花、花期は5月からこの初冬のこの時期まで、相変わらないほどの風情を披露して、その持つ花の多くは美しいピンクを依然として、そこに誇らしげにしていた。


     ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)


<‘ヒメツルソバの特性等‘について、下記の「ヒメツルソバ」より抜粋、次に:
 花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。

性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。
種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。

最適期は5月頃でこの時期に挿し木を行うと2回目の秋の花期には花が多く咲くまでに成長する。

近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。>


・ヒメツルソバ(別名:カンイタドリ(寒虎杖))
 (11/17or11/18 ‘19)
上記の”ヒメツルソバの属性等について”は、今後は下記の「ヒメツルソバ」の属性等がとって代わる。        

・ヒメツルソバ<姫蔓蕎麦、別名 カンイタドリ(寒虎杖)、ポリゴナム>(タデ科 イヌタデ属)
ヒマラヤ原産。
日本にはロックガーデン用として明治期に導入された多年草。
花は集合花で、小さい花が1cmほどの球状に集まった金平糖のような形をしている。

園芸店などの紹介でも「金平糖がいっぱい咲く花」などと紹介されることも珍しくない。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。

花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。

ヒマラヤ原産の植物にしては耐寒性はそれほど高くなく冬季には降霜すると地上部が枯死し宿根状態となり、さらに土壌凍結が起きると根も枯死して全滅してしまう。

ただし種子の発芽率が比較的高いため親株が死滅してもこぼれ種で翌年には新たな株が芽吹く。花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。

性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。
種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。

最適期は5月頃でこの時期に挿し木を行うと2回目の秋の花期には花が多く咲くまでに成長する。
もともと根の浅い植物なので挿し木を行う場合は水平挿しが良い。

出来るだけ挿し穂を地面に横たわるようにしておくと茎の元から発根しなくても横たわった枝の葉のある部分から発根し蘇生する場合もあるので成功率が高くなる。

葉に白い班が入る品種もあり班入りの場合晩秋の紅葉の時の葉色の変化が通常種と異なるので両方を寄せ植えにして色の変化を楽しむなども出来る。

近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。


(出典•参考:ヒメツルソバ Wikipedia)
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